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すべてがFになる



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すべてがFになるの評価: 3.56/5点 レビュー 351件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.56pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全208件 81~100 5/11ページ
No.128:
(5pt)

度肝を抜かれた作品

様々なミステリー小説を読んでいますが、これだけ種明かしの部分を何回も読み直した小説は無いでしょう。

やたらパソコン初期の単語が多く説明されると感じたのですが、それもそのはず。
私が生まれた二年後に発売されていますから。
しかし、ラストは全く古さを感じさせない、衝撃的な展開でした。

他の方が言われているように、動機がよく分からない、感情移入しにくい、中だるみがあるという意見には私も賛成です。
ですが、森博嗣さんの作品を全て読んでみたいと思えた一冊でした。
すべてがFになる (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:すべてがFになる (講談社ノベルス)より
4061819011
No.127:
(5pt)

理解不能

これ読んで感情移入できない人は東野圭吾 探偵ガリレオ でも読めばいい。 第一理系ミステリでも無いし。 登場人物が理系なだけ。 犀川先生と四季、萌絵、語録を楽しめ。 トリックなんて解こうとせず気楽に読みなよ。 強いて言えば 人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか (新潮新書) これ読んでから読むともっと面白くなる。
すべてがFになる (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:すべてがFになる (講談社ノベルス)より
4061819011
No.126:
(5pt)

アニメ化と知り読んでみた。

デビュー作で天才を自在に表現する作者こそ天才だ。 天才が書いた天才理系ミステリーだが本をあまり読まないおバカな自分にも読みやすく引き込まれた。 ”死を恐れている人はいません。 死に至る生を恐れているのよ。 苦しまないで死ねるのなら、誰も死を恐れないでしょう?”
すべてがFになる (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:すべてがFになる (講談社ノベルス)より
4061819011
No.125:
(5pt)

トリックが秀逸

kindleで買って3年くらい未読のままでしたがなんとなく読んでみました。
面白い。
その会社以外に人がいない無人島と言える孤島による密室
さらにその会社が窓一つない外界と閉ざされた密室
さらに殺人が行われた部屋の密室
と3段構えの密室トリックをものの見事に作品にしています。お見事
ただ登場人物が小説の人物と言うより漫画やライトコミックのような設定は
ちょっとねぇ。と言うところ。特にお金持ちの財閥のお嬢様って
手垢つきすぎ。その他の登場人物も名前のつけかたもいかにも
漫画やアニメって感じがします。
動きのある漫画やアニメならそういう個性的なキャラを使うのも
わかりますが小説だとかなりきついですね。小説って一人称ですから
誰かの目線で語らないといけない。
でもミステリーとしては満点でしょう。
すべてがFになる (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:すべてがFになる (講談社ノベルス)より
4061819011
No.124:
(4pt)

一気に読みきり

人が死ぬミステリーは普段あまり読みませんが、評判が良かったので読んでみました。

『理系ミステリー』と呼ばれるそうで、パソコンシステム等の難しい話や桁外れの天才が出てくる割に読みやすく、続きが気になって一気に読みきりました。

飛行機や新幹線の長時間移動にいいかもしれません。

自分なりに映像にした時に犀川と萌絵をどの俳優にするか考えてみましたが、もうドラマになっているんですね。
私は犀川=西島秀俊、萌絵=有村架純と思ったけれど、西島秀俊はちょっと年が上過ぎるのかぁ・・・小説の犀川のイメージにぴったりだと思ったのですが。

1つだけ物語とは関係のない事で物凄く気になったのが、カタカナ語の最後の伸ばす棒がなぜか小さい’イ’で表記されている点。例)エネルギーではなくエネルギィ、ロビーではなくロビィ等。なぜなのか異様に気になりました。

それから、物語の中で印象に残った部分があります。
犀川先生が、海辺で花火をしてはしゃぐ学生を見ながらふと思う場面、
「大きな岩が長い年月をかけて砕かれ、こうして海から吐き出され、浜に集まってくる。
水を吸うことを覚え、流れることを覚え、変化することを覚えるごとに、小さくなるのだ。
自分はどうだろう、と犀川は考える。」
(228ページ中盤)

