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(短編集)
地雷グリコ
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地雷グリコの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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ストーリーはざっくり言うと、ごく普通の高校に通う真兎がさまざまなゲームに勝ちながら、過去に因縁のある相手にたどり着き勝負を挑むという話。 タイトルから、何となくデスゲームみたいな話かなと思ってたから少し期待はずれではあったけど、最後まで読んでまあ、面白かったかなって感想。 | ||||
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まず言いたいのは、この作品はミステリーなんですかね?自分は、少し騙された感があります。 作品としては、面白いけど好きじゃないです。 キャラクターがどうしても好きになれないです。なんか既視感というか、テンプレみたいなキャラ設定というか。 話の展開もワンパターンです。 ゲームによっては、この勝ち方だったら別に誰でも思いつきそうじゃないというものもあります。(自分は途中で展開が読めるものもありました。) すごい!!さすが!!という爽快感よりも、この勝ち方あり?と思ってしまうのは、この手の作品において致命的だと思います。 | ||||
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体育館の殺人が面白かったので、これだけ推されているんだからさぞ面白いのかと期待したが 今村 昌弘の屍人荘の殺人を読まされたときのようながっかり感 これをミステリーの枠で売らないで欲しい まあ若者にこのジャンルに触れて欲しいという出版社の気持ちは分かるけどね | ||||
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う~ん。面白い?2025.3.3で星4.5。それほど? すぐ気付くし、成績上位者ってそんなもんじゃないでしょ。 穴だらけって感想です ゲームは面白いけど・・・ | ||||
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面白いし、テンポいいし、でいっきに読みきれた、と書きたいところですが、各話各話のネタバレ?、ルール?がオッサンにはちょっと難解で何回も読み直しせんと理解が難しい。図解もあり、だがそれでも難しい。はっきり解ったんは、だるまさんのやつだけ。ポーカーのやつはほぼほぼ今でも解らん(笑)。 | ||||
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トンチを効かせてルールの穴を突くような解決が多く、「それってあり?」という結末が多い割に、重要なルールが確認されてなかったりして、納得感は乏しかったです(地雷グリコなら地雷が重複作動するか当然確認すべきとか、自由律じゃんけんならどこまで強力な効果が許されるかもっと試したほうが良いとか)。 比べたら酷ですが、カイジやLIAR GAMEといった漫画界の同じジャンルの傑作と比べると数段以上落ちると思いました。 ゲーム自体は面白いものが多かったので☆3にします。 | ||||
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読みやすかったです。 ゲームのアイディアも奇抜で面白く、キャラも活きていて一気に読めましたが、振り返ると色々とおかしな部分があります。 以下,ネタバレ含みます。 【地雷グリコ】 椚先輩の仕掛けた15段目の地雷については、絶対に射守矢に被弾させることが可能なはずです。2発被弾後にスタート地点から射守矢は始めるわけですが、3の倍数しか進めないので,絶対に9段目か12段目どちらかに止まることになります。その時点で,椚先輩はチョキを出し続ければ良いのです。 ①9段目にいた場合→射守矢がパーだと負け。チョキの連続だと、あいこルールで椚先輩の勝ち。グーだと勝ちで12段目へ移動。 ②12段目にいた場合→射守矢がパー、チョキだと①と一緒。グーで勝つと、15段目到達で被爆。 本文中では触れずに『なんとか回避』とスルーされていましたが,無理だと思います。 【坊主衰弱】 マスターはただ勝てば良いので,一発逆転のリスクを考えると、後半最後まで『姫』を残す理由がありません。 【自由律ジャンケン】 多くの方が右手と左手の使用について、納得できないのではないでしょうか。左右対称は違う形と言えるのか?また、左利きの方はジャンケンも左手で行うことが多いと聞きます。生徒会内で良く行ってきたジャンケンと書いてありますが、今まで左利きの方が行うことで同様の問題が発生したことはなかったのでしょうか? 【だるまさんがかぞえた】 木の後ろから近づいて来たとしても、普通に視認できそう。 【フォールーム・ポーカー】 審判は扇風機で飛ばされているカードをプレイヤー入室前に直さないのでしょうか?隙間が生じれば詰めたり直したりするのに。 | ||||
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流行っているとのことで読みました。 この小説で初めて知る、 オリジナルのゲームが出てきます。 いかにルールの隙間をつくか。 いかに相手の裏をかくか。 戦略ゲームが好きな人は楽しめるでしょう。 天才的な戦略家、真兎の相手の裏を読む戦略にハラハラし、 その勝利のカタルシスが待っています。 ラスボス・雨季田絵空との決戦は、 常識人絋田との友情も絡んだ大一番です。 とはいえ、人間ドラマを期待する人には、 あまりお勧めはしません。 そこはオマケ程度です。 ゲームのルールは良いとしても、 プレイでの行動は 出来過ぎの感もあり、 また、登場人物の設定も無理ゲーでは? と感じる点がありました。 私はハラハラしつつ読みましたが、 ハリウッド映画の方がダイパは良いな、 と思いました。 | ||||
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始め、一時期コミックで流行った「ライアーゲーム」みたいな感じ?と軽めに読んでたら どんどん戦略戦法が込み合って来て…正直に言ってしまえば、状況を的確に把握し、その上で論理戦略を理解する努力は放棄した…いいのよ…お話として楽しめれば。どうせもともと時刻表トリック系のミステリなんか「そうなんだー」で脳ミソ経由する事を放棄しつつ楽しんでたタイプの読者なんだから …それでも終盤の「いかさま」というか「攪乱」はいくら何でも常軌を逸しておりませんかしら?とツッコミ入れたくなったのは言うまでもない …真兎と絵空はどうとして、塗辺って一体何もんよ? 大変楽しく読みました 自分は「グー」の時親指を握りこむタイプで、それは珍しいらしい事を初めて自覚した | ||||
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地雷グリコって、3段目と6段目に地雷しかけたら絶対に勝てるんちゃう? | ||||
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