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(短編集)

地雷グリコ



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【この小説が収録されている参考書籍】
地雷グリコ

地雷グリコの評価: 3.82/5点 レビュー 110件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.82pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全76件 1~20 1/4ページ
No.76:
(4pt)

ゲームのオリジナルの良さ

ゲームの独自性と戦略部分は秀逸。
それだけに、小説というストーリーがブラッシュアップされていればより楽しめたのに、もったいないなー。

アイデア抜群。
あとは読ませる工夫が進歩すればとても気になる作家になりそう。
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No.75:
(5pt)

おもしろい

各ゲームのスリリングな展開もさることながら、各キャラの持つ個性がしっかりと立っていて読んでいて飽きさせない。ゲームの展開がメインになるストーリーの中で各キャラの描写に割ける文字数は少ないにも関わらず、である。最近読んだ中でダントツに面白かった。
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No.74:
(4pt)

確実に映画化される

ありきたりなゲームを作者が独自にアレンジし、面白く仕上げたなあという感想です。

これは間違いなく実写映画化されると思います。
それくらいイメージしやすく、丁寧に描かれていました。

ただ、ゲームに重きを置いているから仕方ないところですが、展開や小説としての深さは今ひとつだったので星4つとしています。
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No.73:
(5pt)

普段の遊びの話だとなめていました

普段の遊びが少しルールを追加する等することによって、ここまで面白くできるのだと感心させられました。
最後のゲームでは、ちょっとやり過ぎだと思う戦略もありましたが、ゲームが終わった後は、友情の温かさを感じられるまとめ方が秀逸だと思いました。
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No.72:
(5pt)

最後の最後まで何が起きるかわかりません

非常にハラハラドキドキする。ストーリー展開で読んでいて楽しめた。この作品はAudibleでも提供されているため、どちらでもお勧めしたい。情景描写がかなり細かく聞いていて、非常に臨場感溢れる情景が目に浮かんだ。ストーリーとしても親しみやすく、展開も無理がないので、とても楽しむことができた。ゲームのゲーム性も非常に高く、若干複雑なゲームを存在しているが、基本的には理解できる内容だった。または、最後の最後まで本当に予想できない展開が数多く用意されていたことが印象的だった。こういった問題解決の作品は途中で大体トリックがわかってしまうことが多いが、今回の作品は最後の最後までトリックがわからず、十分に楽しむことができると感じている。
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No.71:
(5pt)

ちょうどいい頭脳戦

タイトルは物騒だが、人が死ぬような展開は無いのでご安心を。タイトルから想像できる通り、誰もが知っている遊びに特殊ルールを追加したゲームで勝負するお話。
自分は小説をテンポ良く読みたいので、理解に時間がかかるような複雑な頭脳戦は苦手だ。本書に登場するゲームはどれもシンプルなので、テンポ良く読んでも難なく話を理解できる。
双方のプレーヤーがそれぞれ戦略を披露しつつ、でもあまり間延びさぜず、決着にはそれなりに驚きはありつつも納得できるような丁度いいバランスを保っている。
多くの読者が楽しめるであろう内容になっており、数々の賞を受賞しているのも納得の一冊でした。
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No.70:
(5pt)

文句なく気持ちよく読める。傑作!

ゲーム性の強い賭けを行うことになる女子高生たちが主人公で、ここらは作者の従来の世界観と似ている。

あくまでも高校生の日常の中に、ロジックだけを取り出したような難問(事件)が現れ、その謎を主人公が鮮やかに解いていく…。

「体育館の殺人」シリーズは、それが殺人事件であったが、こちらは、(賞罰をかけた)ゲーム。
そういう意味では、少し「カイジ」などに近いかもしれない。

5つの短編が緩く繋がりながら、それぞれに独立したゲームでの勝負が緻密に描かれてあり、そのロジックの精密さに引き込まれる。
「図書館の殺人」で傘1つから推理を展開させた作者の才能には驚かされたが本作でもその論理構築の世界を十分に堪能できる。

そして、何より、相変わらず文章が上手い。
読みやすい文章で、多少デフォルメされてはいるものの、今どきの高校生を爽やかに描き(しかも女子高生!)、伏線を張りながら賭けを描き込み、かつ読後感は文句なく爽やか。
そして最後のシーンは映画のように鮮やかで見事。

当然、彼女たち(そして生徒会の面々)の活躍をまた読みたくなる(この作品はドラマ化されそう)。
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No.69:
(5pt)

とうとうでたね

これぞ求めてたものって感じ 
優しい世界の賭ケグルイって感じで、若者とかには万人受けしそうな内容だった。
ストーリーも良く、ゲーム自体も章ごとに分かれているので読みやすかった。あと丁寧に図もありゲーム展開が分かりやすなっていた点も良かった。
続編があるなら読みたいです
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No.68:
(4pt)

「馴染み深いゲームを題材に誰でもスリリングかつ爽快感があるゲーム展開に興奮してしまう」

「馴染み深いゲームを題材に誰でもスリリングかつ爽快感があるゲーム展開に興奮してしまう」と思った本。

内容は、勝負ごとに強い女子高生が揉め事を解決していくために数々のゲームに挑んでいく話。

じゃんけんをしながら進んでいく「グリコ」であったり、「坊主めくり」、「だるまさんがころんだ」など、慣れ親しんできたゲームに少しだけスパイスのようにルールを加えることで、ゲームの進め方であったり、ブラフの掛け合いであったりと、何気ないゲームたちがまた違った装いのゲームに変貌しているのが面白い。そんなゲームが5種類もあるので、ゲーム展開も含めて「よく考えたなぁ...」と感心した。
ただ、ゲームのルールの範疇で工夫して打開していく、というよりかはイカサマも含めて不完全なゲームのルールの穴をどのように突いていくのか?的な面白さに比重を置いている気が個人的にはしたので、ルールで縛るのがゲームなのに何でもありのように思えてしまったのは、少し残念だった。

