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六人の嘘つきな大学生



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【この小説が収録されている参考書籍】
六人の嘘つきな大学生
六人の嘘つきな大学生 (角川文庫)

六人の嘘つきな大学生の評価: 4.24/5点 レビュー 552件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.24pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全552件 361~380 19/28ページ
No.192:
(5pt)

最近読書スピードが落ちてきてるが、久々スピードアップ。

昔採用を担当したことがあり、1時間の面接で相手もおそらく飾って自己セールスしてくるから、見抜くのは
なかなか難しい。SPIである程度わかるが、2次面接担当と意見が合わないことも多々あった。
そんなことをおもいだしながら、夜が瞬く間に過ぎる。久々の内容でした。
六人の嘘つきな大学生Amazon書評・レビュー:六人の嘘つきな大学生より
4041098793
No.191:
(4pt)

見事に騙されました

犯人の正体予想をしながら読んでいましたが、見事に作者の掌の上で転がされた気分です。ただ佐藤さんが救われなかった点だけが腑に落ちませんでした。
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No.190:
(5pt)

うわっ、ダマされた…

こうしてレビューを投稿するのは初めてです。でも、「投稿したい」「いま味わっている感動を誰かに伝えたい」と心の底から思える作品です。後半は激しく揺さぶられるので、ありがちな表現ですがジェットコースターに乗ってるような気分でした。
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No.189:
(3pt)

構成は面白い!ミステリ小説としては…

ここの皆様が仰るように、前半は読む手が止まらないほどストーリーの構成も面白いしこのあとどうなるんだ!というワクワクも止まらない。
伏線を多く含む作品はどうしても伏線部分の謎が多く読みづらかったりするものですが、これは伏線の部分が1番面白かった気がする。

ただ、後半に向けて帯の通り伏線回収は余すことなくしてくれるものの、ミステリ要素に不可欠な「どんでん返し」は全く見られなかった。

「それは後付けでもなんとでも言える」
「作者にしか分からない要素」
「無理やりすぎる」
と、そうだったの!?と驚くところがひとつもありませんでした。

普段ミステリ小説を読まない方には読みやすくすごく面白い作品だと思いますが、私的には「ミステリ小説」としては少し残念かなと思いました。

話の構成などは面白いので読む価値はあると思います。
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No.188:
(4pt)

かなり面白い

かなり面白く、時間を忘れてどんどん先を読んでしまう。
誰が犯人かという謎解きよりも、人の裏側のさらにまた裏側を作者は描きたかったのかな、と感じる。
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No.187:
(1pt)

数ページでやめました。

文章が(主人公目線なので主人公が?)ひねくれていて読みづらいので読むのをやめました。
もう少し客観的で素直な文章だったら良かったなあ。
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No.186:
(5pt)

就活終わったらオススメしたい1冊!

この手のミスリード作品では、読者に違和感を感じさせないで伏線を印象付ける必要があるのだが、非常にうまく、伏線を回収された時の爽快感は最高でした。
かなり就職活動に対して偏見が入っていると思うが、ある意味で実際を表してるのではないかと思います。
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No.185:
(5pt)

Transcend

私もちょうど就活をしている身なので、痛いほどよく分かります。
6人が6人、個性や才能を学生同士で”fair”判断できているのか。
はたまた、人事も取り繕われた場で判断できているのか。
昔からの友人は、同じ思想だから、また似通ってきた思想だから適切に判断できているのか。
結局は、どこかで線引きされなければならない。
皆違って皆良いという安直なものではなく、線引きされた結果に対してどう捉えるのか、乗り越えるのかが、学生から社会人になる第1歩なのかなと考えながら、夜遅くに自己分析に耽っている今日この頃です。
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No.184:
(4pt)

「六人の嘘つきな大学生」を読んで

まず初めに、私が「6人の嘘つきな大学生」を読んだ理由について記そうと思う。初めてこのタイトルを聞いたのは、他でもなく、ベストセラーのランキング紹介番組である。特に本を読もうとおもっていたわけでもなく、また、本書に興味があった訳でもない。実際のところ、課金をしてしまったオーディブルの元を取るために読書対象を探していたところ、ベストセラーである本書を発見したから、と言う、どうでもいい理由から読んだのである。正確には、「聴いた」というべきかも知れない。
あらすじについては、紹介番組を通して特に何かを知っていたわけではない。タイトルがなかなか斬新であることは否定はしないが、海のものとも山のものとも、何の当たりも付けにただただ「流し読み」を始めた。冒頭数ページを読み進める毎に、この流し読みが流し読みで終わることはないことにすぐに気づいた。私は完全に「6人の嘘つき」の虜になってしまったのだ。
作者の描写、特に若い学生、就活生たちの、本当のそれに近いであろうと思える会話内容であったり、学生時分の飲み会等々、といった、活動の一端を垣間みることの面白さもあるが、やはり、ストーリー、その設定に大いに引き込まれていった。
物語は、架空の最先端のIT企業を志望する6人の学生と、その面接そのものや準備に纏わる活動を、主人公の「振り返り」という視点で描く形となっている。タイトルからこの6人全員が何らかに嘘をついているというこが想像に易い訳だが、後半までそれが何か、分からない展開となっており、読者はページをめくる手が止められなくなっている自分に気がつくことだろう。
私が「6人の〜」を読んでいて特にエンジョイしたところについて記そう。最終話で待っているどんでん返しや、流行りの伏線回収は実に巧妙で、スマートで、そして味わい深かったのだが、そこではなく、海外生活の長い私にとっては想像でしかない、あらすじの紹介にも書いたが、日本人の学生の就職活動というものを、ほんの少し見ることができたと、言うところにある。
既知の事実であるが、私にその経験はなく、本書の学生諸君はあくまでフィクションで、且つ、エキセントリックな嘘つきとして描写されるキャラクターが多かったわけだが、それはそれとして、就職活動そのものに対する考え方や、アルバイトをしながら学生生活を送る様などに関しては概ね一般的なのだろうと思えるところで、私にとっては実に興味深いところであった。
と言うように、サスペンスとしても十分質の高いもので一読の価値があると思っているが、それだけではない愉しさを提供してくれた「6人の嘘つきな学生」をまだ読んでいない方達へ是非お勧めしたいと思う。
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No.183:
(1pt)

