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六人の嘘つきな大学生
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六人の嘘つきな大学生の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全537件 81~100 5/27ページ
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40代前半の会社員、女性です。 久しぶりに夢中になって読みました。 以下、ネタバレになるかもしれないです。 ミステリーっぽく、みんなの本性が明かされてきたかと思ったけど、その裏(嫌な部分)と思われた一面は、ある端の情報から自分が推測したその人物像であって、ほんとは対面で話してたときの良い印象の人物、裏と思われた一面さえも、実はよい一面だったという読後感がすばらしかったです。 もともと新しい人と知り合いになるのは好きな方ですが、人の奥深さを感じ、人付き合いがさらに楽しみになりました。 | ||||
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今年1番ハラハラしました。最後に全てスカッとしたのが気持ちよかったです。 | ||||
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軽い気持ちで読んでみたらめちゃくちゃ面白かった。どうせ犯人はこの2人のどっちかでしょ。やっぱりなと思っていたらそこから二転三転どころか自分には想像もできない展開になっていった。 私も就職活動の欺瞞さは常々感じていた。でも結局そのやり方がベターだというのも面白い。 snsの影響か不確かな情報で人間を一面的な見方しかしていない人が多い。自分もそんな部分をこの作品に突かれた気がした。気をつけたい。 | ||||
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映画の原作小説にハマって読み始めました。映画は観ていないのでまったく内容は知らずです。序盤から何度もだまされたーー!と言う爽快な感覚。最後の最後、主人公の兄が明かされる場面には目から鱗でした。いやー面白かった | ||||
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え?え!え〜 考えさせられるお話でした。 | ||||
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話題になっているから読んでみましたが、ストーリーも面白いし、とにかく組み立てがよくできている‼︎ これは売れるわけですよ‼︎ 重たく終わるのかなと思いきや、読後の爽快感もよかったです。 | ||||
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予想外の展開と表現力は勉強になるし、人間の裏表をしぐたり伏線回収も素晴らしい! 久々に小説を読んだが、大当たりでした★ もう一回読んでも良いかも…と思った作品です。 | ||||
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就活という少しの表面的な情報で人を判断する仕組みを通して、人の多面性を考えさせられるミステリー。軽快なやり取りの描写で登場人物のキャラクターが目に浮かぶが、それも一面的なもので、、、。展開が気になりすぎて一気読みでした。面白い! | ||||
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興味半分で読み始めたけど、文章がうまくて最後までいっきに読めた。人間の裏の顔を月の裏側に例えているのが印象的だったなぁ。見えない方が幸せ。 | ||||
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だから一側面をみただけで判断してはいけない。柔軟に対応できる解釈力が必要なのだと改めて考えさせられました。就活という心理的に不安定になりやすい学生をモデルとして描かれてますが、日常生活で感じる、好き、嫌いも片面だけを見て判断しているような気がします。単純に考えずもっと深く自分自身と対話することの大切さ、事象だけで安易に決めつけないようにしようと思います。話の展開も楽しかったです。 | ||||
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自分がいかに側面的に人物を見てしまっているかを痛感しました。 | ||||
