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臨床真理



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臨床真理の評価: 3.34/5点 レビュー 128件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.34pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全128件 81~100 5/7ページ
No.48:
(2pt)

暇つぶし

読むには最適。

この人の作品、初めて読んだのだけどサクサク読み進められるので文章力のある作家さんだとは思う。

でも

「知的障害者」
「施設」
「自殺」

冒頭に出てくるこの三つの言葉だけで何があったかが大体想像できてしまうし、結論はその想像を裏切らない。
そう思わせておいて実は・・・というならもっと評価できたけど。

それに終盤の展開も「?」と思ってしまう。
特に犯人。
読みながら『あんたがそれ望んじゃったら犯行動機否定しちゃうことになるんだけど?』とツッコんでしまいました。
臨床真理 (このミス大賞受賞作)Amazon書評・レビュー:臨床真理 (このミス大賞受賞作)より
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No.47:
(5pt)

面白かった♪

また彼女の作品を読んでみたいと思います。とても楽しく読む事が出来ました。
臨床真理 (上) (宝島社文庫 C ゆ 1-1)Amazon書評・レビュー:臨床真理 (上) (宝島社文庫 C ゆ 1-1)より
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No.46:
(5pt)

面白かった♪

また彼女の作品を読んでみたいと思います。とても楽しく読む事が出来ました。
臨床真理 (下) (宝島社文庫 C ゆ 1-2)Amazon書評・レビュー:臨床真理 (下) (宝島社文庫 C ゆ 1-2)より
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No.45:
(5pt)

予想外におもしろ!!!

まったく関係ないことを検索してたら、たまたまこの本が引っ掛かった。Amazonのレビューみたら、ひどい酷評ばかり(笑)

そんなに酷いのか、逆に興味をひかれて、Amazonで購入。

精神障害者問題、臨床心理、メッセージ、それらを頭から取り払い、無心でよめば、楽しい!楽しい!

エンターテイメント、ミステリーとして読めば、最後まで、ワクワク、ドキドキ楽しく読めました。

湊かなえ『告白』『贖罪』のが、はるかに、おぞましく、いやらしく、読むにたえないんじゃないかな?

変にミステリーに、社会性やメッセージ性を持ち出して、著者自身の人間性を自己顕示するようなグロイ作品より、2時間ドラマに徹しているぶんさわやかです。

読後も、(何のメッセージ性も、社会性も、問題提議もない分)、スッキリ満足感が残りました。
臨床真理 (このミス大賞受賞作)Amazon書評・レビュー:臨床真理 (このミス大賞受賞作)より
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No.44:
(1pt)

駄作

精神障害者というセンシティブな存在を対象とするにはあまりに無神経。
少しでも識見がある人が読めば怒りが湧くと思う。
ミステリーとしても、意外性もなく、最後は脱力して読んだことを後悔するくらいの内容。
このミス大賞=面白いという印象が完全に覆された。
臨床真理 (このミス大賞受賞作)Amazon書評・レビュー:臨床真理 (このミス大賞受賞作)より
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No.43:
(1pt)

「このミス大賞」と小説の影響力を考えて欲しい

精神障害者というセンシティブな存在を対象とするにはあまりに無神経。
少しでも識見がある人が読めば怒りが湧くと思う。
ミステリーとしても、意外性もなく、最後は脱力して読んだことを後悔するくらいの内容。
このミス大賞=面白いという印象が完全に覆された。
臨床真理 (上) (宝島社文庫 C ゆ 1-1)Amazon書評・レビュー:臨床真理 (上) (宝島社文庫 C ゆ 1-1)より
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No.42:
(1pt)

読まなければよかった

このミス大賞受賞作だとのことで読みましたが、酷すぎます。
ストーリーも気持ち悪いし、犯人も極悪、知的障害者、臨床心理士、精神科医、チーム医療にかんする理解が浅はかで不愉快でした。
主人公の女性臨床心理士は、担当した特殊能力を持つ青年に入れ込み、臨床心理士の仕事を逸脱して、学生時代の友人でもあり警察官
(殺人と関係ないハイテク犯罪対策室の)と、捜査のまねごとをはじめ、青年が愛していた少女の死因を探る・・・
主人公のそうした行動の動機が、青年に自殺した自分の弟を投影しているということをほのめかす設定ですが、
話が進んでくるにつれてわかるのは、その青年には特殊能力はあるけれど、実際は精神障害者ではなく、一人の少女を愛していた普通の人間。

主人公は、
「少女が自殺した動機を教えてあげたい。それがわからないと彼が一生救われない」
「私しか彼を救ってやれない」
などと言い、この時点でものすごく怒りを覚えました。臨床心理士失格です、こんな人。

勝手に駆けずり回り、知的障害者の少年にレイプされかかり、警官の友人をいいように動かし、張り込みまでして、
(この警官も警官の仕事を逸脱しています)真相を究明しようしますが、その間、青年はほったらかし。

義憤? 罪悪感? 興味? 青年への愛情?でもなさそう。臨床心理士がここまでの行動に出るならそれなりの人間的な信念があってほしいですが、
人物描写が弱く、伝わってきません。臨床心理士として所見もないので、話についていけない。なにこれ??

