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ユージニア



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【この小説が収録されている参考書籍】
ユージニア
ユージニア (角川文庫)

ユージニアの評価: 3.64/5点 レビュー 119件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.64pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全19件 1~19 1/1ページ
No.19:
(1pt)

本作も尻すぼみ

導入部は魅力的、徐々に坂道を下るように、冗長にくどくどしくなり、そして結末は尻すぼみ。
最初から、こんな形で終わることを想定してい書いているのでしょうか?
読み終わったときの疲労感と失望感は半端ないです。
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No.18:
(1pt)

最後にどんでん返しを期待していると

ガッカリします。謎解きのないミステリー。深読み推奨。思わせ振りで300ページはキツいです。
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No.17:
(1pt)

乱丁がありました

ビニール包装越しに、表紙が大きく破けているのが確認できたので、開封する前に返品しました。
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No.16:
(1pt)

二度と読むこと無し

恩田陸さらばです。読み始めなければ良かったのにと後悔しています。
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No.15:
(1pt)

kindle 版への意見

図書館本で読み、面白かったのでkindle版を購入。これは作品「ユージニア」へのではなく、kindle版への意見。kindle版にはあとがき、が付いていないことが多いが、この作品には「ユージニアノート」という、非常に凝った造本であったらしい単行本を作成した経緯がついていた。その形式も凝ったことに、「ユージニア」のように各人毎のインタビュー形式。私は不注意にも「ユージニア」の続きかと思って読んでしまい、作品のイメージががらがらと壊れてしまった。「ユージニアノート」が電子書籍についているのが理解できない。百歩譲って作者のインタビューが読めるから、ということで付加するにしてももう少し配慮してレイアウトして欲しいのだが。
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No.14:
(1pt)

面白さがわかりません

「夜のピクニック」はまあまあ面白かったので、試しに読んでみましたが、どこが面白いのかさっぱりわかりません。 高い評価をしている人のレビューを読んでも、やはりわかりません。
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No.13:
(1pt)

ちょっと無理です

まず、代名詞が多すぎて、一気に読む時間の取れない自分には、
誰のことなのかが理解しにくくてイライラします。

進展も遅いですし、テンポも悪いです。

恩田さんの代表作ということで期待していましたが、
ちょっとがっかりです。

ネバーランド、光の帝国、球形の季節は、自分にはよかったんですが...
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No.12:
(1pt)

駄作!

一回読んで面白くない本は駄作でしよ。難解イコール傑作なんて思ってはダメよ!時間の無駄。この作品に立派な賞をあげた選者の猛省を促す。
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No.11:
(1pt)

好みの問題なのかな?

「日本推理作家協会賞受賞の傑作ミステリー」ということで手にしたのですが、
何が面白いのかさっぱり・・・・
読みすすめるのが苦痛でした。
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No.10:
(2pt)

ミステリとして読むと楽しめない

2005年の作品で、2008年に文庫化されたものですが、タイトルの語感に惹かれて手に取った次第です。

かなり独特な雰囲気のある作品です。

良家で起きた大量毒殺事件、唯一の生存者である美少女は目が見えない、実行犯らしき若い男が自殺し被疑者死亡のまま幕引きされるも動機が不明、というミステリ的には面白さが詰まった舞台設定でありながら、ミステリとしての体裁を外して全体が構成されています。

章ごとに主体も客体も表現方法も変わるので、理解するのに時間を要しました。外堀から埋めていくというスタイルは、湊かなえの作品に似た表現手法ではありますが、彼女がきっちりと同じ形式の繰り返しの妙で読ませるのに対して、本作はあえて章ごとに全く異なるスタイルをとることで読者を世界観の中に引きずり込むことを狙ったように思います。

正直、ミステリとしては、結末も藪の中ではぐらかされますし、その独特の読み味によって純粋に推理小説を楽しむということが阻害されているので、期待して読んだ分、私には残念でした。こういう小説はそれはそれで有りだとは思いますが・・・。
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No.9:
(2pt)

うーん、あたしはだめ。

うーん。

残念ながらまったく楽しめなかった。
多分、頭のいい人ならわかるのかもしれないなぁ。
別の恩田作品にもあったけれど、ほぼ独白だけで進むので、きちんと読まないと、
指示語などがナニを指すのかわからず、残念なことに最後のオチがわからないのだ。

いやいやそこは、書いてくださいよ。

もう少しあたしには、整理が必要。
東野圭吾の「彼女か彼が‥」などのシリーズにもその手の話はあるけれど、
そっちは好きなんだけどなぁ。

単に相性なのかもしれないけど、あたしにはこの作品、なーんかキレがなくてだるかった。
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No.8:
(2pt)

残念だけど不満が残った

結構本気でトリックや動機、
真犯人などを推理していただけに
「そりゃあ、ないよ〜」って思ってしまった
緋沙子の描写が足りなすぎて
全然人間味もないし、
怖くもない。
強烈な個性も、不気味さも
嫌悪感も湧かない。
ただ盲目の美少女だというだけでは
引き込まれないなあ・・・
大量毒殺事件なのに
動機が皆目分からないのも
どうかな?と思った
途中までは面白かっただけに残念。
怒濤のクライマックスか
または不気味な余韻が欲しかったです(笑)
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No.7:
(1pt)

ユージニアって?

