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六人の嘘つきな大学生
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六人の嘘つきな大学生の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全537件 421~440 22/27ページ
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就活の時には大なり小なり嘘をついていたことを思い出しました。 先を予想しては裏切られの繰り返しでとても面白かったです。 | ||||
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物語の展開が素晴らしいと思いました。ミステリー要素もありながら、就活経験者であれば必ず抱えたことのある感情も組み込まれているので、強く共感しました。就活未経験の方は、就活はこんなもんかと落胆してしまう部分もあるかもしれませんが、そういった部分も含めかなりリアルです。20歳以上の方が読むにはオススメできる本です。 | ||||
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前半と後半でお話が変わるので「ああなるほど」という気持ちになる。構成は丁寧。ただ文章やテーマの陳腐さが鼻につく。就活をテーマにしている以上「何者。」には勝てないのかもしれないけど、どうしても裏切りを前提にして書いているのか「ん?」と腑に落ちない部分もある。保険を張ってなんとか人間にはいい面と悪い面があるよ!と語っている感じ。短編ドラマにはちょうどいい。あれこれ文句を言っているが普通に楽しめた。だけど、中途半端さもあるので星は3で。 | ||||
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つまりどういう事?ってなる文章に苦戦しました。シンプルに読みにくいなってのが個人的な感想です(あくまで)。物語は、面白いです。誰が犯人か一緒に探せるのでミステリーとかお好きな方に向いてます。ただ疲れる。頭も使うのはもちろん、回りくどい文章が多いので分かりにくい。無駄な描写も多くこれも伏線か!?→関係ないんかーいってなる箇所がいくつもあった。無駄を省けとは言わないけど、サクサク読みたい派としては合ってなかった。とても上から目線のレビューになりすみません。読み終えた率直な感想です | ||||
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評判になっていたので買ってみました。一気に読めます、というか読まずにいられませんでした。けっこう「こうかな?」と予測したことが裏切られます。ことごとく推理が裏切られました(ミステリーを読みなれないせいかもしれませんが…)。 語り手がその「事件」現場にいた当事者で、それが起きた頃を振り返りながら語っていくという形式ですが、この形式さえ裏切られます。これは新鮮でした。 ただ、最後の部分はちょっとおさまりが良すぎるように思いました…著者のお人柄でしょうか。まあ、おかげで読後感はけっこう爽やかです。 | ||||
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ストーリーに関しては他の方々が言及している通りとても緻密に作り込まれていて一度読み出したら辞めるタイミングが無い程面白いものでした。 少しネタバレになってしまうかもしれませんが、作品内のテーマとなっている「就活」についてかなりシビアで暗澹となる描写が盛り込まれているので、今現在就活をしている学生の方々が読んだらかなりショックを受けると思います。 いやしかし……これをもし自分が就活している最中に読んでいたら間違いなく就活に対して絶望して引きこもりになってしまったかもしれません(汗)それくらいショッキングな内容でした。 | ||||
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2011年、東日本大震災直後の就職活動。日の出の勢いのITベンチャーが創業後はじめて行う新卒採用。数千の応募者から最終選考に残った6人に与えられた最終課題はグループディスカッション。人事担当者の「ディスカッションの内容によっては6人全員に内定を出す」という言葉に、6人は全員内定をめざそうと選考までの数週間にチームワークを深めていく。 6人の顔ぶれば、自慢するところもなくのんびり過ごしてきた参謀タイプの立教生。ハイスペックでリーダーシップのある慶應SFC生、気合いと根性とコミュ力の明大生、国際問題に関心があってしょっちゅう海外旅行に出かけてるお茶大生、マジメで行動力のある早大生、秀才で無口な一橋生。苦笑してしまうほど実にステレオタイプ。 この「登場人物紹介」が、読み進めるにつれ、どんどんひっくり返っていくという趣向なのだが、今どきのミステリは、ここまでやらなきゃダメか〜とため息が漏れるくらい、白がひっくり返って黒になり、さらにまたひっくり返って白になり…と二転三転する。 人が人を選ぶ「就職活動」で、大学生たちは選ばれるために嘘をつき、企業もまた選んでもらうために嘘をつく。そんな就活という「ならわし」の枠組みそのものもシニカルに眺めながら、6人の大学生たちがそれぞれに持っている多面性が少しずつ明らかにされていく。人間の描き方が深いかといえば、さほど深遠というわけではなく、叙述トリックに依存している部分が多いが、著者が人間の弱点や醜さをひっくるめて、それでも前向きに捉えていこうとする姿勢には共感を覚えた。次回作も是非、手に取ってみたいと思う。 | ||||
