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(短編集)

地雷グリコ



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【この小説が収録されている参考書籍】
地雷グリコ

地雷グリコの評価: 3.82/5点 レビュー 110件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.82pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全110件 21~40 2/6ページ
No.90:
(5pt)

ルールにスパイス、勝ち方は規格外

小さいころから慣れしたしんだゲームに頭をひねるルールが加わることで、「ただのゲーム」が「エキサイティングなゲーム」になります。知っているゲームがベースとなるため、世界観をゼロから理解する必要がなく、冒頭からストレスなく楽しめると思います。勝ち方もルールの裏をかくような、正攻法ではないが違反ではない規格外な方法なので、一休さんが主人公のような意外・驚きもありました。
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No.89:
(5pt)

脳汁が大変よく分泌されます(笑)

おもしろ過ぎて横転した。

もう水面下では動いてると思いますが、ドラマ化・アニメ化して欲しい。
これらの役を、役者がどう料理してくれるのか興味ある。アニメ化ならば、キャラデザどうなるとか……。
日頃アニメは見ませんが、OVAとかになるなら円盤買いますww
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No.88:
(5pt)

単純なルールが複雑な頭脳戦を生む楽しさ

グ・リ・コ、チ・ヨ・コ・レ・イ・ト、パ・イ・ナ・ツ・プ・ルと言いながら階段を上る遊びは、誰もがやったのではないだろうか。そこにルールを追加するだけで、頭脳と心理を使ったゲームになることにまず驚く。ベーゴマがベイブレードに進化したようなものかもしれない。そして、女子高生の射守矢真兎(いもりや・まと)がそんなゲームに勝ち進んでいく爽快さが楽しい。続編も期待したいが、ネタを考えるのは大変だろうなあ。かくれんぼとか、そのあたりで何かできそうな気がするが、どういったルールにすればどのような心理戦・戦略になるのか考えるのが面倒なので、著者に期待するだけにしておく。
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No.87:
(4pt)

ゲームを考えた作者すごい

ぜひ映画化もしくはドラマを作ってもらいたい作品
そのくらい視覚的に見たい
頭の中の想像では追いつかないくらいすごい
巧妙な射守矢のトリックがどんでん返し
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No.86:
(2pt)

好きな人はたぶん、好きなのかと

ライトノベルにスパイスを加えて大人向けにした謎解き小説、と感じました。文章も世界観も私には合わず、何度も手が止まって最後まで読むのに頑張りが必要でした。
アイディアを丁寧にまとめ、文章にしたのは大変なご苦労があったと推察しますが、評価と内容が見合っているかなという感じです。著者がこの分野のパイオニアとして今後活躍されることを期待しての評価ではないでしょうか。
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No.85:
(5pt)

ハンターハンターの作者に通じるものがあるような。

既存の遊びに一捻り加えての対決。作者はよくまあ次から次へと思いつくなあとひたすら感心。
その攻略法も一筋縄ではいかないところにまた感心。
昨今学校が舞台でもやたらと人が死ぬ作品も少なくない中、そういう殺伐さがないのがいいですね。
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No.84:
(5pt)

ゲームは面白い

ラノベっぽい。
ゲームの内容は面白かったけど、「どうせ主人公がひっくり返すんでしょ」って感じの予想がついて裏切られることなく終わったのが残念。
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No.83:
(3pt)

ムズい

面白いし、テンポいいし、でいっきに読みきれた、と書きたいところですが、各話各話のネタバレ?、ルール?がオッサンにはちょっと難解で何回も読み直しせんと理解が難しい。図解もあり、だがそれでも難しい。はっきり解ったんは、だるまさんのやつだけ。ポーカーのやつはほぼほぼ今でも解らん(笑)。
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No.82:
(2pt)

思ってた本格ミステリじゃなかった

本格ミステリを期待して読んだらデスゲームもので残念。こういうのは「神様の言うとおり」で楽しんだのでもういいや。
本格ミステリってなんだろう…
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No.81:
(1pt)

