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ユージニア
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ユージニアの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.64pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全119件 81~100 5/6ページ
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かつて城下町の名家で起きた大量毒殺事件の真相が 様々な関係者達の語りによって徐々に明らかにされていく。 毒殺事件の生き残りであり、かつ疑惑の渦中にある盲目の美少女、緋紗子の 神秘的な魅力もあって、たちまち物語に引き込まれる。 しかし最後まで読んでも事件の真相は結局謎のままであり、 全ての謎が解明されるべきと不満に感じた読者と 謎は謎のままで良いと感じた読者に意見が分かれるところだと思う。 終盤近くになって緋紗子が平凡な中年女性となって登場し、 聞き手がひどく幻滅してしまうのはとても印象的。 結局関係者達の思い出の中で勝手に美化されていただけなのか? もしも事件の真相が全て分かってしまったら かえって読者たちが幻滅してしまうという事を暗示しているのかも。 | ||||
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本の内容はほかの方のレビューや内容紹介で十分だと思うので割愛。 この作品のすごいところは、書き分けだと思います。 章ごとに主人公(語り手)が変わります。 だから、あまり本を読まない人はわけがわからずこんがらがるかも。 と、ある大量殺人事件を軸に、その事件へかかわった人間たちがインタビューされているというような形式もあれば、彼ら彼女らが、ただ語っているという章もあるので、深く読まれることをオススメします。 なんていうか、本当に書き分けがすごいなあと思います。 1冊の本に、こんなにもたくさんの人の視点から1つの事件について書く(しかも著書は1人)なんて、頭の中でこんがらないのかなあと思うくらい。 旅のお供にと、文庫を購入してしまった私は魅せられたのかもしれません。 | ||||
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私は恩田氏の作品は大体においてファンであるので、この作品は悪くなかったと思う。最後が少々余計だったし、それが作品の魅力を幾分落としたのは本当だが、プロセスは悪くない。レビュー全部読んだわけではないが、読み通せなかった方はいないみたいだし。 恩田作品は、地方都市の持つ独特の雰囲気を楽しみつつ、おまけとしてミステリーするのが正しい読み方のような気がする。「蒲公英草子」で失敗したお嬢様もこの作品ではよく描けているし(最後にコケるけど)、デビュー作以下、大賞やら大きな賞には届かないながらも選考委員が恩田作品を無視できないのは、そのあたりに理由があるのではないか。 | ||||
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ラスト2章までは紛れもない大傑作の予感を漂わせつつ展開するが・・・。うーん惜しい!決して謎が解決されない訳ではないが、非常に魅力的な登場人物達が最後で唯の人になってしまう(それが作者の目論見通りであるにせよ)のは如何にも勿体無い気がした。日本人の書くミステリーの限界なのかもしれないが・・・。小説技法としては卓越しており、物語を読む愉しみを満喫できることは間違いない。 | ||||
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一つのエピソード(事象)を関連する複数の人間の視点から語らせる、いわば「羅生門」スタイル。旧家で大勢の人間が毒殺された事件をめぐって、「誰が、なぜ、殺したか」がテーマになっている。読者はまったく状況のわからない中からスタートして、だんだんとその謎に迫ってゆくのだけれど、最後まで、「結局、誰が犯人だったのか」は作者から明らかにされない。(暗示はされるけれど)。組み立てやそれぞれの人物の視点の違いなどは見事だけれど、肝心の事件について、「なぜ」という部分が希薄なようで、最後まで共感できない部分が残ってしまった。 | ||||
