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(短編集)
怪盗ニック登場
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怪盗ニック登場の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.06pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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イギリスっぽく、ノスタルジックな味わいがある「サム・ホーソーン」ものとは、まったく違う魅力をもったドロボーさんが主人公。バラエティにとんだキャラを生み出せるホック氏はすごい。ハンサムな怪盗ニックは、子ども時代にはまっていたルパンの現代版(?)にも思えるような、しゃれた雰囲気がある。突拍子もないものの盗みを依頼してくる、一癖もふた癖もありそうなクライアント。そうした怪しい連中とニックとの駆け引きも面白い。そして、意外にも結末は、国際陰謀小説並みにスケールが大きかったり…… 。 虚構性はかなり高いけれど、一話一話が短いので、電車の中で読むには最高かな。カバーも、マンガのホーソーンより、こちらの方がしゃれていると感じた。 | ||||
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