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臨床真理
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臨床真理の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.34pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全128件 1~20 1/7ページ
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この作家の文章力が好きでいくつか読んでいる。他の作品に比べると佳境までに時間がかかりすぎた印象。内容は興味深い題材だった。 | ||||
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Totally satisfied. | ||||
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受領出来ました綺麗な本でしたありがとうございました。 | ||||
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臨床心理士が主人公で、障害者施設が舞台です。ただ、心理士の知識や目線で事件を解明するでもなく、患者である少年の持つ共感覚能力が存分に発揮されるのでもなく、少々期待はずれな展開でした。性的描写も社会的弱者への性癖も不要なグロさを感じました。障害者と施設を取り巻く犯罪も題材としては重く、読後の後味があまりよくなかったです。 | ||||
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まだ全部読んでないけど、物語の導入部分に関しては関心がある。 | ||||
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著者の作品はほとんど読んでいて、どれもとても面白かったので、安心して事前にあらすじやテーマなど知らないまま見つけるとすぐに買っていた。この作品も同様にして読み始めたのだが、今回は失敗だったかな、オカルトっぽい話?と、自分はSFやオカルト系があまり好きではないので少々不安なスタートとなった……はずなのに、気付いたときにはこの作品の世界観にしっかりのめり込んで、何の心配もなく楽しく読み終えていた。未だ著者に期待を裏切られたことはない。結局今でも、見つけると買う、を続けている。 | ||||
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最初はテンポよく読めず、いつまでこの調子なのかな〜と思っていましたが、司が面接で声が見えると話し出した辺りからどんどん面白くなり、目を離せなくなってイッキに読んでしまいました。普段ミステリーを読まないので、皆さんがレビューに書いておられる“先が読めてしまう““犯人が判ってしまう“要素がそんなにマイナス点に思えません。判ってはいてもじゅうぶんハラハラドキドキ最後まで楽しめました。 作中、会話の言葉使いや人物の設定や状況など、ん?というところはなきにしもあらずでしたが、そこには目を瞑って、なおグイグイ惹きつけられる面白さがありました。障害者の性など、重いテーマも入って来ますが、読後が爽やかで、凶悪事件を描いているのに暗さが無いのは主人公の持ち前の切符の良さからでしょうか?栗原も司も個性的でマイペースですが良い人としてしか描かれておらず、善側と悪側の境界線がはっきりしているからでしょうか? 性的な描写はありますが、主人公の重たい恋愛話しなどが無いぶん読んでいて疲れないのかも知れません。 後半、高城に拉致されてからの性描写は、無くても良い気もしますが、もし自分がそんな目に合ったら、、、意外とこれがリアルなのでは?と思いました。 ただ、このシーンのせいで自分の子供に面白かったから読んで!と言えなくなりましたが。 もっとこの作家さんの作品を読みたくなりました!出会えて良かったです。 星1つ減らしたのは、乱丁というのかな、文中の人物名に明らかなミスが3、4、箇所あったからです。 初版だからなのか?可奈の名前がまだ分かっていない時の会話に突然名前が出て来て、最初はこれが伏線なのかと思ってしまいました。 | ||||
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臨床心理士が患者の青年とめぐりあい!1日平16日より臨床心理士に自分の気持ちを訴えていく物語です。患者に対して患者を信じて犯罪が起こったことを指して、友人の助言もあり真実を提供していく小説ですぜひ読んでください人を信じることの大切さが分かると思います❗️ | ||||
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作者は東北に住む女性のフリーライター。 この作品が「このミステリーがすごい!大賞」を受賞して晴れて作家デビューとなった。 テーマは精神障害と倒錯的な性が絡む犯罪である。 途中までは、かなり引き込まれて読んだ。 うまい!とも思った。 が、後半部で誰が犯人かが想像がつく。 多くの評者が予定調和的と書いているが、まさにその感じが否めない。 ただ、フリーライターの仕事をしながらの第一作というのはすごい。 作品論からは外れるが、その点には拍手である。 次の作品、もっとこなれているといいのだけれど。 | ||||