そして、最悪なのは犯人の行動と性癖。これには吐き気を催しました。
「知的障害者だって性欲はある、健常者と同じだ」と何度も犯罪者に言わせる。
この人が犯人だったというのは意外で、物語としては刺激的かもしれませんが、この犯人像はあまりにも鬼畜です。
最後に、主人公は犯人に拉致され、性行為を強要されますが、そんな瞬間にも主人公は核心的で、犯人よりもこの主人公に嫌悪感を感じました。
性描写も読むに堪えない内容。

なぜこんなものを書くの?
何が言いたいの?

エピローグで、あんな経験をした主人公が1ヶ月後には明るく職場に戻っていますが、あり得ないと思いました。
そこにもこの主人公にまったく人間味を感じず、なんの共感も抱くことができませんでした。
臨床真理 (このミス大賞受賞作)Amazon書評・レビュー:臨床真理 (このミス大賞受賞作)より
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No.41:
(4pt)

面白かった

下巻のレビューにも書きましたが、このミス大賞の作品はレベルが高いと思っています。この作品もその一つです。
臨床真理 (上) (宝島社文庫 C ゆ 1-1)Amazon書評・レビュー:臨床真理 (上) (宝島社文庫 C ゆ 1-1)より
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No.40:
(4pt)

おもしろかった

このミス大賞の作品にはほとんど間違いがないと思っています。この作品も、その一つになりました。
臨床真理 (下) (宝島社文庫 C ゆ 1-2)Amazon書評・レビュー:臨床真理 (下) (宝島社文庫 C ゆ 1-2)より
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No.39:
(1pt)

途中で読むのやめました.

最後の証人,検事の本懐は良かったのですが,本作は途中で読むのやめました.
読み始めるとすぐ筋が読めてしまうほど,陳腐なストーリ展開だったので.
障害者の描き方も疑問でした.

これがこのミス大賞受賞作か?と疑問に思ってしまった.

最後の証人は良かったですよ.次作に期待します.
臨床真理 (このミス大賞受賞作)Amazon書評・レビュー:臨床真理 (このミス大賞受賞作)より
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No.38:
(5pt)

臨床心理上巻

本を沢山よむには、安く、きれいで、すぐ入手できて、とても重宝してます。
臨床真理 (上) (宝島社文庫 C ゆ 1-1)Amazon書評・レビュー:臨床真理 (上) (宝島社文庫 C ゆ 1-1)より
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No.37:
(4pt)

なかなか面白いゾ!

福祉施設で起きた少女の自殺事件。同じ施設に暮らしていた藤木司と彼のカウンセリングを担当する臨床心理士・佐久間美帆が事件の真相に迫る。

人間の声から真実、嘘、怒り、悲しみといった感情を色彩で見ることが出来るという設定、事件の発生からの怒涛のストーリー展開とデビュー作とは思えぬ面白さ。上巻を読み終えた段階なのだが★四つとしておこう。

この先の展開は予想出来るのだが…
臨床真理 (上) (宝島社文庫 C ゆ 1-1)Amazon書評・レビュー:臨床真理 (上) (宝島社文庫 C ゆ 1-1)より
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No.36:
(5pt)

デビュー作とは思えないほどの作品

非常に面白かった。上下巻を一気読み。共感覚を持つ藤木司と佐久間美帆が遂に真犯人を…

デビュー作とは思えないほど、良く出来た作品。今後が非常に楽しみな作家がまた一人増えた。しかも、我が郷土出身というから嬉しい。

上巻を読み終え、おおよその当たりは付いていたのだが、上手い捻りを入れたものだ。登場人物が少ないので、その線も考えたのだが…
臨床真理 (下) (宝島社文庫 C ゆ 1-2)Amazon書評・レビュー:臨床真理 (下) (宝島社文庫 C ゆ 1-2)より
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No.35:
(2pt)

作者の操り人形

登場人物が全員作者の操り人形のようです。

情景描写はそれなりだけど、心理描写が悪い。
何か、あまり時間と根をつめて考えてなかったのかな。
臨床真理 (このミス大賞受賞作)Amazon書評・レビュー:臨床真理 (このミス大賞受賞作)より
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No.34:
(1pt)

