■スポンサードリンク


絞首台までご一緒に



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
絞首台までご一緒に (ハヤカワ・ミステリ文庫)

絞首台までご一緒にの評価: 4.00/5点 レビュー 5件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

「何度も吹き出しそうになる」ほどおもしろい?

有能なのだろうが独りよがりな部長刑事、役に立っているのかどうかよくわからないその部下の巡査。普段着に着替えると、伊達男風に変身してしまう田舎の若い巡査。頭は良さそうだが、世間知らずでやっぱり独りよがりな女学生。女学生ハリエットが主人公なのだと思うが、年長の女性の助言に全く聞き耳をもたず自分勝手に行動して周囲を振り回す彼女を、応援したり感情移入したりできるのだろうか?(そう感じるのは、私が若者ではないからかもしれないけど)振り回される周りも周りである。また、"登場人物"としてジェローム・K・ジェロームや切り裂きジャックの名前が挙がっているが彼らは登場するわけではなく単に文中で説明されているだけである。これはずるい。帯にもだまされた。一気に読んでみたが、吹き出すシーンは全然なし。そもそもそういう話なのか、翻訳の問題なのかはわからない。肩透かしをくった感じ。『ボートの三人男』自体の方がおもしろい。
絞首台までご一緒に (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:絞首台までご一緒に (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150747210

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!