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六人の嘘つきな大学生
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六人の嘘つきな大学生の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.24pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全552件 141~160 8/28ページ
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色んな意味で泣いた。良い作品に出会えてよかった。 面白くて一気に読みたかった・・・が、実際には細切れな時間を 使って何日もかけて読み終えた。どこから読み始めても すぐにこの物語の世界に没入できる読みやすさに感謝。 おすすめです。 | ||||
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気持ち悪いキャラ設定、気持ち悪いセリフ、全員イケメン美女(ホント好きだよな)で人間味がない。想像を超えるどんでん返し!とか言うけど、どんなに頑張っても最後まで読めない。最初だけ読んでマジで捨てました。こんなのが流行るんだから世も末。作者は社会経験がないのか?本当の人間達と過ごしたことがないのか? | ||||
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(じゃあ、なんで星3つなの?) と、思われるかもしれません。 (あぁ、これ面白くないな、やめちゃおう)となる本も多い中で、この小説は最後まで読ませてくれた。 そういう意味では、面白かったです。 ただ、読み進めていくうちに出てくる事実が多すぎて、作者がドンデン返しを虎視眈々と狙っている姿勢が垣間見えすぎた点が、少し評価を下げてしまいました。 私はこの著者より年齢は上ですが、割と近いです。 それ故に、社会に対して見ている、感じている世界観が共通していて、そこは親近感を覚えました。 よく「名作は時を超えて、受け継がれる」とか美辞麗句を目にします。 しかし年代や国、言語、文化の違いって、小説を読んでいてもあって、その違いを埋めるには、読者である僕と小説が「相当、相性よくないと」埋められない、という持論があります。 個人的には、今の人は今の本を読んだほうが良いと思う派です。 映画や漫画なら、作品の映像のパワーで乗り切れるでしょうが、活字だけだと厳しく感じます。 小説全体を通して、グラグラゆれる船に乗っているかのような「不安定さ」を感じました。 その「不安定さ」は(これ、最終的にどうなるんだろう?)という高揚感でした。 しかし、キャラの身体のことや行動が、後から分かったりする展開は(あぁ、結局そういう所に落ち着くのね…)という思いはありました。 特に面白く感じたのは中盤でした。 その熱さが、後半でしぼんでいきました。 この作家の本はunlimitedでもう一冊読めるので、それも読んでみたいです。 そこで今後も読むかどうか判断させて頂きたいです。 楽しい小説、ありがとうございました。 | ||||
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後になって利いてくる伏線がおもしろい。ちょっと違和感を残すような描写が、設定を覆すような伏線として蘇る。そんな仕掛けがたくさんあって楽しいのだが、何より全て後味良くラストを迎えられたのが良かった。 | ||||
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ほぼ一気に読みました。 どんでん返しも伏線回収も上手くて飽きずに読めました! 時系列の違う物をぽんぽんと挟んでくれるのも良かった。 好みの小説です✨ Kindle Unlimitedの小説はイマイチ消化不良の物が多かったので初めて気持ち良く消化出来た感じ笑 面接のやり方はありえないと思いつつも白けず引き込まれていきました。 面接官が悪いわけでも就活生が悪いわけでもなく、組織で働くということはそういうことなんだというそれぞれの思惑が如実に表現されてて少し悲しくもありますね。 最後は成長や諦めのなか日々過ごして来た嶌さんなりの面接官としての評価なんだろう。 感動して涙するシーンもあり非常に面白かったです! | ||||
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話題の小説だったので遺体して読んだが…人を選ぶことは難しい。人間の価値なんてどうやって決めるものなのか、決めれないものなのか、やっぱり合う、合わない、縁がある、ない、ということなんだと思う。 | ||||
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気付いちゃいけない、開いちゃいけないパンドラの箱を開けちゃったという感じですかね。 人の採用なんてこんなもんです。 何となくですよね。 やっぱりこうなると最強の人物というのは運がいい人ってことに落ち着いちゃいますね。 何となく虚しいw | ||||
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展開が乱高下しすぎで読んでてちょっと疲弊したけど王道を押さえつつ意外な展開と結末で面白かった。 後味が悪いともすっきり爽やかとも言い難い現実って感じの物語です。 | ||||
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全体の流れは『カメラを止めるな』みたいな感じでした。 最初は、あまりに当たり障りない内容で読むのが辛いくら位でしたが、どんどん面白くなっていくので、ぜひ読み進めて欲しいです。 すごく考えさせられる内容で、読み終えてから数日経ちますが、いまだに色々考えずにはいられません。 就活云々というより対人の捉え方見方見られ方…。 就活前に見ると鬱々する人もいるのかと思います。 すごく素直な若者が最近多いので。 でもね、とてもリアルだけど、これ本当すっごいフィクションでもあります。そこだけは線引きしてほしいな。 | ||||
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ミステリーでありながら、人間の本性を映し出した作品。作中に月の話のくだりは共感出来る。 | ||||
