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切断



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【この小説が収録されている参考書籍】
切断 (ハヤカワ・ミステリ文庫 32-1)

切断の評価: 4.25/5点 レビュー 4件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.25pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

ところで、真相は?

言いたい放題、やりたい放題、勝手気ままで、鼻つまみ者のドーヴァー警部の引き起こすドタバタ劇。 本格ミステリー作品ではなく、ドーヴァー警部の傍若無人なキャラクター、周囲を巻き込んで繰り広げられるドタバタ劇を楽しむ作品。 ドーヴァー警部の推理は、捜査の課程で判明した様々な出来事を踏まえた上での意外なものだが、仮説に過ぎず、読者がこの推理をするのは難しい。 ドーヴァー警部が物証をつかむために企てた策略も、ドーヴァー警部らしい、身勝手きわまりないもの。 「ところで、真相は何?」 最後の最後で、煙にまかれてしまった気分。
切断 (ハヤカワ・ミステリ文庫 32-1)Amazon書評・レビュー:切断 (ハヤカワ・ミステリ文庫 32-1)より
4150717516

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