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(短編集)
地雷グリコ
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地雷グリコの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全110件 101~110 6/6ページ
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しかもJK。あり得んだろうとかを楽しむ商品だな。期待して待ってます❗これくらいの規格はずれは可愛い。 | ||||
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さすが一作も凡作がない青崎先生!今回も思いっきり楽しませて頂きました! 青崎先生…執筆のペースをもう少しでいいので上げていただけると、むちゃくちや嬉しいです…。 青崎ワールドをもっと楽しみたいです! | ||||
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めちゃめちゃ頭脳戦、心理戦。爽快感もスゴイ。 著者はすごい頭のいい人なんだろうなぁと思った。 読みやすいし、ドラマ化や映画化もしやすそう。 続編出たら是非とも読みたい! | ||||
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●まずゲームそのものがユニークで面白い。多くの人が一度は経験したことのあるゲームに独特なア レンジが加えられている。ちょっとややこしいがワクワク感がある。 次に実はこれが一番面白いのだが、競技者同士の鎬を削る真剣勝負。普通のゲームと違い運やツキ に左右されない、完全なる頭脳格闘技である。相手の性格はもちろん、思考回路や思考レベルを読み 切る。さらにポーカーでいうブラフ(はったり、脅し文句…)も駆使する。イカサマも・・・。ゲー ムというより、もはやギャンブルである。手に汗をにぎり鳥肌が立つ。 物語の性質上、どんでん返しの存在は想定しているものの、それを遥かに超える結末に唖然とする ばかり。演じる主人公がゆるだら系のJK。緊迫感とのギャップの大きさに爽快感すら覚えた。 すごい小説に出会ってしまいた。 | ||||
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面白かった カイジとかよりやはり嘘喰いに近い戦いでルールの穴をつきいろんなトリックを仕掛けたり仕掛けられたり 自分も主人公のような洞察力が欲しいなーとそう思った Sチップをかけて戦う続編お願いします。 | ||||
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嘘喰いのファンの感想(色々ネタバレあり) まずあちらこちらにリスペクト、オマージュ要素が転がってる。 エアポーカーと蝸牛スネイルのダブルミーニングだったり、ゲームをする中で 自力で法則を解かなければいけない展開だったりと、これ絶対狙ってるだろと原作ファンは ニヤニヤが止まらないこと必至。 個人的にはだるまさんがかぞえたが一番好き。 オリジナリティとトリックのシンプルさ。舞台をフルに使う派手さも映える。 逆転をメタ読みしてもその勝ち筋は予想外だった。 自由律はメイントリックが分かりやす過ぎて見破ってしまった。過程の心理戦は面白かった。坊主はまぁ本番前のアイドリングゲームと考える。 全体で言うと だるま>フォールーム>地雷and自由律>坊主 フォールームポーカーは嘘喰いリスペクトオマージュのし過ぎで既視感が凄かった。 真兎の真の意図に気付かれたら終わりという展開もこれ原作のアレやんとなってしまった。 正直エアポーカーと比べてしまう。だからトランプの法則の単純さにはちょっと残念だったり 読んでて素直に楽しめない自分がいた。 エアポーカーで見せられた長年貼られた伏線回収だったり勝負中も勝負が終わった 後の展開もすべてが完璧だった。 なのでそのリスペクトオマージュをしたゲームを一言でいえば「なんか物足りねえ」という感じ。 それでも全体的に楽しめたし良作以上と思う。続編が出るならオリジナリティと先人を超える気概を見せる更に上を行く頭脳戦を期待します。絶対買うんで。期待を込めて星5 余談ですけど地雷グリコの連鎖爆弾がエレファントヘッドと被ってて衝撃が減ってしまった人間は俺だけじゃないはず | ||||
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「体育館の殺人」から続くシリーズが、アニメ、漫画チックなキャラクターを使って、 本格ミステリを若い読者に読ませる、というコンセプトの作品。 そのバランス関学が面白かったので好きな作家さん。 今では、アニメ、漫画原作のジャンルで大活躍してるのでそういう素養のある方なんだと思いました。 そういう土台の上で書かれたのが本作品。今回は誰でも知っている「遊び」にいくつかのルールを足して作られた「新ゲーム」に女子高生ヒロインが挑んでいく、という連作短編集。 「相性良さそうだな」と興味を持って読み始めたら、作者の資質とテーマがうまくハマったと感ました。 キャラクターは楽しげに動き回るのでタッチは軽快(少々、人称がブレるような描写があって気になったけど)で読みやすく、それでいてロジカル! ゲーム好きの人ならメインとなる「心理戦」はもちろん、ゲームならではの戦略性、ルールの隙をついた作戦まで含めて、楽しく読み進められます。 ミステリ好きで、キャラ小説が好きな人ならきっと楽しめるはず。 続編があるなら、読んでみたいと思わせる魅力的な世界観でした。 | ||||
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読み始めた僕「嘘喰いかな?」 読み終えた僕「嘘喰いだった」 | ||||
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作者の青崎有吾先生は、全世界で一番嘘喰いが大好きな作家さんだという説が有力ですが そんな青崎先生が描く数々の心理戦は、まさに嘘喰いで感じた知的興奮そのものです。 誰もが知ってるゲームに、ほんのひとつまみの新ルールを加えてるんですが、 ルールを読んだだけで面白そうと思って引き付けられ、 ゲームが始まるとまさかあそこまでの読み合いに発展してしまうとは…… 5話からなる中編連作集になりますが、最終話が特に素晴らしかったです。 対戦相手が相手の知性を信頼しきった上での読み合いから生じる意外な展開の数々は、 まさに『嘘喰い』のエアポーカー級の興奮度。 それでいて作品全体としては高校生らしい瑞々しさもあり 読後は爽やかな印象が残って素晴らしい。 映像化の際に『地雷グリコ』のタイトルのままにできないかも、って話があるようですが できればこのタイトルのまま映像化してほしいですね。 読めば分かるんですけど、これ以上のタイトルは無いです。全てを体現してる。 今なら無料でカドブンにて第一話のみ無料公開されてるので、未読の方はぜひ。 本作が嘘喰い・カイジ・ライアーゲーム・ジャンケットバンクが好きな人に刺さるか賭けません? 賭けになんねーだろ。刺さるしかねぇ雰囲気だ。 | ||||
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頬白(ほおじろ)高校一年四組の女生徒・射守矢真兎(いもりや まと)が、独自のルールにのっとったゲームで、そのずば抜けた〝読み〟と〝戦略〟を駆使して戦う話が、全部で五つ。下記の作品が収められています。 | ||||
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