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六人の嘘つきな大学生
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六人の嘘つきな大学生の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.24pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全552件 21~40 2/28ページ
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タイトルと表紙は立派だけど中身は残念、袴田の告発なんかあの場で訂正するべき内容だし、初めに封筒開かれたらもう終わりなのにそこには触れずに投票し続けるとか、変だよ 波多野の濡れ衣着せられたままでの途中退席とその後の後悔も、実は皆いい人でした〜、で締めるのも作者の力不足 実在の大学名を出してくるところにも違和感、何らかの配慮が感じられる 映画化や出演者、広告と既に決定した企画ものとみるのが自然 | ||||
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構成が見事と言う一言に尽きると思います。まるでエッシャーの騙し絵を見てる様なと言えば良いのか。こっちから見るとこう見えるが、あっちから見ると全く違うものが見えてくるみたいな。それが本作の登場人物1人だけならまだしも主要キャラ全員がそうなのと、物語の構成においてもそうだから読んでいて感情が追いつかなかったです 笑 でも現実も案外そうなのかもしれないですね。ネット記事で醜態が暴かれた有名人を私達はその記事一つを読んで批判しがちですが、それはあくまで記事を書いた人の主観でみた一面に過ぎませんからね。気をつけたいものです。 私が特に気になったところとしましては、「あんなのほとんど好きな人投票みたいなものじゃないですか。好きだから票を入れちゃうんですよ。『あなたは優秀だと思う』と『あなたが好きです』の境界って結構曖昧ですよ」という波多野芳恵の意見に対して、嶌衣織は”いやはや、本当に鋭い考察だ”と言っている。これを元に考えると嶌衣織は一貫して九賀蒼太に投票しており、つまりは彼女は九賀蒼太を好きだった事になる。そして波多野芳恵の兄のことどう思っていたのか?という質問に対して「好きだったよ」と答えている。これはどういう事なのか。つまりは彼女もまた腹黒大魔王だったという事なのでしょうね。 ホントに見事な作品でした。 | ||||
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意外とおもしろい | ||||
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人狼ゲームみたいな感じで面白かった。 それだけじゃなくて、自分の偏見を見せられた感じがした。 | ||||
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一気に読了。電車で読んでいて、危うく乗り過ごすところでした。 | ||||
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誰ひとり殺されない!そこがうまい。また、よくぞ、舞台を就職の最終試験 である合同デイスカッションに設定した点、採用された勝者がこの騒動の 犯人を探り当ててゆく展開、実にうまい構成だ!そして、六人の嘘つき大学生 たちに、ちゃんと救いも用意されている点も拍手。ただ、その動機でそこまで するのか?とも思うが、、、、、.十分に楽しめました。 | ||||
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むっさおもろい | ||||
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序盤からめちゃくちゃ面白かった。 主人公の、人や状況への分析がすごい。 実生活で参考になる部分あり。 最後の最後まで、こう来るか!と思わせられる展開が、かなり面白かった。 浅倉さんの別の本も早く読みたい!って思いました。 | ||||
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就活ものを続けざまに数冊読んだけど、朝井リョウとこの本はズシーンとくるものがあった。良かった。 | ||||
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最後の最後まで読みがいのある小説 何度でも読み返せる満足した一冊 | ||||
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Audibleで聴きました。 6人の大学生、それぞれにキャラが立っているし(エリート大学生にしては子供っぽいな、と思いますが、それはそれで) 二転三転するストーリーもハラハラしましたが… ラストの展開でがっかり。どうして、彼も彼女も実は◯◯◯だった、で纏めるかな-人間の二面性、というには、単純すぎるかと思いました。 | ||||
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絶対読み返してしまいます。 | ||||
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グループディスカッションまでが、この本ののピークかな。前半の一部だけは引き込まれて面白かったが、残り半分は、おもんない。 真犯人の動機もくだらない。 後半つまらな過ぎて読むのが疲れた。 本当になんでこんな評価が良いのかわからない。 | ||||
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一気に見ちゃった! みんなも読んでみてね。まはまなまかまかまな | ||||
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人は日々表面上でしか他人を判断できていないのだなと感じた。私自身もそうであるし、人がどう言う人なのかずっと一緒にいても分からない、そのような考えにしらずと目を背けてたことが明るみになったし、これからの人生をより深く人付き合いに関して考えようと感じれた。 | ||||
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今はどの登場人物の視点なのか、わからない状態から物語が展開していく箇所があります。この人かなと予想して読み進めていると、全く予想外の人物だと明らかになり、どこで勘違いしたんだろうと自身の先入観の強さを思い知らされました。日常生活でよく遭遇する、物事の断片だけでその事の全部を知った気になったり、思い込みで決めつけたりしてしまうことの恐ろしさをよく実感させられました。とても面白くて一気に読んでしまいました。 | ||||
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作者の“自分のテクニックで読者を手のひらの上で転がす”感が透けて見えて読んでいて気分の良いものではなかった。読書歴の浅い人には人気かも。 | ||||
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もう少し期待していた部分もありますが、まぁ楽しめました | ||||
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就職活動、採用活動の過熱ぶりに対する痛烈な批判が痛快です。そんなに他者に抜きんでた人材を採用することに全力を挙げることが会社にとって重要なのか? ほんとに優秀な人材を見抜いて採用することができるのか? 会社と学生の不毛のばかしあいが皮肉を込めて描かれています。 | ||||
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この評価を付けてる方たちとおおよそ似た感想です 面白い題材で展開と思いましたが後半がとにかく読んでて飽きてくる 意表を突く転がしもありますが、、、一番気になったのは様々な人にインタビューするのですがこれがほとんど同一の人にしか思えなかったこと。くどい説明の人たちだらけ?となってしまい前半の引き込まれが良かったぶん、この評価です 嶌さんの葛藤にもやや疑問が残る 生きてれば何かしらの失態じみたことはあると思うが、それを8年も気になるの?みたいな。6人の中で恐らく一番あたまの回転が速かった波多野君も、したためた文の宛て名書きに悪意というか幼稚さを感じる。これが彼の考察や説明の深さに対しどうにも感じ悪い | ||||
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