これから社会に出て染まっていく学生と浜辺の石ころを重ねながら、さらに自分自身の人生を振り返るシーンがいいと思いました。

犯人等、意外性があって面白かったですが、個人的には犀川と儀同世津子の関係に最後、一番衝撃を受けました。

人が2人も死んでいるのに、どうしてこの人たちはこんなにへらへらしていられるのだろう、と多少の違和感はありましたが、それでも最後まで楽しめたのでおススメです。
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4061819011
No.123:
(5pt)

星の数だけよかった

大変よかったですFの意味について感心しました。星の数の評価です。
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4061819011
No.122:
(4pt)

普段小説は読みません

普段活字は読みませんが人の勧めもあり読むことにしたところ、
読み終わることができなくなる位にハマりました。

ドラマ化された時にドラマも観ましたが、絶対に小説の方をお勧めします。

星5で良いのですがマイナス1は表紙が俳優だからです…。
文庫本の時のシンプルなデザインにして欲しかったです。
森博嗣氏の本の中で一際浮き立ちます。
すべてがFになる (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:すべてがFになる (講談社ノベルス)より
4061819011
No.121:
(5pt)

どんどん読めます。

TVのドラマから興味が出て買ってみました。
最終回を見逃してしまったので最後がどうなるのかドキドキしながら通勤中に今読み進めています。
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4061819011
No.120:
(4pt)

引き込まれて、一気に読破。

この作品が、十六年前のものだと知らなかった時分を恥じます。この小説の世界に、一気に引き込まれてしまった。
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4061819011
No.119:
(5pt)

ミステリーと思いきや。。。

一気に読みました。
ミステリーとして評判が高かったので以前から興味を持っていていざ読み始めましたが、
個人的にミステリー要素より主人公のモノローグの方が面白かったです。

筆者が工学部の助教授だった時に書いた本作。登場人物も工学部の助教授なので、当時の筆者の人生観が至る所に
滲み出てます。そこらの哲学書や自己啓発本では絶対お目にかかれないような合理的思考の数々には
思わずこっちも考えさせられます。

もちろんミステリー要素も十分楽しめます。
が、合理性重視で人間臭さが排除されているので好き嫌い分かれる作品だとは思います。
自分は工学部出身の理系人間なので星5です。
すべてがFになる (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:すべてがFになる (講談社ノベルス)より
4061819011
No.118:
(5pt)

レビューは気にせず、とにかく読んでみて!!

この小説はレビューなんて気にする次元でありません。
自分で読みもせずレビューにばかり影響を受けてしまう、こんな「普通」からの解脱、それこそこの小説の内容です。
たぶん。
すべてがFになる (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:すべてがFになる (講談社ノベルス)より
4061819011
No.117:
(4pt)

理系ミステリー

10年以上前に先輩に薦められてこの小説を読み、一時期森博嗣氏の本にはまっていました。

その後も何度か読み直し、Kindleでも購入しました。

森氏の販売された小説としては1冊目だったとおもいますが、書かれた順番ではたしか4番目だったと記憶しています。

森氏が国立N大学の助教授という立場で書かれていたミステリーであり、理系ミステリーといえるものになっています。

同じく博士が謎を解明するものとして東野圭吾氏の「ガリレオシリーズ」がありますが、こちらの方が読み応えはあると思います。

小説内にでてくるシステム等については、10年以上前に書かれた小説なんで古いかなと思う部分もありますが、いまでも十分に楽しめると思います。
すべてがFになる (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:すべてがFになる (講談社ノベルス)より
4061819011
No.116:
(4pt)

