奮闘
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初版刊行(参考)
種別
長編
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評判
奮闘の評価:
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奮闘の総合評価:
8.00/10点 レビュー 2件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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かつての平凡な村、ポット・ウィンクルは、埋蔵されていた陶土を利用した3代に渡るウィプリー氏の事業拡大の活躍により、小さな町に発展しました。初秋のある日、会社社長ダニエル・ウィプリー3世の一人娘が何者かに撲殺されます。地元の警察は町の重鎮に係わる捜査の責任を逃れるため、ロンドン警視庁に支援を要請。かくして、ドーヴァー主任警部とその部下マグレガー刑事が派遣されることとなります。
本シリーズの面白さのひとつは、ドーヴァー警部の破天荒で悪辣な行動が滑稽に見えるところなのですが、本作ではややアクが強すぎて、嫌悪を感じる場面も・・・。謎の真相は印象的なのですが、前作までのドーヴァー警部の突発的名(迷)推理が見られないのが物足りない。
又、翻訳がイマイチで、ドーヴァー警部が自分のことを「ぼく」と言うのは興ざめですし、話し方も同じ会話の中で尊大な口調と丁寧な口調が混在していて不自然なところがあります。
総じて本書は、ドーヴァー警部シリーズに愛着を持っている読者には十分楽しめる作品なのですが、初めて本シリーズを読む人向きではないと思います。