死の競歩



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初公開日(参考)1973年01月
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長編小説

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死の競歩 (ハヤカワ・ミステリ 1201)

1973年05月01日 死の競歩 (ハヤカワ・ミステリ 1201)

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死の競歩の総合評価:7.33/10点レビュー 3件。-ランク


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No.3:
(4pt)

ビクトリア時代に流行った徒歩競技をテーマにしたラヴゼイの処女作。

ピーター・ラヴゼイの作品はピーター・ダイヤモンド警視シリーズを全作読んだが、他の作品では本作クリッブ巡査部長シリーズ最後の作品『マダム・タッソーがお待ちかね』とかアルバート・エドワード皇太子シリーズの『殿下とパリの美女』など読んだ記憶である。
 ラヴゼイの処女作である本書『死の競歩』に興味をもち入手して読むことにした。
 ビクトリア時代に流行った「ウオッブルズ」と呼ばれた徒歩競技など本書を読み始めて知った。
 あとがきで知ったのだが、ピーター・ラヴゼイはもともと十九世紀のスポーツの研究家であることからこのようなテーマでミステリを書くことになったのだろう。
 処女作にしてCWA賞の最優秀新人賞受賞した作品なのは本書を読み終えて納得した。
 クリッブ巡査部長シリーズの未読の作品を少し読んでみようと思いながら本書を読み終えた。
死の競歩 (ハヤカワ・ミステリ 1201)Amazon書評・レビュー:死の競歩 (ハヤカワ・ミステリ 1201)より
4150012016
No.2:
(4pt)

この「競歩」って、どんな競技なの?

犯人なんて、どうでもよかった。
動機?、そんなものどうでもよかった。
この「六日間競歩」競技それ自体に興味を持った。なんだ?この競技は?
聞くところによると、実際にこのような競技が行われたらしい。凄いぞ英国!
競技の行方の方が気になってしょうがない。これは推理小説なのか?
いやいや、あっという間に読み切ってしまう。楽しかった。
☆一つ減は、日本語訳の問題。どうも変なところがある。日本語としておかしいところがある。直訳っぽいのだ。こなれていないのだ。ここが減点ポイント。作者や作品の所為ではない。
死の競歩 (ハヤカワ・ミステリ 1201)Amazon書評・レビュー:死の競歩 (ハヤカワ・ミステリ 1201)より
4150012016
No.1:
(3pt)

ヴイクトリア朝のロンドンで人気のあった競歩を題材にしたラヴゼイの記念すべきミステリ第

19世紀、ヴィクトリア朝のロンドンで競歩の大会が催されるが途中で選手が殺され・・・というお話。
ラヴゼイのミステリ第一作は如何なる出来かと意気込んで読みましたが、結論からゆうとまだ習作かな、という印象が正直なところでした。故・瀬戸川猛資氏が競歩のパートが面白すぎるのが本書の欠点になっていると「夜明けの睡魔」でかかれてましたが、それ程かな、とも思いましたし、謎解きの部分もまだこじんまりしているようでカタルシス不足ぎみにも思えて、故・都筑道夫氏が「黄色い部屋はいかに改装されたか」で述べられているように小あじな作品に思えました。
と、ネガティブな感じで色々書きましたが、ラヴゼイ氏の弁護の為に書いておくと、凡百のミステリよりは遥かに面白いし、第一作でここまで書ければ大したものだと思います。ただ、ラヴゼイ氏のブレイク・スルー作「偽のデュー警部」後から読んだ身としては比較すると若干落ちるということで、読んで損のない歴史ミステリとも思いました。後出しじゃんけんみたいな言い方は嫌ですが、後に開花する才能の片鱗も感じますし。
兎に角、ラヴゼイ氏、歴史ミステリ、19世紀に流行った競歩に関心のある人におススメ。手放しで大絶賛する気はないですが。
死の競歩 (ハヤカワ・ミステリ 1201)Amazon書評・レビュー:死の競歩 (ハヤカワ・ミステリ 1201)より
4150012016



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