誤算
- ドーヴァー警部シリーズ (10)
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本書はイギリスの女性推理作家ジョイス・ポーターが、1965年に発表した史上最低の品性を持った探偵ドーヴァー主任警部を主役とした、ユーモアミステリシリーズの第3作。原題はDOVER THREE、「誤算」は日本独自に付けられたものです。 イギリスの地方の村ソーウィッチでは、村中の女性宛に下品な嫌がらせの手紙が届けられ、地元警察が調査に乗り出しますが、なかなか解明できません。業を煮やした地元の実力者アリス夫人は、警察署長に圧力をかけロンドン警察庁に支援を求めさせます。かくして、やる気はないけど、家庭の事情で出張歓迎のドーヴァー主任警部は、その部下マグレガー刑事を連れて捜査に乗り出します。 本作では、1、2作目で描かれていなかったドーヴァー警部のロンドン警察での立場や個人的な家庭の様子が垣間見え、シリーズとしての広がりを感じることができます。ドーヴァー警部だけでなく、登場人物全員の表と裏・建前と本音を描く作者の筆力は健在で、読者は笑いの渦の中へ。例によって、成り行き任せの捜査、その中で起きる新たな事件、突然のドーヴァー警部の閃きと活動が嬉しいですし、非常識な警部の行動が真相を燻り出してしまう展開は前作まで以上にパワーアップしています。それでいて、しっかりと本格ミステリになっているのが心憎い。 結末では、1・2作とは全く違った、味わい深い哀愁のある余韻を残して素晴らしい。 | ||||
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この本はジョイス・ポーターのミステリだったと思うのですが、2人のレビュアーが手帳云々とレビューをしています。 いったいどういうことなのでしょう??? | ||||
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「手帳」とあったので、「ほぼ日の使い方」にでてくるようなかわいいイラスト風のスケッチの書き方・構図法だと勘違い。 普通の、しかも結構マジメなスケッチの書き方だったので残念・・・ | ||||
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絵やイラストに興味があるけれども、 自信がないので手を出せないでいる… そんな方に一番にお勧めしたい本です。 ボールペン、もしくは3色ボールペンで仕上げることができる、 手帳にはもってこいの本です。 ちなみに、テレビが見られなくても、 この本だけでスケッチできるようになりますよ^^ 内容も初心者向けなので、今まで悩んでいた方は、一度手にとって見てはいかがでしょうか。 私はこの本から出発して、今ではプロのデッサンを参考するまでになりました。 それでも、この本に出会う前には、 「自分が絵なんて・・・」興味はあるけどかけない状態。 そんな状態から絵の世界へ渡し舟となる一冊でした。 初心者さんにもってこいの本ですよ。 | ||||
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