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(短編集)
ルパンの告白
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【この小説が収録されている参考書籍】
ルパンの告白の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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ルパンはあちこちから出ていて最近の訳もある。文豪堀口大學の訳は21世紀の今となっては古色蒼然。時代小説のような表現も楽しめる逸品だ。惜しむらくはこのカバーのデザイン。以前の黒枠に戻してシリーズそろいで復刊してもらいたい。マンガを読んだりテレビドラマを見たりするようにストーリーだけ楽しみたいなら迷わず新訳を買うべし。訳に因縁付けるのはお門違いというものです。 | ||||
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一人称わしの人ばかり。おまけに、宝くじが富くじ、富札とか、親が娘を呼ぶのに「あんた」、21世紀の時代になんだこの訳は。最早、読むのを拒絶するかの古い文。これダメ。 | ||||
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モーリ・ルブラン著による為、ルパンが主人公でホームズが引き立て役になっているのはやむを得ないが、出来ればどちら側でもない作者によるルパン対ホームズ作品を読みたいと思いました。 | ||||
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小学生の時から何度も全巻を読み返してきた私にとってこの本の翻訳は南洋一郎氏が描かれたルパンの世界観が壊され個人的意見ですが大変落胆しました。同じ原作でも訳が違えば異なる解釈はまた新たな世界を魅せてくれるかなと期待しましたが残念です。 | ||||
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「ルパンの告白」中の最高傑作にして世の推理短篇中の白眉『赤い絹のスカーフ』。 ガニマールをおびきよせる開巻からして鮮やかで、着想と展開に全くスキがない。実に 粋だ。エクレア、赤いスカーフ、サファイアと、小道具も洒落ているし、全編パリ散策案内 といった趣があり、この面から云っても頗る楽しみがある。あっと言わせられるオチに至 るまでおよそ無駄というものがない、この小気味よさ。ブラヴォー。 | ||||
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どれもプロットは凝っているし、なかなか読ませるものが多い。 しかし、読み終わってみると、果たして強く心に残っているものがない。 不思議だなあ、と思う。 おそらくルパンがコロコロといろんなものに化けて登場するのも、 シリーズとしての印象を希薄にしている大きな理由か、と推察する。 | ||||
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何度読んでも飽きない名作シリーズの短編集で、読み応えには事欠きません。 | ||||
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ルパンがルブラン相手に語って聞かせる短編集。 ルパンがルブランを訪ねたのが「奇岩城」の少し後くらいらしく、時間軸としては「怪盗紳士ルパン」以前から「奇岩城」の少し前迄。「奇岩城」の頃には既に死亡しているソニアも「白鳥の首のエディス」では、まだ健在。最終話の「ルパンの結婚」だけは「奇岩城」直後の話。又、「地獄のわな」は素人の女性二人にルパンが殺されかかる話で、顔が良かった為にルパンに情が移った娘に救われると云う話で、中々に笑えた。 | ||||
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