ドラマの前に読んでみて

ドラマ化されましたね。
森先生の作品の中で一番好きなシリーズです。
というかこれしか好きじゃない。完結してしまってさみしくて次々読んだけれど他は好みに合わなかったので。
登場人物のキャラとか設定とかあと会話とか、全体に漂う無機質な雰囲気とか自分にとっては面白くて結構好きでした。
漫画とか基本的には読まないけれどもそれぐらい気軽にさくさく読んでいました。
特にこの話はシリーズ中でも一番インパクトがあったと思います。
ドラマはなんだか俗っぽすぎるし普通すぎるしこの小説独特の世界観が全く伝わってこなくてすごく残念な感じで
・・・原作に興味をもたれたかたはドラマより先に読んでみることを是非お勧めしたいです。
すべてがFになる (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:すべてがFになる (講談社ノベルス)より
4061819011
No.115:
(4pt)

楽しめました。

まず、個人的趣向を述べておかないと、読まれる方の誤解を招くので、
・私は後付の理由は好まない
・行われることにそれ相応の理由が欲しい
・捜査機関(警察)の能力を十分理解した上で書いて欲しい

さて、この物語は少し前に書かれたものなのですね、故に全体に古い印象はあります。
・パソコン、携帯、等。

先に結果がありそれがどう行われたか、why?に視点が置かれ描かれていますが、
後に描かれる「理由」とともになかなかユニークで楽しめました。

「天才」というものについての描写が少なかったのも個人的には嬉しい。
そもそもこれはある特定の能力に対して使われるべき言葉で、全てに於いて、
等と言うことはないのですから。
ただ、四季博士が、何故?萌絵をあれほど興味を持たれたのか?
についてはいささか描写不足に感じました。

逆に、四季博士が大学生に混じって離島したのは描写が少なくて好印象。
大したことではないし肉付けする必要も感じませんので。

犯行のトリック自体はとても良かったと思うのですが、
「ソフトウェアで記録可能なことは、ソフトウェアでいかようにも変更出来、
また、その痕跡を消すことも難しくはない」
ので、実際にこのケースだと、【記録データの書き換え】、
で事がたりてしまうと思います。
本書のように、「レコード指定故絶対手を出せない」と言うことは
実際にはないのですから。

実は中に子供がおり、それが彼の子で・・・という両親が殺害された
経緯に対する理由付けはこの時まで全く示されず、突然でてきましたので、
個人的には前半で何らかの描写が欲しかったと感じました。
(伏線0の後付は好まない)
すべてがFになる (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:すべてがFになる (講談社ノベルス)より
4061819011
No.114:
(4pt)

経過は楽しめ一気に読めた

タイトルに引き付けられて買った。読後感はあまり良くない。ネタバレになるので多くをか書けないが、結末の世界観が気持ち悪っ。「理系」にはなじみやすい。
すべてがFになる (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:すべてがFになる (講談社ノベルス)より
4061819011
No.113:
(5pt)

ドラマも好きです

10年ほど前に文庫本で読み,友人にあげてしまいましたが,ドラマを契機にkindleで読み直しております.
やはりとても面白いです.シリーズ全部読み直したいです.
すべてがFになる (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:すべてがFになる (講談社ノベルス)より
4061819011
No.112:
(4pt)

楽しかった

大変面白く、読みごたえがありました。以前よしもとばななさんか、森先生の作品は素晴らしいと、推薦していました。その時は私の読書力が足りず、面白さがわからず途中で挫折しました。今回はドラマを見てから読みましたが、やはり本て読む方が楽しいです。
すべてがFになる (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:すべてがFになる (講談社ノベルス)より
4061819011
No.111:
(4pt)

トリックは面白い

ただ、個人的に作者の文体が苦手と感じたので星1つ減らしました。
すべてがFになる (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:すべてがFになる (講談社ノベルス)より
4061819011
No.110:
(5pt)

すべてがFになる

Fは、単語の頭文字という先入観を見事に覆されました。
読み進んで、分かってしまえば成る程と納得できるものの
意外な答えに、すがすがしささえ、感じてしまいました。
すべてがFになる (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:すべてがFになる (講談社ノベルス)より
4061819011
No.109:
(5pt)

すごくいい!

森先生の大ファンで10年近く前になるかな?二回ほど読んでました。
内容が曖昧で、ドラマを機にもう一度読むことに!
やっぱり、最高におもしろいです。
すべてがFになる (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:すべてがFになる (講談社ノベルス)より
4061819011

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