ナイーブな問題を扱うには、最低限の理解が必要かと思います

障害者の性や就労などのナイーブな社会問題が、作品のテーマだと、解説にはありましたが、作者は障害者を全く理解していませんね。それどころか偏見に満ちています。

ナイーブなテーマを扱うには、最低限の資格があると思います。
扱われる人たちに対して最低限の理解がなければ、ナイーブなテーマを扱わないでください。

この小説では、ナイーブで切実な問題を、小説のために面白おかしく扱っているという気がしただけでした。結果、不快なだけでした。

まず、知的障害者が、性衝動で暴行するのが当たり前のような書き方に、作者の蔑視を強く感じました。倉庫での、主人公に対する暴行シーンは、ありえないです。
どこででも、だれ相手に対しても発情し、暴力的に性衝動をぶつける、作者は、障害者にそんな偏見を感じているのがよくわかりました。

知的障害者は加害者よりも被害者になりやすいのが現実です。
そもそも性衝動は、障害者も健常者と同じと、いってるあたり、勉強不足すぎます。
自閉症の方など、他人と肌が触れるのも嫌なくらいの人が多いですしね。
作者の障害者への認識は、障害者が、健常者よりも、衝動が強くて、特別抑えが利かないって、明らかにそう認識しており、さらに、障害者だから、それでも仕方がないって、上目線で諦めちゃってるんですよね。気持ち悪いです。
健常者でも障害者でも、きちんと教育して、反社会的行動は許してはいけない、という認識はないのでしょうか。

誤解と偏見に満ちていても、まだしも、ストーリーが良ければ我慢できますが、推理小説としても、全然面白くない。犯人や犯罪内容が、前半からわかりやすすぎる。

社会派小説としては、社会害悪を助長させる最悪の部類、エンタメ小説としては、個人の時間と金の盗人の部類ってところでしょうか。

正直、障害者に対する偏見の部分は書き直してほしいくらいですね。
臨床真理 (このミス大賞受賞作)Amazon書評・レビュー:臨床真理 (このミス大賞受賞作)より
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No.33:
(1pt)

ナイーブな問題を扱うには、認識が低すぎて、偏見に満ちている

サイエンスサスペンスのようなものかと思えば、エログロナンセンスでした。

あまりに障害者に対する無理解、偏見が多く、気持ち悪くなりました。

障害者は、いきなり性衝動が抑えられなくなって、抵抗する主人公を暴行する……それが当たり前のように書かれていますが、そんなのありえないですね。

しかも、主人公は、障害者だから仕方がないといった、認識。それは作者の認識でしょうが、障害者を馬鹿にしすぎですね。

作者の身近に障害者がいれば、少しでも理解があれば、このような書き方はできなかったでしょうね。

展開も、すぐにわかります。

こういう作品を大賞として送り出す、宝島社……。もう少し、読者を大事にしてください。

読者を馬鹿にしすぎています。
臨床真理 (上) (宝島社文庫 C ゆ 1-1)Amazon書評・レビュー:臨床真理 (上) (宝島社文庫 C ゆ 1-1)より
4796675736
No.32:
(1pt)

読後、気分悪いです。

内容はともかく、ラストの描写・・嫌ですね。

「屋上ミサイル」はどうかな、口直しに

読みたいです。
臨床真理 (このミス大賞受賞作)Amazon書評・レビュー:臨床真理 (このミス大賞受賞作)より
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No.31:
(5pt)

心理じゃなくて真理

たしかに真理だな。上下ともすぐに読んでしまえました。
臨床真理 (上) (宝島社文庫 C ゆ 1-1)Amazon書評・レビュー:臨床真理 (上) (宝島社文庫 C ゆ 1-1)より
4796675736
No.30:
(5pt)

真理

上下セットで買っても、すぐに読めるくらい引きこまれます。
臨床真理 (下) (宝島社文庫 C ゆ 1-2)Amazon書評・レビュー:臨床真理 (下) (宝島社文庫 C ゆ 1-2)より
4796675752
No.29:
(1pt)

何を伝えたかったか…

主人公の思い上がった態度に嫌悪感を感じた。
何を伝えたかったかもイマイチ。
連携とかチーム医療はどこにおいてきたんだろ。
ここのレビューを読んで買ったけどそういう意味では期待を裏切らない。駄作でも一つくらい学べそうなもんやけどそれもなかった。
即ブックオフ行き。
臨床真理 (このミス大賞受賞作)Amazon書評・レビュー:臨床真理 (このミス大賞受賞作)より
4796667792

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