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読了後の第一印象は、本格系のミステリが昔から言われている「人間が描けていない」の典型だな、というもの。 これ、おそらくプロット先行型だと思います。 展開とかメインのトリック(という程のシロモノではありませんが)とかを考え、それに都合の良い人間像(キャラ設定)を6体のマネキンにテクスチャ的に貼り付けていった感じ。 だから登場人物がことごとく、それこそ編集者の徹底指導を受けて生み出されたマンガのキャラクターのように記号化されており、それ故にめちゃくちゃに分かりやすく、用意されたシナリオの枠組みにピタリと誤差なく収まっている。 しかしその作為丸見えのキャラ造形は、人間としてみると非常に不自然でプログラム的な不気味さすら漂わせています。 道を歩いていたらビー玉くらい完璧に近い球体の石に6回連続で遭遇したかのような心境。 お前のような石があるか、とイタズラの仕掛け手を探して思わず周囲をキョロキョロしたくなるのもやむなしといったところ。 そういう意味で恐ろしく感情移入しにくく、割と身近な題材を扱いつつまったくリアリティを感じない、どこかゲームめいた白々しさを感じる作品だったと言わざるを得ない。 ただ、そういった副作用を抱えるに値する構成の妙、プロットの面白さは確かにあったと思う。 後半入ってからしばらく、ちょっとしたツイスト展開に入るまではなかなか面白かった。 自分の中の特別に至らなかった原因は色々あるが、終盤の真犯人の暴露やら動機がパンチに欠けていたこと、オチにかけての心理描写みたいなのが前述したキャラ造形のわざとらしさに足を引っ張られる形で退屈だったことなどがパッと思いつく。 悪くはないし読んで損したとは思わないものの、傑作という域にあるとは個人的には思えない。 序盤で「あ、これ書いたの100%男だわ」と感じたか、この作家はそう思われるような匂いを消していった方が良い作品を書けそうな気がする。 多分、それは作品通してどことなく幼稚さを感じた理由と無関係ではない。 | ||||
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Kindleで読みました。 サクサク読め、設定も面白い。 たしかに驚きはあるものの、 え?このまま終わらないよな? え?こんなに評価高い と読み進めるうちに、終わってしまいました、、、。 活字を読まない人にとっては新鮮かもしれないけど、もっと素敵な、驚きがたくさんの作品はたくさんあるわけで、、 あくまで10代前半の方向けな気がします。 | ||||
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採用面談委員を何度もやっています。見極めの難しさは確かにそうですが、確率を上げることはできると思います。回答内容よりもその際の仕草やトーンに注目します。それでも騙されることはあるとは思いますが、「打たれ強さ」と「向上心」は面接で見極めたいといつも考えていますので、本書のラストシーンは大好きです | ||||
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採用試験の最終選考であるグループディスカッションを舞台にした斬新な設定と疾走感のある展開で1部は非常にハラハラ感がありました。 (※以下はネタバレを含みます。) 2部は1部で暴かれた悪事に二面性があったことが分かっていきます。 人間や物事を一面だけでとらえるのは良くないという作者の思いには共感しますが、個人的に久賀くんの彼女が堕胎せざるをえなかったことは正当化できないと思います。しかも、親友の復讐のためにその彼女を利用したことや波多野くんを陥れたことに対して謝罪がないことについても久賀くんの人間性に疑問を感じました。久賀くんに謝罪させるためにも波多野くんにはずっと生きていて欲しかったです。 また、写真撮影のアリバイやウェルチ&スミノフの件については、ストーリーの進め方が強引に感じました。百歩譲ってお酒を飲まないからスミノフを知らないは理由付けになりますが、あちこちで売られているジュースのウェルチを知らない理由付けがありません。この辺りは残念でした。 なお、嶌さんの障害について後出しとの感想を見掛けましたが、ところどころに足が悪いことを匂わせる文章が登場していましたので(「座布団が苦手」「タクシーはセダンタイプよりスライドドアタイプ」など)、驚きは少なかったです。 | ||||
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KindleUnlimitedで読みました。普段は何冊も同時読みしてるのですが、すごく先が気になって一気に読んでしまいました。何度もどんでん返し的なことが起こり、物事の見え方が変わります。それがおもしろかったです。 主人公たちが就活生で若いので、若者向けの本なのかなと思っていたのですが、そんなことは関係なく楽しめました。 久しぶりにおもしろいミステリー本に出会えました。読後感もよかったです。 | ||||
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私は就活をしていないようなものだ。自慢にできるようなところに努めたこともない。だからわからないけど。この人のレッテル貼りみたいなものには覚えがある。これは駄目な人だと思ってもそれが本当かどうかはわからない。それでがっかりするのも、良いところをみるようにするのも人それぞれなんだと思う。悪いイメージだって簡単に裏返る。結局は人は色んな面をもつ。そこは〇〇だよね、くらいに見たいなと思った。 | ||||
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話の流れや構成が優れていて、次々と読み進められる。心情としては?という部分もあるが、日本の「就活」の滑稽さと、大学生のそれぞれの個性のかき分け、そしてミステリーとしてのテンポやロジックがよく練られている。一気読みしました。 | ||||
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休日の朝から読みだしたら止まりませんでした。それくらい面白かった作品です。 この本の主題になってるのは就職試験、面接だがそれに近しいものは学生時代にも社会に出てからも多少の環境状況違いでよく起きます。 自身が評価される側になりする側にもなり、グループディスカッションで良い所見せなければならい側になり良い所を見つけ無けれはならない側になり、と。 だからこそどの年代の方が読んでも面白く感じると考えます。 しかし、自分がもし大学生の時分にこれを読んでたらエンターテイメントと割り切れたか疑問です。が、それくらい状況を思い描くのが容易く自身と重ね易い作品なのでお勧めです。 | ||||
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就活=新卒一斉採用で人事部が直感で判断する愚かしさと 人間をある面の切り取りだけでは判断できないでしょう、という話。 ただそれをいうために、話が二転三転しすぎだった。 小説なんだから、一人の人間のある面しか描写できないのは当たり前… 犯人の動機も弱い。推理ものは、犯人の動機の説得力が大事だと思うが。 文章は読みやすく、面白かった。 | ||||
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誰が嘘つきなんだ?と思いながら最後までサクサク読んでしまいました! | ||||
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