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芥川龍之介「藪の中」を彷彿とさせるオープンエンドなリドルストーリー。 とはいっても、作中において大量毒殺事件は実際に起き、 実行犯は特定される、という事実自体はブレません。 真犯人が誰であるかだけが、最後まで明かされないのですが、丹念に読み込めば、 おそらく、この人ではないか、という当たりはつけることができます。 ただ、本作の読みどころは、おそらく、そうしたフーダニット興味にあるのではなく、 後年になって、関係者それぞれの視点から語られた事件の「真実」が集められることで 形作られていく、虚構の迷宮とでも呼ぶべきものの佇まい自体を味わうことにあると思います。 一人の人間が把握できる事実などは、ごく限られて いますし、時が経つにつれ、したいに忘却していきます。 そして、後になって、いざそのことを語ろうとする際、改変・改竄された 「真実」には、色濃く自己の願望が反映されたものになっているのです。 よって、ミステリでよく見られる超人的な犯人による巧緻な《操り》なども現象に 整然とした意味と構図を求めてしまう現代人の願望に過ぎず、現実はそんなに 単純でも透明でもありません。 「真実」が人の数だけあるというなら、たとえ自分の理解が及ばなくても、 相手を思いやり、寛容の精神を持って接していくべきなのに、異端者を排除し、 わかりやすく、自分にとって心地よい「解決」に飛びついてしまう――。 本作は、そんな人間の哀しい業を描いているといえます。 | ||||
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文章自体はとても面白く次々とページをめくりあっという間に後半まで読み進めてしまいました ・・が結局謎は解決されず です はっきりとした答えを期待した私の評価は星3つとさせていただきます | ||||
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30年前に起きた名家の大量毒殺事件の真相をめぐって当時事件に関わった人たちがインタビューに答えるような形で綴られていきます。 ドキュメンタリー方式とでもいうんでしょうか? 真の犯人がわからないまま終わってしまうというのが、賛否両論ですが、ほぼ犯人が断定できる内容です。 真犯人はあの人で間違いないんですよねぇ? 私にとってはテーマが重いためか、続きが気になってどんどん読み進めるって感じの作品ではなかったです。 途中で何度か挫折しそうになりました。 | ||||
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久しぶりに日本人作家の作品を読んだ。 ここ5年近く、外国作品(アメリカ人の女性作家のサスペンスがメイン)ばかり読んでいた。 本屋で何気なく、知ってる作家だし、なんだか面白そうなのか?と思い、購入。 なんでしょうね、このすっきりしない感… 腹が立つほどすっきりしないのではなく、消化不良に似ている。 膨満感? インタビュー形式で、20年ほど前の事件を、様々な視点で振り返る。 すごく不思議なのだが、どこにも登場人物一覧なんてないけれど、 とにかく読めば、分かる…というのは、驚きである。 ないほうが、「あ、この人、あの人の○○で…」と強い印象が残る。 会話…といっても取材されているほうが、一方的に喋っている感じだし、 他には、メモや新聞記事や日記や、通常の3人称で書かれているものもある。 その事件について描かれたという小説の中身も気になるし、 最後の最後で、根底から覆される事実が分かるわけでもないし、 その事件が終結するわけでもなく…本当に不思議な感じの本です。 会話だから、スピード感があり、どんどん読めます。 面白いけれど、お腹の中にしこりができる感じがします。 本当にすっきりしません。 真犯人は誰なのか、いつまでも推理してしまいます。 | ||||
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ある名家の祝い事の最中、突如起こった大量毒殺。事件から数十年が過ぎ、事件の関係者から語られる当日の供述の中で浮かび上がる少女の姿…。残された謎の詩、真犯人は誰なのか、何故痛ましい事件は起こってしまったのか、果たして真相は…。 恩田さんの作品からしばらく離れていたので、久しぶりに彼女の引き込まれる文章にどっぷり浸からせてもらいました。当時の事件に関わってしまった人達から話を聞くという形で物語は進んでいきます。それはとても生々しく、夏の暑さがこちらにも伝わってくるようです。続きが気になってしまい、次々とページをめくらせる文章力はやはり魅力的でした! しかし、残念なことに謎は明かされず、よく分からないままで終わりを迎えます。ここが評価が分かれるところだと思います。謎を解き明かすのが好きな方や白黒はっきりつけなきゃ嫌!という方にはお勧めできません。妖しい独特な世界観に浸りたいという方にはお勧めです。 謎が明かされないことは他の方のレビューで知っていたので、覚悟して購入したのですが…謎が解明されない度合いを受け入れることが出来ませんでした。まさかここまで明かされないとは…もう少しすっきりとした終わり方の方が個人的には良かったかな?と思います。ただ、そのラストのボカシ方が良い!という方もいらっしゃいますし…今回はかなり人を選ぶ作品だと思いました。 ラストまでおそらく誰でも引き込まれると思いますが、結末をどう受け入れるか?評価が難しいですが、楽しませてくれたのは事実なので、私は星四つにさせていただきました。 | ||||