買って失敗。サル勝負

一話目の地雷グリコでギブアップ。対戦相手が思考放棄状態なので、主人公を知恵者だと演出されると話全体が失笑もの。対戦相手の先輩は生徒会・無敗・成績学年トップという設定なのだが、終始とても考えが浅いので違和感しかない。
駆け引きや逆転を売りにする作品なら、意表を突く仕掛けや展開、伏線を考えてほしい。

しかし、自分にはまったく合わなかったが評価が高いということはよくできた作品なのだろう。
あとは、キャラクターの気持ち悪さ、なんとかならんの?
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No.80:
(5pt)

最高でした。一気に読みました。

どうやったら、シンプルなのにこんなに面白い展開になるのでしょう。物凄く軽快で、駆け引き、頭脳戦、心理戦、、、と言った、戦略性を問われるゲーム展開がとっても面白くて一気に読みました。是非一読してもらいたい傑作です。
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No.79:
(4pt)

行きつ戻りつ

数学論と推理力と心理戦による高度な騙し合い、青春あり友情ありと飽きさせない。ページを繰ったり戻ったり、難解な展開を楽しんだ。
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No.78:
(5pt)

楽しめました

『賭ケグルイ』が好きなので、この本も楽しめました。
文書も読み易く、物語の中にも入り易いので、謎解きまで楽しめました。
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No.77:
(1pt)

モラルも質も

学園モノだがミステリだし、評価も高いしとAudibleで視聴。ナレーションの方のレビューは置いておいても、内容には大変ガッカリしてしまった。以下、マイルドなネタバレを含む。

一つ目の短編、まさに地雷でグリコをする話、ルールに設定されていた「あいこが5回続くとより上段にいる方のプレイヤーの勝利となる(語句はうろ覚え)」が全く効いてない。「私は完璧頭脳も明晰」みたいな男性キャラが対戦相手、「ゆるーい女子学生でも中身はホームズ真っ青的な」な主人公、グリコじゃんけんの特性上3段か6段しか登る選択肢が無いのは何度も何度も触れられているわけで、展開的に先のルールが存在するならば「相手に6段登ると地雷直撃と思わせておいて出せる手を絞り、あいこ5回で延々に負の二択(あいこを続けるか地雷を踏みに行くか)を取らせる」という展開を挟んで、そこからこちらが思ってもないような展開に転じるのかな、と思いきや、なんというかずーっと読み手のこちらが思いつくような展開をだらだらと続けられてそのまま終了。

それだけならばまあたまにある「偶然こちらが思いついた手が作者側の思惑と被っちゃった」という事で、残り短編が4篇あるので期待して続きを聞いた。

二話目はとある喫茶店で学校のかるた部の生徒が粗相をして店主と口論になり、出禁になった事から話が始まり、1話目で格の下がりまくった男子生徒が生徒会だかなんだかで、出禁を解いてもらうために一緒に謝りにいく話。
学生がぞろぞろ集団で(約二名以外)客でもないのに営業時間内に入店するだけでもそこそこ酷い話だと思うが、きっかけがかるた部の粗相にある出禁を一方的にかるた部の都合で解除願いに来店する、そして淡々と出禁解除願いを受け付けない店主に初対面の語り部女子学生が「愛が無いから商品も不出来だろう」「相手が困ってるのを喜ぶ嗜虐的なタイプ」「そういう笑みを目から感じた」と、何コレ?ただの頭の悪いガキの考え丸出しじゃない?出禁にされたら「不当だ!」とかそういう事言っちゃう倫理観なんですか?
そこから主人公がしゃしゃり出てきて店主に「私と勝負をして勝ったら◯◯負けたら◯◯」という展開にもっていき、店主も乗ってあげる(ご都合展開とはいえ優し過ぎんか?)んだが、まあ間違いなく主人公が勝利して、曲がったモラルのお子様達もなんとなく良い雰囲気のいい人になって終わるんだろうなあと思うともう聞く気がしなかった。
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No.76:
(5pt)

面白すぎる!

