撲殺
- ドーヴァー警部シリーズ (10)
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このシリーズは多くの作がよくも悪くもとんでもなくアクの強い出来です。しかし残念ながら私にとって本作は謎解きもブラックユーモアも犯人の動機も印象に残るものがありませんでした。 相変わらずのドーヴァー、相変わらずのマクレガー、相変わらずエキセントリックな登場人物たち、悲しいかな私にとって本作はシリーズのマンネリを感じさせるものでしかなかったようです。 その代わり、次回作「人質」はのっけから意表を突くオープニングですが・・ | ||||
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史上最低最悪の警部ドーヴァー・シリーズの7作目。本シリーズは毒のあるユーモアが魅力だが、本作は古典的舞台を用意して笑いを飛躍させると共に、本格の味も盛り込んだ豪華な一品。 ドーヴァーとハンサムな部下マクレガー(いつも異動願いを書いている)はいつも田舎の事件に回される。今回も田舎の名士宅での事件。多士済々な面々が揃う貴族の館。複雑な人間模様。そこで起こる撲殺事件。まさに古典的ミステリの舞台である。しかし、そこにドーヴァーが現れた事で事件はハチャメチャに。 古典的ミステリを嘲笑うかのような風刺が楽しく、それでいて合理的な解決を用意しているシリーズの傑作。 | ||||
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