それぞれの登場人物も立っているし、ほとんどが何気ない揉め事をゲームで勝って解決していく程度の話なのだが、どのお話も「このままだと負けてしまうのでは..?」という手に汗握る緊張感からの爽快感ある大逆転劇を堪能できるので、何かすごい戦いを見た、と感じさせる物語の描き方は最高に楽しかった。

馴染み深いゲームを題材に、出てくる登場人物たちも個性があって想像しやすく、誰でもこの世界観の中で繰り広げられるスリリングなゲームバトルに興奮してしまう小説だと感じた。
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No.67:
(4pt)

重みはないけど面白い!

まずグリコという遊びをやったことがなく歳を重ねてしまったので、そもそもわからねえと思いながら読み、ポーカーもやったことがなくてわからねえ、まぁわかんなくても面白いと。ここが重要で、ルールがわからなくても面白く読めるのは作者の技量ですね。軽いタッチながらハラハラするし。しかし登場人物の描き込みは圧倒的に足りない、新本格のムーブメントの時に侃侃諤諤となった時を想起させるくらいに足りてない。この作品に高評価をつける層からしたら重厚感が欲しけりゃ違うの読めってことだろうけど。あ、それ僕です!でも今後の生き方のプラスに出来る数ページもあるし。他に登場人物それぞれの個性が奇を衒いすぎてて痛い。細かいルールは斜め読み。などの向き不向きはあるけどそれを差し引いても楽しめるから読む価値は充分あるし、今後来るであろうムーブメントに乗っかるためにも未読の方は是非!
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No.66:
(5pt)

ルールにスパイス、勝ち方は規格外

小さいころから慣れしたしんだゲームに頭をひねるルールが加わることで、「ただのゲーム」が「エキサイティングなゲーム」になります。知っているゲームがベースとなるため、世界観をゼロから理解する必要がなく、冒頭からストレスなく楽しめると思います。勝ち方もルールの裏をかくような、正攻法ではないが違反ではない規格外な方法なので、一休さんが主人公のような意外・驚きもありました。
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No.65:
(5pt)

脳汁が大変よく分泌されます(笑)

おもしろ過ぎて横転した。

もう水面下では動いてると思いますが、ドラマ化・アニメ化して欲しい。
これらの役を、役者がどう料理してくれるのか興味ある。アニメ化ならば、キャラデザどうなるとか……。
日頃アニメは見ませんが、OVAとかになるなら円盤買いますww
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No.64:
(5pt)

単純なルールが複雑な頭脳戦を生む楽しさ

グ・リ・コ、チ・ヨ・コ・レ・イ・ト、パ・イ・ナ・ツ・プ・ルと言いながら階段を上る遊びは、誰もがやったのではないだろうか。そこにルールを追加するだけで、頭脳と心理を使ったゲームになることにまず驚く。ベーゴマがベイブレードに進化したようなものかもしれない。そして、女子高生の射守矢真兎(いもりや・まと)がそんなゲームに勝ち進んでいく爽快さが楽しい。続編も期待したいが、ネタを考えるのは大変だろうなあ。かくれんぼとか、そのあたりで何かできそうな気がするが、どういったルールにすればどのような心理戦・戦略になるのか考えるのが面倒なので、著者に期待するだけにしておく。
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No.63:
(4pt)

ゲームを考えた作者すごい

ぜひ映画化もしくはドラマを作ってもらいたい作品
そのくらい視覚的に見たい
頭の中の想像では追いつかないくらいすごい
巧妙な射守矢のトリックがどんでん返し
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No.62:
(5pt)

ハンターハンターの作者に通じるものがあるような。

既存の遊びに一捻り加えての対決。作者はよくまあ次から次へと思いつくなあとひたすら感心。
その攻略法も一筋縄ではいかないところにまた感心。
昨今学校が舞台でもやたらと人が死ぬ作品も少なくない中、そういう殺伐さがないのがいいですね。
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No.61:
(5pt)

ゲームは面白い

ラノベっぽい。
ゲームの内容は面白かったけど、「どうせ主人公がひっくり返すんでしょ」って感じの予想がついて裏切られることなく終わったのが残念。
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No.60:
(5pt)

最高でした。一気に読みました。

どうやったら、シンプルなのにこんなに面白い展開になるのでしょう。物凄く軽快で、駆け引き、頭脳戦、心理戦、、、と言った、戦略性を問われるゲーム展開がとっても面白くて一気に読みました。是非一読してもらいたい傑作です。
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No.59:
(4pt)

行きつ戻りつ

数学論と推理力と心理戦による高度な騙し合い、青春あり友情ありと飽きさせない。ページを繰ったり戻ったり、難解な展開を楽しんだ。
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No.58:
(5pt)

楽しめました

『賭ケグルイ』が好きなので、この本も楽しめました。
文書も読み易く、物語の中にも入り易いので、謎解きまで楽しめました。
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No.57:
(5pt)

面白すぎる!

何回読んでも面白いです!!!
みんなに読んでほしい!
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