本屋にて。
名家で発生した大量毒殺事件。(良い設定だ)
数十年を経て解き明かされる謎(まさにミステリーですな?)
見落とされていた真実を証言する関係者たち(本格派の雰囲気がする)
日本推理作家協会賞受賞の傑作ミステリー(これは買うしかないだろう)
読みながら。
ぜんぜん謎解きが始まらない。(あれれ。おかしいぞ!?)
だんだん読むのが苦痛になった。(これから面白くなるのかな?)
トリックは?密室は?(期待した自分が悪かった)
最後まで読んだ後には空しさだけが残りました。毒殺事件なのにキレイに小ぢんまりとまとめてしまった感じがした。個人的には毒殺事件なら、もっとドロドロした怨恨の路線で行って欲しかったと思う。
ユージニア。途中で言葉もネタバレしたし、言葉自体にも共感できなかった。
タイトルにするほどの言葉じゃないと思った。
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No.6:
(2pt)

読むのが辛かった

何度も何度も挫折しそうになりながらゴールを目指して走り続けたのに、ゴールには誰も待っていなかった。
読後感はそんな感じ。
TSUTAYAに「あっと驚く結末」というコーナーに並べられてあったこの本。
読み進めるごとにどんどん次が気になってしかたがないという本ではなかった。
辛かった。
読んでドキドキ・ワクワクもない読み進めるのが苦しいだけの本だった。
あっと驚く結末もなかった。
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No.5:
(1pt)

ストレスがたまる

出だしから謎めいた話。読んでも読んでも見えてこない謎だらけの展開。
正直いってイライラします。
世間の評判は高いようですが、読み手側からいえばストレスがたまる小説です。結末も納得いかない。
「夜のピクニック」でこの作家を知ったのですが、この作品は評価できません。
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No.4:
(2pt)

すっきりしません

恩田陸さんの作品は初めてです。本屋でパラパラとめくり、内容紹介に魅かれて購入しました。読みやすい文章で一気に読めましたが、最後はすっきりしませんでした。これが「ミステリー小説」ならばよいのですが、「日本推理作家協会賞受賞」作品ですから、私は「推理小説」として購入したつもりです。しかし、これといったクライマックスも無く、犯人が誰であったのかも曖昧なままです。この人が真犯人だったんだろう、と推測することを読み手に委ねています。真犯人が誰であるかを証明するものは何もありません。あと、「ユージニア」というタイトルも、意味が分かると拍子抜けでしたね。推理小説を求める人にはお奨めしません。
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No.3:
(1pt)

意味が。。。

我慢して最後まで読みましたが。。。ほんとうにわけがわからなかった。。。会話も読みづらくて、最後は肩透かしをくらったような。。。
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No.2:
(2pt)

気分が重くなる・・・。

 30年前に起きた名家の大量毒殺事件の真相をめぐって当時事件に関わった人たちがインタビューに答えるような形で綴られていきます。 ドキュメンタリー方式とでもいうんでしょうか? 
 真の犯人がわからないまま終わってしまうというのが、賛否両論ですが、ほぼ犯人が断定できる内容です。 真犯人はあの人で間違いないんですよねぇ?
 私にとってはテーマが重いためか、続きが気になってどんどん読み進めるって感じの作品ではなかったです。 途中で何度か挫折しそうになりました。
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No.1:
(2pt)

謎は謎のままに終わるということを覚悟したほうが良い小説

 石川県の名家で行なわれた祝い事の席で、毒物による大量殺人事件が起こる。後に自殺してしまった容疑者の動機は判然としない。また難を逃れた当主の娘は眼が見えず、現場にいながらも事件を目撃してはいない。
 それから十数年が経ち、事件の関係者たちは当時を改めて振り返るのだが…。
 人間の理知を超えた衝撃的な事件が発生し、その場に居合わせた人々による回想を積み重ねて事の次第を炙り出す。そんな手法で恩田陸は既に「Q&A」(幻冬舎)という大変面白い小説を物しています。本書「ユージニア」もその手法を踏襲していて、一つの事件を複眼的に描く、いわゆる「羅生門」スタイルの構成を用いています。
 しかし私は本書を「Q&A」ほどには楽しむ事ができませんでした。恩田陸は本書に関するあるインタビューで「『ツイン・ピークス』みたいな話」を考えていたと話しています。確かに「ツイン・ピークス」のような、ある閉鎖的な小さな町で<あやかし>の出来事が起こり、一癖も二癖もある登場人物が切り結んでいく、という物語の「ただならぬ雰囲気」はこの「ユージニア」の全編に漂っています。
 それでも恩田陸が目指した「ツイン・ピークス」が結局のところ、そういう雰囲気以上に味わえるものを与えてくれなかったのは、ひとえにあのテレビ・ドラマの関係者に、物語をしっかりと最後まで構成するだけの力量がなかったからです。構成のほころびを「謎が謎を呼ぶ」という言葉で言いつくろうだけで結局収拾がつかなくなったため、あのドラマは放送中止に追い込まれました。
 「ユージニア」でも残念ながら謎は謎のまま終わってしまいます。読者はもやもやとした思いと共にあえなく放り出されたという感を強くするか、それとも「謎が謎を呼ぶ」という永遠に終わることのない閉じた系の中でいっとき浮世離れした思いに遊べたことに満足するか、読者自身の選択に任される小説だというのが私の感想です。
ユージニアAmazon書評・レビュー:ユージニアより
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