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カリオストロ伯爵夫人
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【この小説が収録されている参考書籍】
カリオストロ伯爵夫人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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まだ怪盗となる前の、若き日のアルセーヌ・ルパンの冒険を書いた作品です。 妖しい魅力を持ったカリオストロ伯爵夫人を助けた事により、 フランス王家の財宝に対してめぐらされた陰謀を知ったルパンは、 自ら財宝をめぐる冒険に飛び込んでいきます。 そしてラストでは、ルパンの哀しい運命が明らかになります。 ルパンの長編としては、他の作品に劣る物ではありませんが、 ルパン・ビギンズ、もしくはルパン・ゼロといった内容のため、 他の作品を読んでからの方がより楽しめると思います。 | ||||
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映画化されましたが、ルパンモノの中では決して上位に位置する作品では無い様に思います。 全篇に亘り財宝の争奪戦に終始してしまった点が個人的に馴染めなかった理由だと思います。 勿論、サスペンス巧者である作者。伯爵夫人を魅力的に描いていますし展開がスピーディーなのでなのでこれだけのボリューム作品でもテンポ良くもませてくれます。 ルブランを未読の方は「813」「虎の牙」「水晶の栓」「金三角」等から読み始めた方がハマルのでは。 | ||||
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