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すべてがFになる
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すべてがFになるの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.56pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全78件 41~60 3/4ページ
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体裁は推理小説だが、トリックの謎解きが強引すぎ、あまりにも無理がある。この作者のほかの推理小説も全部そう。 | ||||
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他の方も仰っているように、登場する人全てが無機質。 感情という感情が伝わってこず、天才の考えることは…を繰り返すことでも余計に非現実感が増しました。 トリックに関しても、無理があるかなあと… はたと思い付いた衝撃的なシーンを描くための後付けかな?と感じてしまいました。 無機質な登場人物。 誰ひとりとして感情移入できず、少し物足りなさを感じました。 | ||||
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すべてがFになる 結末を聞いても納得できん 天才博士が残した謎にしては中途半端だし もっと単純な意味の方が物語的にも面白かったような この事件を起こした動機が中途半端だし 私は人形の意味も現実に考えるとどういう状況と理解しがたい。そんな意味深な設定は本当にひつようだったの? 天才だからこう考えた、天才だからこうした、が多すぎ。 本当に最高の天才ならばそう考えるかなー 魅力的なキャラではあるので星2個 ミステリーの内容としてはかなり残念 | ||||
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なんかトリックとして微妙 動機もよく分からない 他のレビューに壮大なトリックとか書いてあるけど そんな壮大でもない | ||||
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読み始めからああ昨今ウケそうな感じの非日常的なシチュエーション、漫画っぽい登場人物たちの意味深な会話、ガジェットにげんなりし、速読モードに。プログラミング関係に興味のない人間にはこの本、おもしろくないと思う。時々のぞく、研究に携わっていた著者らしい独特のものの見方や、著者らしい密室トリックはこういうのもありか、と惹かれるものがありますが、核はクリスチアナ・ブラントの「はなれわざ」の変形というか。複線もないのにこういうクライマックスは、納得できないというか、安っぽく感じます。実社会からみたらややかけ離れた常識の人間のなす世界に読者が同調するのが前提なので、実社会の常識のまま読んでいると、殺人の動機が納得のいくように書かれていないのもイマイチです(そのあたりが新鮮に見えて逆にウケた部分もあるのかもしれないけど)。知的で緻密にした海堂尊というか、結局好みでないだけかもしれません。 | ||||
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私はタバコの煙が大嫌いです。 主役級人物のイメージ付けとして繰り返し描写したのでしょうがとても不快でした。 殺人の動機が余りにも弱々しく説得力に欠けるので減点。 天才犯人が子供を作った(作らせた)理由が分からないのが残念です。 | ||||
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ちょっとタバコ吸うシーンが多すぎて嫌になりました。 読んでるだけで気持ち悪くなってきた(笑) タバコ嫌いの人はダメかも。 | ||||
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早く表紙を戻してください。こんな表紙kindleのライブラリにいれたくありません。 | ||||
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このシリーズの「封印再度」もそうだが、“トリック”に伏線無し!脈絡も無く、何でもあり。 最後の最後でがっかりするだけ! 読む価値無し! テレビでチラ見すれば充分!! あくまでも、個人評価ですので、悪しからず。 | ||||
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30%ポイント還元だ〜と喜び勇んでkindle版を買いに来れば、不潔で吐き気さえ覚える表紙。 どうしてKindle版はこの趣味の悪い表紙なのでしょうか? ほんの一時であっても、この気持ち悪い口ひげ男はKindleに入れておきたくありません。 もとの、もしくはもっとマシな表紙になるまでキンドル版の購入はお預けです。 ★は表紙のみの評価です。 内容は文句なしなのに・・・泣きたい。 | ||||