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大量虐殺となった毒物混入事件を色々な視点から見ることで描いた作品。「Q&A」と同じような仕組みですが、ぼんやりとした雨に包まれた雰囲気が小説全体を包んでいて、1人の容疑者とも言える女性が雨の向こうに見え隠れします。 ユージニア、私のユージニア。 私はあなたと巡りあうために、 ずっと一人で旅を続けてきた。 殺人現場におかれた謎の詩に、ゆっくりと流れた時間。時間の流れを味わいながらゆっくりと読み進めてください。恩田陸さんらしい作品だと感じました。 | ||||
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証言をあつめていくという小説のスタイルは、おそらく有吉佐和子の「悪女について」で一定の形式を整えたものといっていい。その後、この形式は宮部みゆきに引き継がれ「理由」を生むことになる。「理由」で頂点に達したこの形式は、あとはバリエーションをつけなければ既視感のあるつまらないものになってしまうだろう。そこで恩田陸の「Q&A」「ユージニア」と貫井徳郎「愚行録」が存在するわけだ。「ユージニア」は、ある大量殺人事件を追った小説(?)を書いた満喜子という女性をさらに追うという形式をとっている。もちろん、インタビュー形式なのだが、途中「三人称文体」が混じっている。ここが秀逸だ。おそらくは満喜子が書いたとおぼしい小説の一部が載せられていたり、事件を追った刑事の「過去」が三人称であるだけでなく、インタビューも一箇所だけ設問者が他の章とはちがうところがあるなど、計算し尽くされた構成になっている。もちろんこのような実験を嫌うひともいるだろうが、私としては満点をあげたい。 | ||||
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帝銀事件を思わせる篤志家の邸宅でおきた毒殺事件。時を経て事件関係者が語り出したこととは…。 装丁がいい、構成も凝っています。 あとは世界観の統一に対する見解で評価の割れるところです。 | ||||
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読んでいる間はおもしろいですが、パズラーを期待していたので、残念。「人間が描けていない」という非難を一蹴するには雰囲気も構成も追いついていないというのが正直な感想です。 再読すれば、何かみつかるかもしれませんが。 | ||||
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悪女を語るには三人称で、複数の証言者によるべしという法則があるのかもしれませんが、この小説もかかわった人々の独白形式でまとめられています。圧倒的な筆致でぐいぐい読まされるので、中断しなければいけないことのある時間にこの本を読むのは苦痛でしょう。ラストに賛否があるようですが、外した伏線がないないことでこの小説は成功だと思います。成功で精巧ね。 個人的にはモンスターはもっとモンスターであってほしいので、星は幾分辛めです。 | ||||
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石川県の名家で行なわれた祝い事の席で、毒物による大量殺人事件が起こる。後に自殺してしまった容疑者の動機は判然としない。また難を逃れた当主の娘は眼が見えず、現場にいながらも事件を目撃してはいない。 それから十数年が経ち、事件の関係者たちは当時を改めて振り返るのだが…。 人間の理知を超えた衝撃的な事件が発生し、その場に居合わせた人々による回想を積み重ねて事の次第を炙り出す。そんな手法で恩田陸は既に「Q&A」(幻冬舎)という大変面白い小説を物しています。本書「ユージニア」もその手法を踏襲していて、一つの事件を複眼的に描く、いわゆる「羅生門」スタイルの構成を用いています。 しかし私は本書を「Q&A」ほどには楽しむ事ができませんでした。恩田陸は本書に関するあるインタビューで「『ツイン・ピークス』みたいな話」を考えていたと話しています。確かに「ツイン・ピークス」のような、ある閉鎖的な小さな町で<あやかし>の出来事が起こり、一癖も二癖もある登場人物が切り結んでいく、という物語の「ただならぬ雰囲気」はこの「ユージニア」の全編に漂っています。 それでも恩田陸が目指した「ツイン・ピークス」が結局のところ、そういう雰囲気以上に味わえるものを与えてくれなかったのは、ひとえにあのテレビ・ドラマの関係者に、物語をしっかりと最後まで構成するだけの力量がなかったからです。構成のほころびを「謎が謎を呼ぶ」という言葉で言いつくろうだけで結局収拾がつかなくなったため、あのドラマは放送中止に追い込まれました。 「ユージニア」でも残念ながら謎は謎のまま終わってしまいます。読者はもやもやとした思いと共にあえなく放り出されたという感を強くするか、それとも「謎が謎を呼ぶ」という永遠に終わることのない閉じた系の中でいっとき浮世離れした思いに遊べたことに満足するか、読者自身の選択に任される小説だというのが私の感想です。 | ||||