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就活生の最終面接での出来事を、ミステリに仕立てた作品。 意識高い系企業の採用に挑む男女6人の大学生たち。全員揃っての入社を誓い、団結して臨もうとするも、採用枠が1人と決まったことから関係性が微妙に変化していく。 グループディスカッションを経て皆が推薦したものが採用されるという、不条理な意識の高さ…。それぞれの隠したい過去を告発する文書が発見され、6人は疑心暗鬼になっていく。 冒頭からのキラキラした学生たちにげんなりするも、著者は、そこに毒を注入しザワザワ感を醸し出していく。告発者は誰なのか、そしてその目的は…。 数年後の彼らをインタビューするシーンが挿入され、犯人の死と過去を暴露された彼らのホンネが炸裂する。 いやいや真犯人はあなたでしょ、と思うもののお話しはそう単純ではない。それを二転三転させて、六人のそれぞれの思いに別のスポットライトを当てていく、というきめ細かさ。 就活における学生、企業のホンネも垣間見せるという、なかなかのてんこ盛り。それでも混乱させることがないのが素晴らしい! | ||||
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途中までは面白くて夢中で読んだが、最後の持って行き方が無理があってしらけてしまった。 高校生や大学生は、憧れの大学とか企業に対して幻想を持って、合格するために自分を必死に取り繕う。だが企業側では、入ってくる学生に対して、毎年のことなので実態はある程度わかっており幻想は持ってないと思う。 | ||||
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『日本国民全員絵作り上げた、全員が被害者で、全員が加害者になる馬鹿げた儀式』 と就職活動を揶揄していることはすごく印象的でした。 小説の設定は、2011年の就職活動。 この5年くらい前に私も就職活動をしました。 けど、冒頭の本文ほど、言語化出来ていませんでしたが、企業と学生の取り繕い合いに気持ち悪さを感じたことを思い出しました。 そんな私の思いもあり、すごく熱量を持って読み進められました。 就職活動への強烈な皮肉を効かせるエッセンスを散りばめながら、ミステリーとしても極上な作品に仕上げる。 ページをめくる手が止まりませんでした。 Kindleなので、ボタンを押しただけですが。。 ◯2章構成であること ・就職活動 ・それから ◯章の途中に挟まれるインタビュー ◯採用される側から採用する側へ視点の変更 ◯更に疑問をとこどころで湧かせて回収していく流れ 多くの人の心を掴むことに納得させられました。 浅倉さんのほかの作品も読んでみたいと思いました。 この本を書くためにどのくらいの時間を費やすのか。 ぼぉ〜と会社員をしている自分にとって、こういった作品を書き上げる作者が存在することがすごく励みになる。 そんな元気ももらえる良著です。 | ||||
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ある人気企業への新卒の就職活動の話です。 5000名の希望者の中から6人の候補者が選ばれ、はじめのうちは6人全員採用ということで集団面接は和気藹々と進むのですが、途中大震災の影響でたった一人しか採用されなくなります。本音とは裏腹の誉め殺しのなか、一枚の封筒が置いてあってその中に各メンバーの知られてはならない秘密が暴露されます。その結果幾人かの生徒は就職を諦めざるをえなくなります。これ以上書くと折角の作品が台無しになるので、おしまい。 | ||||
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読み放題でたまたま読み始めたのですが、先が気になりどんどんと読み進めてしまいました。 中盤で見事に思考を誘導され、終盤になって、ああ、そういうことだったのか、ということも随所にあり、おもしろかったです。 | ||||
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久々に小説に手を出しました。 映画化になるということがきっかけで。 おもしろすぎる内容でした。 | ||||
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これは、就活を通して、多面体である人間の真実に迫った話です。みんな、いろんな面を持っていて、見る角度によって、見え方が変わります。完全にいい人も、完全に悪い人も、いないと希望を持てました。人と深く接して、知ることは、宝探しみたいです。人を知ることで、自分を知ることもできるし、自分の弱い所を改善していくきっかけにもなるなと思いました。 先が気になって、一気に読みました。もう一度じっくり読みたい本です。おすすめします。 | ||||
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タイトルやあらすじからある程度までは想像できるストーリーです。 途中まではこのままで終わるのはやや物足りないな、と感じさせますがそこからのギアアップが圧巻です。 読み進めるうちに真相がなんなのか右に左に心が揺さぶられますが、本当のゴールはここなんだというテーマ性を発見し、心地よい読後感を感じられます。 また伏線もうまく散りばめられていて回収も気持ち良いものです。 自分が40代なので、やや登場人物に感情移入しづらいですが20代の時に読めば⭐️5つにしたと思います。 | ||||
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これおもろいよ おもろいから載せたけど、文面書くの面倒だからこう書いてるよ | ||||
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