なぜレビューがいいのか

レビューが良かったので買いました。
後半がありえない展開です。
読んだ時間を返してくださいと言いたくなった作品は久しぶりです。
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No.182:
(5pt)

最高の裏切りでした

とにかく読みやすく、いい意味で最後に裏切られた感じでした。
オチを知ってももう一回読みたいと思える作品です。
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No.181:
(5pt)

ミステリーとは違ったゾクゾクする怖さがある

面接という舞台で広がる不穏な空気や事件。ミステリーとは違い誰かが死んだりとかはないのに、ゾクゾクしたり人の感情の汚い部分や怖いところが浮き彫りになって面白い。
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No.180:
(2pt)

面白かったけど、後半がやや失速、そして反則っぽい伏線回収

おもしろいはおもしろかったです。楽しく一気に読みました。ただ、後半がやや失速するのと、犯人の犯行動機が弱くてそんな動機では誰もやらないだろって思ってしまうのと、伏線回収という意味を取り違えているのではないかと思いました。伏線を回収するに当たって伏線の原形を勝手に変えて回収するのは反則なのでは。あと間違いではないのでしょうが日本語が変にねじれかけたような表現が時々気になりました。私だけかもしれませんが。
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No.179:
(4pt)

人は,自分も,わからない

読み進めるうち,ころころ人の印象が変わってしまいました.
よりその人への解像度を上げるためには,出された情報で決めつけず,決めつけの他の可能性を考える必要があると思いました.

人事の難しさが伝わりました.

明らかに優秀な人が落ちるということが本当にあるのでしょうか.

エントリーシートの内容が雑だと思います.
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No.178:
(5pt)

久々のヒット

一気に読んだ。
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No.177:
(4pt)

読み進める手が止まらないエンタメ

「教室がひとりになるまで」が割と楽しめたのでこちらも読了。
時間を忘れて次が気になる本でした。誰がやったのか、なんのためにやったのかという点を次が気になるような仕掛けがあることで、気になってしまいどんどん読み進めてしまいます。

以下、ネタバレあり注意!!


伏線については、読み飛ばしてしまえばちょっとの違和感かもしれませんが、自分は「いや、さすがにそれはありえなくない・・?」って思う箇所があって、ああここが伏線になってくるのかなってわかってしまったりはしました。ただ全体としてうまくまとめているのでマイナスというほどではないです。
またこの小説全体を通じて著者の主張が一応ちゃんとあるので安い叙述トリックものにはない完成度があります。(ちょっと後出しっぽいのは多いですが・・)

他作品DISって申し訳ないですが、我孫子なんとか等の叙述オナニー本読むよりこっち読んだほうが
まだだいぶ楽しめますよ。

逆にイマイチだなと思ったのは、①波多野がアリバイがないだけで犯人扱いされてしまった点と、②最後の最後の面接がちょっと浅いかなとは感じました。①はアリバイがないだけで本人が撮影しなくてもいくらでも他人に頼めるだろと思いました。まあでも、ああなってしまうと集団心理で誰も波多野に投票しなくなるのかもしれませんが・・。②の最後の面接は大丈夫の根拠が昔の自分みたいだったからですよね。。今までなんとなく最低点とかつけててそんなんで良いのかこの会社って思いましたが、企業の面接自体がどこもそんなもんっていう皮肉にもなっているのかもしれません・・。
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No.176:
(5pt)

ラストにかけて読むスピードが加速する

とても面白かったです!!
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No.175:
(4pt)

斬新なミステリー

一般的な大学生の就職活動を舞台として、そこにミステリー要素を詰め込んだ興味深い作品でした。最終選考に残った6人のなかで、犯人捜しみたいな駆け引きあり、証拠も色々と出てきて、謎解きが進む。みんなに見える悪い一面と、みんなに見えにく良い一面が人にはあることを巧みに表現することで、物語の展開には、当然騙されます。
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No.174:
(4pt)

巧みな技術

伏線の組み込みや、登場人物の人柄の演出が秀逸!
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No.173:
(5pt)

就職活動ミステリー

就職活動に焦点を当てたミステリー。
前半は十二人の怒れる男を彷彿とさせるようなディベート劇、後半は顛末の謎解きと良質な作品でした。
善悪が単純な話ではなく、作者は登場人物を優しく描きいています。
読後感がよかったです。
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4041098793

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