探偵は絹のトランクスをはく
- クリッブ巡査部長シリーズ (8)
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ある首なし死体がうちあげられ、そこに拳闘でもしたかのような傷が発見され・・・というお話。 創生期のボクシングをネタにした本格推理小説。今回もまだ、謎解きは小味に感じられ、カタルシスに若干欠ける気がしました。ですが、創生期のボクシングの内実が判ってとても興味深かったです。作中、拳闘シーンが出てきますが、素手で殴り合い、また蹴ったり、相手をつかんで投げたりと、90年代以降流行った総合格闘技の試合みたいで驚きました。ブラジルの柔術が日本の柔道から派生した格闘技だったらしいですが、それと似たような格闘技が欧米の方でも独自に隆盛していたのが判ってとても面白かったです。個人的にプロレス/格闘技にはまったことがあるので多少点数が甘めになりますが、興味のない方はもっと点が辛くなるかも。 徒手空拳で戦ったら誰が一番強いのかが男の子の最大の夢なのが、女子のミス・コンにあたるようで興味深かったです。機会があったらどうぞ。 | ||||
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