猟犬クラブ
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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ピーター・ラヴゼイの代表作である「ダイヤモンド警視」シリーズの第4作。密室ミステリーの面白さをテーマにした、軽めの警察ミステリーである。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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1997年に出た単行本の文庫化。ダイヤモンド警視シリーズの第4作。 軽快な作品。プロットが良く練り込まれていて、するすると読み進めてしまう中に謎が隠されている。癖のある登場人物も多く、彼らに惑わされているうちに騙されてしまう。ラヴゼイの特徴がフルに発揮された本格ものと呼べるだろう。 ただ、楽しく読めたのだが、いまひとつ印象が薄い。600頁近くある本なのに、厚さを感じなかった。これまでのダイヤモンド警視シリーズとは違い、あまり重い内容ではなかったからか。 | ||||
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山本やよい氏の訳文は大変軽快で小気味良い。そのせいもあり、読みやすくてどんどんページをめくってしまう。ダイヤモンド刑事の台詞も軽快かつウィットに富んでいて、一本の映画を観ているようである。犯人確定後のシャーリーの描写があったら尚良かった。 | ||||
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剛直、一本気、昔気質と三拍子揃った「最後の刑事」ダイヤモンド警視も、辞めたり戻ったりの前作まで三作を終えて、ようやく警視として落ち着いたようだ。奇妙なクラブで起こった本格の薫り?の密室に挑む。読み応え充分だ。ようやく落ち着いた警視の前歴を知りたくなった方は、是非前の三作もお読み下さい。 | ||||
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本格志向な上質のエンターテイメント。設定がすばらしく、とても楽しく読めます。後味もべつに悪くないです。ただ、設定がすごいわりには、読み終わったあと圧巻という感じは受けないかも・・・ | ||||
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