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六人の嘘つきな大学生
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六人の嘘つきな大学生の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全537件 181~200 10/27ページ
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面白すぎて、一気読みしました。 翌日寝不足でしたが、後悔はありません。 | ||||
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就職活動を舞台にした小説。 とある企業の最終選考に残った6人の学生のうちたった1人が内定を勝ち取ることができる。 その最終選考となったグループディスカッションで事件は起きる。 6人のそれぞれの本音の感情が露出し、激論が交わされるが、それはもう建設的な議論ではなく、犯人探しとなる。 このグループディスカッションが緊迫した密室劇となり、下手なミステリー小説なんかよりずっとグイグイ引き込まれるものがある。ところどころに登場する伏線も見事で、一流のミステリー小説の体をなしている。 とにかく最後の最後まで謎解きのスリルに飽きさせない工夫をこらした、優れたエンタメ要素抜群の小説である。 | ||||
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小説はあまり読まないのですが、早く次の展開が知りたいと思いスラスラ読めました。 とても読みやすい本です。 物語の構成がよく考えられてるなと感じました。ただ就活の設定が現実とは異なってるとと感じはしました。例えば超新星のIT会社なのに最終選考の総合職で残った6人が全員文系、マーチが多いとか。精鋭中の精鋭が残ったのにその人たちのガクチカや強みがリアルのすごい人たちに比べてたいしたことないなど。ただそういう点は徐々に改善されていくのではないかなと感じました。 | ||||
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評価が高く期待して読んだが、正直期待外れだった 1人目の殺しの告発以外、告発内容がしょぼすぎてガッカリだった 犯人の動機があまりにも幼稚だし、この本で伝えたかったことなんて早ければ小学生の高学年で理解している子もいる | ||||
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誰の嘘も回収されるので、読後の納得感はそれなりに得られると思います。犯人というかストーリーテラーと言うか引っかかってしまいました。 | ||||
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はるか昔の就職活動では「グループ面接」というのがありました。やたら仕切りたがるひと、突然英語でスピーチを始めるひと、有名なゼミ出身であることを自慢するひと、当時は体育会系は学生服だったので「黒い戦車」と揶揄された運動部員などまさに大学社会の縮図だったことを思い出しました。 その後、会社では「小論文」「エントリーシート」を大量に読み込みました。学生の側の人生がかかっているのですから赤ペン片手に毎年100通ほど真剣に読ませていただきました。そもそも趣味は「影画(えいが)」というこんな漢字も知らないのか・・・とか設問をまったく無視してイラストで説明する美大生などなどこちらも大変でした。 もちろん面接ではとにかく緊張をやわらげて学生のお話をお聞きするのですが「趣味はヒッチハイクです。今日もこの面接には京都からヒッチハイクできました。」(なんかあったらどうするのか・・・)とか入社式にいきなり何の連絡もなく欠席したので心配していろいろ連絡したら「留年しました。」など混乱は続きます。 そんなミスマッチをおもに学生の側から切り取った作者の腕は見事です。「完全に悪い人もいないし完璧に良い人もいない。」という当たり前の結論には深く納得できました。 | ||||
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読む人を騙す話の構造は最高(前半)。でも、それを支持する内容や背景がやや呆気なく物足りない(後半)。例えば、「結局人は皆んないい面も悪い面も持っていて、一つの基準で価値判断できない」とのメッセージを伝えたいようだったが、なぜか野球部の自殺者は「あいつは死んでもよかった悪い人」と弁明の機会もなく一方的に判子押されながら、H君はいいやつだと無理やり持っていっている感じがあった。またキャバクラで働くことが悪いものではないけど、それをなんとかやり返そうと無理やりプライベート旅行でも海外ボランティアをしたり、そもそも優秀な友達が2次選考で落ちたからって会社の最終面接で大惨事を起こす変な動機など、現実みがない設定から、強引にロジックは成してはいるけど、そのために後半に行くにつれ起こる違和感。まあ、読者を騙して驚かすために少し無理せざるを得ないところはあったと思うが…。 | ||||
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途中までは面白いが真相はいったい何言ってんだこいつと思ってしまった。 あとそもそもそんな簡単に採用人数かわらないのでは 大手ならともかくそんな理由で採用人数が変わる経営状態のベンチャーには就活生 いかないだろと思ってしまう。 そんなとこにそんな入りたい理由が最後まで不明だった。 就活ウリにしては就活にリアリティがなさすぎる | ||||
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途中、涙がこぼれたけど、どんな涙なのか自分でも分からなかった。 作者の策略なのだろうか、感情がぐちゃぐちゃになった。 もしかしたら、最後はモヤッとする人もいるかもしれないけど、私は清々しい気持ちで終われた。 この本を読書をしない夫にすすめたところ、読書にハマッてしまった。 それくらい読みやすい本。 | ||||
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前半までは100点満点、でも後半からは徐々に怪しくなり、誠に残念。人には裏と表があるのは良い主題だが、その裏をひっくり返しては主題にそぐわない。本当に残念な展開。 | ||||
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あれもこれも伏線だったんだ。と驚かされました。 一面だけを見て判断せずに、多角的に見る重要性。 自分の心を守るためにも大切なことなんじゃないかなと思いました。 | ||||
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キズがあり、残念でした。 | ||||
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先の展開にワクワクさせられ最後の最後まで良く出来たストーリーで、結末を知った上でまた もう一周最初から読み返したくなる内容です。 | ||||
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It’s not designed for all ages. And I don’t know why this book had many great reviews. It’s so boring. | ||||
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どんでん返しというよりは、伏線回収で全てが綺麗に収まるお話。 採用者決定のディスカッションでは、ちょっとドロドロするけれど、最後はアオハルかな。 犯人の動機が弱く⭐️4つ。 | ||||
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ロジックモンスターといわれる作者は、就職活動を(失敗?)した経験から、就活生も募集企業も自分をよく見せるための嘘ばかり、就職活動は何十年も続けられている悪しき年間イベント、面接官は就活生のことは何も判断できない、ということをストーリーを通して頑張って伝えようとしている。 お話の最後で企業のパンフに面接で疑義を申し出た就活生が不採用から一転し内定になる。就活時の事件や8年間の社会経験を経て、選ばれる側から選ぶ側になった自分が、自信を持って判断したというストーリーの象徴的なシーンだが、非常に違和感があった。あそこは白票にすべきところではないかな? | ||||
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今まで読んだ本の中で、一番面白かったです。 とにかく構成が素晴らしい。伏線回収も凄すぎてため息。 面白すぎて、知人に勧めまくってます。 | ||||
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就活中の私には、後半の白状シーンが興味深かった。でも最後がよくわからない、、展開が多すぎて理解がやっとです。笑 いやーでも天才的な作家さんであることは間違いない。 | ||||
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就職活動時に本屋で見かけ気になっており、後日購入した。 小説自体読むことが久しぶりでページ数に嫌気がさしていたが、読み始めると次の展開を知りたいという衝動に駆られあっという間に読み終えてしまった。物語,ミステリーとして完成度が高く感じ、読む事ができてすごく、良かった。 | ||||
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帯で映画化されると謳われていたけど、遠い日付すぎるので我慢しきれずにこの小説を買いました。 これはやばい。 すごく事態は複雑なのはずなのに分かりづらいところもなく、どんどん読み進めさせられました。これは重版出来が続くのも分かる。 こんな風な小説が書けるとかどれだけ著者は頭良いんだろうと。ちなみに著者は別名ロジカルモンスターと呼ばれているとかいないとか。 | ||||
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