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帯に「すべての伏線を見破れ。」って煽って書いてあるけど、見破れるわけがない。 読者に故意に隠していた事実を、後から、あれは実はああでした、こうでしたの連発。 こういうのは伏線とか叙述トリックとは言わない。 文章は悪くない(良くもないが)、プロットも練られてはいるが、甘酸っぱい青春物として星2つ、ミステリーとしては星1つ。 | ||||
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二転三転どころの話じゃなかった…つい最近まで就活してた身としてはなんか他人事ではないような話でも思えたし、内心を見られているかのような内容だった。読む価値あり | ||||
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よくできている。 構成もいい。 意外性もある。 ただ、 これは苦しい、 無理スジじゃない? という点が3箇所ぐらい。 ウェルチがなんなのか知らない? まあ、そういう人もいるのかもな。 | ||||
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最高です。4時間かけて一気読みしてしまいました。前作の『教室がひとりになるまで』も悪くはないのですが断然こっちの方が素晴らしい。ただ、読後も印象に残り続ける「どこかにいそう」なキャラクターは、漫画やラノベでなく活字の中素晴らしいですね。その点表紙も素晴らしい。 さて、評価の低いレビューについて、好みじゃない、足りないと思う点をきちんと文字数をかけて書いているレビューはまぁそうだろうと思いますが、「無理がある」と言ってる方、きちんと提示されていた伏線を読み飛ばしています。読解力と記憶力が欠けている方にマイナスレビューつけられたらたまったものではありませんが、人気本は仕方ないですね。15万部売れている、それが全てです。 | ||||
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前半(投票と犯人)だけでもミステリーとして十分な読み応え、後半の伏線回収と六人への印象の起伏は与えられた情報のみで判断している自分への風刺、就職活動とゆうシステムへの風刺、のめり込んで読みました。 パスワードを解いて真相に辿り着いたことで、過去の自分への評価を◎と思えるようになれた 主人公の成長と超越の物語と解釈しました! | ||||
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二転三転四転五転。久しぶりに伏線いっぱいの小説読んだ。満足。 | ||||
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筋だてに若干無理があります。 | ||||
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面白そうなタイトルなので読んでみましたが…面白くなかったです。まあ、プロの作品なので伏線回収がきっちりしています。しかし、面白くないです。まだ就活中に殺人事件が起こってそれを推理!の方が面白かったかも。現在大学生でこんなことが就活中にあったらびっくりだよね、という程度でなら楽しめるかも。社会人の大人にはまったくそそられない内容でした。 | ||||
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新聞広告やアマゾンレビューで面白そうだったので購入。初めて読む作者さんでしたが、私には読みやすかったです。自分の時の就活を、そうだったなあとか、思い出しながら読みました。後味は悪くはありません。後半に明かされる事柄に、あたたかさを感じたり、胸がザワッとしたり。主人公の一人は、ラストに、清濁併せ呑む成長を遂げたのかなという感想で、読後感は良かったと思います。就活まで数年ある我が子に読ませたら、どんな感想を持つかなとふと思いました。 | ||||
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推理小説なので、内容については何も言えません。 ただ、言ってしまってはいけない、この面白い小説を、一人でも多くの人に、ベストな状態で読んでもらわなくてはッ!と強く思う人がここに一人誕生したくらいには面白い小説であるということをお伝えしたい。 読後感もいい。年取ると、現実のむごさ悲惨さに十分付き合うので、フィクションの世界でまでそういう汚いものに付き合わなくてもいいかな、と思います。もう一度言います。読後感、いいです。 | ||||
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個人の基準が人間同士の関係を築くのに大切になる。理解できるもの同士が良好であるかは分からないが、相手の許せないことが自分にあると関係は一瞬で崩れる。 何を大切に生きているか、相手を見ていくことを考えた | ||||
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題材が「就活」ととっつきやすく、ミステリの設定も入り込みやすいので、ページを捲る手が止められませんでした。 2部構成で、1部が就活の最終面接で起きた事件、2部がその解決編になっています。 この本を読んで思い出しましたが、就活時の人事部はなんて偉そうで、なんて傲慢だったのだろうと思います。真に人を見極められる人などいないのに、、 | ||||
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小説は普段あまり読まないのですが、6人それぞれの背景や人物像が読み進めるに連れて変わっていく、ストーリー展開が楽しかったです。 | ||||
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