■スポンサードリンク
絞首台までご一緒に
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
絞首台までご一緒にの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
Peter Loveseyの『Swing, Swing Together』(1976年)の翻訳。 クリッブ&サッカレイ・シリーズの第7作(全8昨)であり、翻訳としては最終作。 ジェローム・K.ジェロームの『ボートの三人男』をモチーフとしたミステリ。『ボートの三人男』がベストセラーとなり、それを真似する人々が頻出して捜査が混乱するという物語。ボートや運河のほか、ヴィクトリア朝の風俗が細かく描き込まれているのが面白い。 ミステリとしての出来は悪い。このトリックはまずいだろう。怒る読者も多いのでは? また、全体として整合性に欠けるというか、破綻している箇所が目に付いた。 もととなっている『ボートの三人男』を先に読むと、面白さが倍増する。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!