(短編集)

お城の人々



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    初公開日(参考)2023年12月
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    短編集

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    お城の人々

    2023年12月11日 お城の人々

    医師と不思議な少女の恋を描いたおとぎばなしのような表題作ほか、犬と少女の奇妙な絆を描いた「ロブの飼い主」、お城に住む伯爵夫人対音楽教師のちょっぴりずれた攻防「よこしまな伯爵夫人に音楽を」、独特の皮肉と暖かさが同居する幽霊譚「ハープと自転車のためのソナタ」など、恐ろしくもあり、優しくもある人外たちと人間の関わりをテーマにした短編全十編を収録。ガーディアン賞、エドガー賞を受賞した著者の傑作短編集第三弾。(「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.2:
    (5pt)

    この作家さんの本を初めて読みました

    表紙のイラストに惹かれました。
    設定の違う10のお話が載っていますが、
    どれもすんなりと物語世界に入れるのは、
    こなれて読みやすい翻訳のおかげだと思いました。

    とくにオチが無くても全然かまわない、と思えるお話ばかりでしたが、
    ちゃんと結末があるのはスゴイなあ。
    後味もいいです。
    (ちょっと、脇役とは言え、この扱いはあんまりじゃないか?という
    キャラもいましたが)

    イラストも良かったです。
    ただ、10話目の扉のイラストは、ネタバレですね...
    お城の人々Amazon書評・レビュー:お城の人々より
    4488011306
    No.1:
    (4pt)

    束の間、異世界に浸ることができる作品集

    著者は1924年生まれの英国の女性作家で、2004年に既に亡くなっているので、本書は著者の最新作というわけではないが、表題作を始めとする10の短編が収録されている。

    ジャンルはダークファンタジー系だと思う。SF寄りや完全に架空の世界を描いた作品もある一方で、普通の生活を送っている人が日常生活から少しはみ出して異世界と接点を持つ作品が多いと感じた。

    基本的には幸せな人はあまり出て来ないが、少し心温まる終わりを迎える作品も結構あり、個々の作品を時間が空いたタイミングで少しずつ読んで、束の間ではあるが異世界に浸ることができる、なかなか佳い作品集であった。
    お城の人々Amazon書評・レビュー:お城の人々より
    4488011306



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