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おもしろかったけど、 『Q&A』のほうが集団パニック的要素がおもしろかった。 恩田さんの本って一応ミステリーだけど謎とか たいしたことがなくて、この世界観を味わうのが いいんですよね。 最近ようやくそれがわかってきたので、 突飛なラストや腑に落ちないラストでも納得できるようになりました。 | ||||
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あの夏、丸窓の屋敷で催された米寿の祝い。運び込まれたジュースを飲み、17人が死んだ。 現場に残された謎の詩、「ユージニア」。唯一生き残った、盲目の美少女。 町の記憶の底に埋もれた大量殺人事件が、年月を経てさまざまな視点から再構成される。 まず重要なのは、この小説は推理小説と思わないで読む事でしょう。 毒殺事件の犯人は、予め提示されているからです。まるで犯人を追いかけるように、関係者にインタビューをする形式を取っていますが、 それは主人公がインタビューにより受け取った、犯人の輪郭、言うならば雰囲気などを、読者が追体験する為の仕掛けだと思うからです。 構成はとても考えられており、伏線の張り方が緻密です。インタビューで何気なく語られた話が次のインタビューによって、 その重要さに気付かされたり、また関係者のぼやきとも価値観とも思える呟きが、(主人公ではなく、読者が)犯人像に迫る助けになりもします。 またインタビュー形式ではなく、幕間の章はかなり重要です。 おそらく読み終えた後に、その章を読み直すと、その意味にはたと気付く事になります。この絶妙の上手さに、私は舌を巻きました。 ラストに関しては、賛否両論あるようです。 ただ私は、何もかもぼかしたラストは、この小説らしいラストだと思いましたね。 事件の真相や犯人の動機など、そういった匂いを嗅ぎ取った上で、読者が想像で補完すればいいのではないかと。 そういう類の小説ですので、何事も白黒付けたい人にはオススメしませんが、私には作者の仕掛けや試みはとても愉しかったです。 オススメの一冊です。 | ||||
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はじめから、ある人の視点から見たインタビュ?みたいな感じに話は進んで行きます。 事件に関係した刑事さんや、その事件に付いて本を書いた作者、その作者を手伝った男性や、被害者の家に使えていたお手伝いさんの娘、犯人とされている人と親しかった人 etc... と、ある人との会話で成り立っています。 と言っても、インタビュしてる側、聞き手側のせりふは一切出てこず、そのある人に自分がなっているという感覚で読めます。 途中で事件当日の話に戻ったりし、いろいろと補足説明をしてくれ、何の苦も無く読み進めて行く事ができます。 個人的感想で言えば、最初は、こういう感じの本は呼んだこと無かったので結構戸惑って、これってつまらないんじゃないのって思ったけど、すぐに内容に引き込まれて行きました。 最後の方にある程度の謎の答えが書いてあり、なるほどーという感覚で呼んでいられた。 単に俺に読解能力がないだけだろうか、最後の最後がいまいちよくわからなかったです。 でもそこまでの間に、いろいろな謎は全て明かされているのでそこがわからなくても問題ないかもw その部分におそらく作者の意図が隠されているのでしょう。 こういう作品は始めてよんで結構戸惑ったけど、正直面白いと思った。 でも、普通のミステリで犯人を見つけたり、謎解きしたりするのがすきな人にはあわないかも知れないです。 | ||||
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あいかわずの恩田ワールド。といっても良い意味で!!! この人のように読者の頭脳を信じてくれている作家は少ないでしょう。確かに全編バラバラでジクゾーパズルのピースのような文章。中盤から後半にかけて、段々とつながりが見えてくるのですが、それも読者は記憶力と思考力で解き明かしていかなければいけないという、とても知的な面白さ。答えをすべて提示してくれる作家の作品を読むのは楽です。しかし、恩田さんのように、読者の思考力に訴えかけるかのような作品も、とても楽しめる小説ではないでしょうか。 全体像が見えないため前半の節が少々意味不明だったりと、確かにわかりにくいところもあります。しかし、そこをミステリアスとして愉しむ事をぜひお勧めします。そしてラスト「え〜!?!? 意味がわかんないよう」という読者が大半(私もそうです。笑)でしょう。もう一度頭から読み直しましょう。不思議です。確かに読んだ話なのにそこには別世界が広がっています。繰り返し読めば読むほど新たな世界が広がります。 愉しみ方がやや難解なので、一般的にお勧めするのはどうかとの星4つです。個人的には星5つ。 恩田さんは読者を対等にあつかってくれる数少ない作家だとおもいます。 | ||||
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