何回読んでも面白いです!!!
みんなに読んでほしい!
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No.75:
(5pt)

学生同士の頭脳戦

既存のゲームに戦略性が生まれるようにルールが付け足されたゲームでキャラクター同士の論理的な心理戦が展開されるが、ルールが簡単なので流れを追うのに苦労しなかった。
頭脳バトルのジャンルの中でもかなり読みやすくておすすめです。
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No.74:
(1pt)

なんか嫌

私には合わない。
主人公のキャラクターも勝ち方も好きではないし、途中で飽きてしまった。
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No.73:
(1pt)

中学生向けライトノベル

クラスで浮いている勉強のできない中学生を「こんな小説読んでるなんて俺、凄い」と錯覚させるために書かれたライトノベル。

全てのトリックが陳腐。あっと驚く展開もない。ひたすら重箱の隅を突き、揚げ足を取り続け、それをドヤ顔で語る主人公にとってのご都合主義展開が続く。主人公がなろう系過ぎるのが吐き気がした。思うに、他の名作ギャンブル漫画はいかにルールの範囲内で相手の心理を読むか/裏をかくかに注力しているのに比べ、このライトノベルはひたすらルールの揚げ足を取ることに腐心し、ましてやそれをかっこいいものだと思っている。そこに不快感を強く抱くのだと思う。ルールに明文化されていない=やってもいいという、先人が敢えて良心という名のモラルに委ねたものを破壊することをクールだと思っているのだ。短絡主義もここまで来たのかと絶望する。

嘘喰いやカイジの完全劣化版。何一つとして勝っているところがない。トリックはもちろんキャラクターの魅力も。貘さんやカイジが持つ泥臭さのような人間的魅力、深みが一切なく、ペラッペラのテンプレート紋切り型性格。

このミスを受賞したから読んだがここまで地に落ちているとは思わなかった。ミステリーでは全くない。読めてもギリギリ高校生まで。大人が読むものではない。仮にこの本を読んで楽しめる大人がいたらヒカルや加藤純一を崇拝している層であろう。そういう意味では大衆向けなのかもしれない。この作者の本は二度と読まないことにする。
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No.72:
(1pt)

いろいろおかしい

最初の地雷グリコはよかったけど、その後のゲームの攻略法が美しさのかけらもなくてがっかりでした。
必勝法がルールを逸脱してます。言われてないからやっていいって何か違うと思いました。

カイジの麻雀で相手がイカサマをするのを利用して勝利するような、納得感のある戦いが見たかったです。
新品のかるたと使い古したかるたって普通見ればわかるでしょ…。

一人称がコロコロ変わるのが、文章として致命的。それもたまに三人称。
自分はオーディブルで聴いたから声で誰の視点かわかったけど、文字で読んでる人は理解に苦しんだでしょう。
人が変わる時は名前を出してわかりやすくするものなのになあと思いました。

マト(オーディブルなんで漢字わからない)がエソラ(漢字わからない)の復讐の理由もパッとしない。
放火もお母さんが悲しむだろうから普通しないよね。

普通の家庭の人がお坊ちゃん学校に行くと現実的にはギャップで息苦しい学生生活を送るみたいです。
子供の時から誕生日は豪邸に友達を呼んで盛大なパーティーをするような人たちとはどうにも話がかみあわないみたいです。そういうのも書いておいて欲しかったです。

全体的に現実味が薄い。お金ってみんながお金と言って成立するもので、それの作り方や材料には工夫が施されている。チップって一枚10万円もするなら、偽造の対策とかめちゃくちゃすごいんだろうなと思いました。
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No.71:
(5pt)

2024年のナンバーワンミステリは納得

このミス1位ということで購入。
終盤に若干失速した感はあるものの、この出来なら1位も納得。
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