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六人の嘘つきな大学生
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六人の嘘つきな大学生の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.24pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全552件 461~480 24/28ページ
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ネタバレ含む とても読みやすく一晩で了読。登場人物も個性豊かで引き込まれあっという間に読めました。 が、タイトルにもある肝である「嘘」が浅い。1人目の封筒の中身がインパクトありすぎて、2人目以降だんだんとしりつぼみに。 またてっきり封筒ら会社が関与しているのかと思いきや全く関与しておらず、最終選考直直前に採用人数を変更した嫌な会社というイメージしか残らなかった。そのくせ、他の部署でもバンバン採用していてこの会社に何の魅力が?と感じてしまった。 そして、その場でアリバイの成立しなかった彼が犯人という無理矢理感。後半は、伏線の回収というよりはご丁寧な説明であり驚きは少なかった。 前評判が良すぎてハードルが上がっていたのかもしれない。 | ||||
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よくできているストーリー。 でも好きじゃない。 6人それぞれの性格もよく書き分けられている。 最後のエピローグのような、「本当は」の部分がなるい。 心温まる話なんだが、私はそれを求めていない。 よくできていると再度言いたいが、モゾモゾするような感覚が残る。 不自然さか。 「よく書けているストーリーです」だからか。 人に勧めることはない。 | ||||
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主なテーマは「就職活動」です。最後まで生き残り、内定まであと一歩の6人の大学生たちの小説です。前半は6人の就職活動の話で、後半はそのあとの話に展開されます。 前半のところはまさにこの本と私が頭脳戦をしているような気がして、面白いながらなんだか疲れもありました。それに比べ、後半は前半のような作品との綱引きはなく、わりと気軽に読めました。また、伏線回収が見事な作品でした。 就活から時間が経った方々にはぜひ読んでもらいたいですが、就活途中の方々にはなかなかおすすめできません。 | ||||
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話を回すのが上手な作者です。どんな展開になるかハラハラして読めます。また読了後,あそこに伏線ぽいのがあったなと読み返したり,最終的に二度読みしたくなります。お見事です。 | ||||
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ここ最近で読んだ本の中で、間違いなくここまで緻密に伏線が張ってある作品はなかったです。 物語が進むにつれ、明らかになる、今までの展開の真実。 え?こんな展開になっていくの? ・・・と、思って読み進めていくと、話が急展開。 ここまで、展開が二転三転とジェットコースターのように進んでいく物語はなかなかないと思います。 登場人物、一人一人の発言や行動の裏側には実は様々な物語があって、それぞれが伏線となり緻密な計算によって回収されていく・・・圧巻でした。 ただし、個人的な感想に過ぎませんが、今まさに就活中の学生さんは、就活が終わってから読んだ方がいいような気がします。単なる小説の中での物語だから・・・だけで、済まされない。ある意味、就活の真実が書かれているような気がして・・・そんな意味ではとても怖い物語でした。 | ||||
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表紙の絵柄から老年向けではないかと避けていましたが,本屋大賞の候補になったので 読んでみました.睡眠時間を削って,一晩で読んだのは久しぶりです. 限られた空間での少ない登場人物の議論と推理のみで読ませるという趣向は, 石持浅海の「扉は閉ざされたまま」,岡嶋二人の「そして扉が閉ざされた」を 想起させます.これらの名作に比肩しうる素晴らしい出来映えです. | ||||
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次の展開が知りたくてスラスラ読みました。 人間の裏表の姿から優しさが見えたり、寂しさゆえだったり。 綺麗事だけでは生きていけない人間模様に自分と重ねながら読みました。 | ||||
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が7回くらいありました。誰しも持っている人間の裏側を上手く表現していて面白かったです。 | ||||
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終始、一人称視点で語られる物語は、2つの時間軸を横断しながらも、読みやすく。 六人+他の人物をきちんと際立てながら、二転三転するストーリーに読み手を引き込むのは、お見事。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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まさかと思うことが後々出てくる、そして就活生の苦悩や思いが伝わってくる。 何が誰がどうなるのだろうとハラハラしながら読めました。 面白いです、一気に読めます。 | ||||
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就職活動を控えた我が家の大学生に読んで欲しくて購入しました。 家族みんなで楽しめる話でした。 | ||||
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就職活動を扱った小説。 ある企業に内定した6名が、突然、その企業からちゃぶ台返しを受ける。 それによって、今までは仲が良かった6名が、自己の保身に走る。 採用担当の者の独断と偏見な基準で採用が進められている内幕が描かれている。 追記 実際の採用も、この本と同じぐらいえぐいことを、これから活動をする学生さんは知っておくべきですね。 | ||||
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あっという間に読み終わりました。 読みやすいので、通勤とかに読んでいました。 最後はあーそーなのね!と簡単な答えですが、ちょとした、心が軽くなる感じを私は感じました。 | ||||
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思わせぶりに犯人らしき人物が入れ替わる展開が絶妙。 | ||||
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最後に、期待を裏切らない。 | ||||
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テレビで紹介されているのを見て購入 謎解きに引き込まれました。 人事という仕事がら採用面接に毎年参加しているので、感ずる事が多々ありました | ||||
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王様のブランチでこの作品を知り興味を持ちました。先にKindle limitedで無料で読むことが出来た「教室が、ひとりになるまで」を拝読し大変面白かったのでこちらも購入。 簡潔に感想を述べるなら「すごい」の一言に尽きます。 特に作中で出てくる容疑者たちのインタビュー。嫌な奴らだと思っていたのに…見事に騙されました。騙されたのに何故か心地よい。 後半で明かされる「ああ、そういう事か」のラッシュ。合点が行く度に何度もページを言ったりきたりしその度に感嘆の溜め息が出ました。 浅倉先生の作品はこれで2冊目なので他の作品のことはわかりませんが、ミステリーで勿論亡くなる人もいるけど主要キャラに本当の意味での悪人が居ないのも巧みだなと思いました。 主人公の適度な正義感の強さと人間臭さ。どの人間にも共感できる部分があるのでここまで没入して読めるのかなと思いました。 | ||||
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人は球体のように多面的な存在で、よく理解していると思っていてもその球体の一面を見ているにすぎない。相手のすべてを知ることなどできない。 私はなんとなく昔からこの考え方を持っているのですが、筆者の考えも同じようなものかなと思います。 就活という明るい面のみを見せつけあう場では、影の面が見えるとそれが強いインパクトをもってしまう、その人の本当の姿だと思えてしまう、、そんな環境下での心理戦を描き、次の展開が最後まで予測できない、あるいは予測を裏切られるものでした。 終盤は思わず泣いてしまいました。影を伴いながら光の面を信じて生きることこそ人の美しさだなと。。 ミステリでありながら人のあり方を考えさせられる素敵な作品でした。 | ||||
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中盤から話が盛り上がってきて 読むのが本当に楽しかった。 思ってもみてない出来事が次から次へと 起こってハラハラドキドキしたし鳥肌が立った。最近読書にハマったけどこれを買って良かった。 | ||||
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