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柚月さんのデビュー作とのことですが、失語症や共感覚というエピソードを取り入れながら、社会的に弱いとされる者達の心理描写が、丁寧にされていました。個人的には、そこまでの描写が必要なのかと感じた部分もありましたが、現在の著者の大活躍につながる作品だと思いました。 | ||||
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柚月裕子さんの作品 ボクの肌に合うのか、つい一気読みしてしまいます。意外な展開。そしてスピード感のある終局。あ~ぁ・・・次は何読もうかって又kindlestoreni来てしまいます | ||||
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何からケチをつけていいか、、、、。失語症というのは作中で書かれているものと全く違うし、すこしでも取材してんのか?と。ストーリー展開も、二転するところまで見通せるし。グロい描写が無駄に続くし。全く時間の無駄でした。 | ||||
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スリルと疾走感があり一気に読めました。中盤から犯人は予想つきますが、予想以上の胸糞悪い犯人で、私の読書史上トップ5には確実に入る胸糞悪さでした。著者は女性ですが、設定やキャラクターの性格など、男性的な文章を書く方だなと思いました。 | ||||
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どのジャンルの作品も描写が豊かで文句なしに楽しめます。 一気に読めるので2度読みもいいです。 | ||||
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柚月裕子さんは、最もハマった作家の1人です。全部の本を読んでいます。読む順番が、バラバラだったため、この臨床真理は比較的遅く読みました。知的障害施設の闇を描いており、社会派ミステリーで、スピード感をもってグイグイ読めます。ただ、デビュー作ということなので、その後の作品に比べると、少し深さがたりないなという印象をもちました。そして、ミステリーの醍醐味の、誰が!なんで!という最後のワクワクですが、ちょっとあっけなく、ああそうよね的な感じを持ってしまいました。デビュー作なので、そんなものなのですかねえ。もちろん柚木裕子さんは大好きな作家です。もし、これから柚木裕子を読んでみたい!という方がいれば、デビュー作から順番に読んでみたら?と思います。 | ||||
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物語としてドキドキ・ハラハラさせることには成功しているかもしれないが、臨床心理士・精神科医・警察官等といった登場人物が、こぞって職業倫理に抵触した行動を取っており、不道徳な行動の連続で事件を解決するストーリーは、私には不快感ばかりが残った。 (もしかすると「規範を超越した正義」を描きたかったのかもしれないが、それは成功していないと私は思う) とりわけ、精神疾患や知的障害といった、誤解のされやすいデリケートなテーマを取り扱っている中で、カウンセラー等についての理解やリアリティの欠如は、配慮に欠けているように私は感じた。残念でならない。 著者の作品は本作しか読んでいないが、十分な取材と理解に基づく創作を、一読書好きとして願っている。 | ||||
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臨床心理士を主人公にしつつも、障がい者の性という難材が丁寧に描かれている。他の柚月作品よりも、幾分性描写が多いのは、エロティシズムが小説に与える「厚み」を狙ってるのかな?と邪推してしまう。だとすれば狙った通りの効果です。 本作は紛れもなく名著だと思います。 | ||||
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柚木裕子さんの作品にしては、人物の掘り下げが浅く、感情移入ができない。 全体的な内容も、ある程度先が読めてしまい、作品にのめり込むほどでは。 結論もなんだかイマイチでスッキリせず。 他の作品に比べ、全体的に、薄い感じたしたため、☆2です。 | ||||
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内容は書けませんか、面白くて一気に読んでしまいました。ただ、最後のクライマックスの性的模写は無い方が良いと思います。女性や学生さんが読むには抵抗があるかも。 | ||||
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この作品より前に佐伯シリーズ、日岡刑事、慈雨を読んでいたからか、テーマが重く余り後味良くなかった。また犯人も結構早い段階でわかってしまった。柚月さんの本では初めて星二つでした。 | ||||
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