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20年前に書かれた作品ですが、コンピュータ技術の基本は変わっていないので、問題なく読めます。丁度この頃、2000年問題が騒がれてたんですね。密室とウェディングドレスの死体で、序盤の盛り上がりは最高、どんな結末になるのか、夢中で読みました。最後はSFになるかと思ったのですが、かなり無理な推理小説でした。 仕掛としては、理論的に可能ではありますが、犯人の目的では、殺人は必要ないし、立場からして、トリックを使う必要がない。インパクトのあるシーンを最初に考えて、そこからトリックを組み立てていくパターンでしょうが、動機も仕掛(斬新ではあるけど)も、現実的ではありません。作者もさすがに気になったのか、エピローグ部分で、少し触れていますが、「天才だから」では、説明できないでしょ。それでも。「四季」は気になるので、これから読んでみよう。 | ||||
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天才たちが偶然集まった島、という設定までは良いのだが、 超天才の博士から発せられる発言に知性があるように無理やり色付けしたようなセリフだったりして、少し興ざめ。 その他の「頭の冴えている人たち」の言動が短絡的だったり、ちぐはぐさが漂う。 ロケーションは、ド派手な設定の研究所。非現実感が強すぎる。 結局三度挑戦するも、最後まで読みきれず、いつも後半部分で断念してしまう。 私にはムリでした。20歳台までだったら読めたかもしれない。 | ||||
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(ネタバレあり、というかほとんどネタバレ) 『天才』とはなんなんだろう? 『紙一重』というが、それも腑に落ちない・・・。 トリックはたしかにロジカルで面白かった。 しかし……。 娘さんがあまりにも可哀そう・・・。 どんな環境であろうと、子供にとってお母さんはお母さんであったはず。 ましてや『天才』ではなくミチルは普通の女の子だった。 お母さんが殺せないのは当たり前じゃないか・・・。 それが母の教えて背くことであったとしても・・・。 しかも彼女はこの世で母しか知らなかったのだ・・・。 手足を切断され、人形のようにウェディングドレスを着せられロボットの上に載せられていた死体がミチルだと知った時のやるせなさはなかった。 ”普通だった”というただそれだけの当たり前の理由で、たった一人しかしらない母親にそうされたのだ。 たいして語られることもなく、ミチルの感情を誰も想像もしない。 最後の2行を読んで彼女の短い人生に涙した人が何人いるんだろうか? ” ことり、とテーブルの上に置かれた記念品は、四角いプラスチックの黄色いブロック、それは、立派なおもちゃの兵隊になることを夢見た小さな孤独だった。” | ||||
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(※ネタバレあり) 犯人は学生に混じって船に乗ったとのことだが、それに関して誰も疑問に思わないのはおかしい。 自分の娘を三年前からモニターに出していたのも、いくらなんでも11歳の少女と大人の女性を見間違えるなんてありえない。そもそも娘が生まれていたのなら、どうやって育てたのかも疑問。赤ん坊なら病気などで医者にかかることも多いだろうし、育児用品などはどうやって手に入れていたのか。誰にも知られずに赤ん坊を育てるなんて、そもそも不可能だろうし、妊娠に誰も気づかないのもおかしい。 あと、登場人物の誰にも感情移入できなくてとにかく読んでいて退屈でした。人間が根本的に書けていないと感じました。殺人の動機に関しても「天才だから凄い」とか「天才の考えることは凡人にはわからない」とか、もううんざりです。 あと、問題パートでも明瞭に説明すれば済むことを何度も何度も繰り返していて、とにかく無駄に長いと感じました。100ページぐらいは削れたと思います。とにかく退屈な部分が長い長い。 理系ミステリーといえば聞こえはいいですが、結局は物語や人間がちゃんと書けていない未熟な作品だと感じました。作者が大量の本を出版しているにも関わらず文学賞をひとつもとれていない理由は、この本を読めばよくわかります。 | ||||
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ちょっとがっかり。 森博嗣の作品はこれが初めてでした。 しかし、これで終わりになりそうです。 タイトルの響きの良さによって有名になった今作ですが 読んでみると正直言って、キツイ。 キャラの描写に魅力がない。 動機、行動、その他の描写が感情移入できないのでなんだかなーという感じです。 天才描写も別に天才を感じなかったし。 理系だから理屈重視と言ったらそれまでなんですが それって逃げのような気がします。 本としての面白さは噂ほどではなし。 とりあえず、読んでみて森博嗣が気に入るかどうかのリトマス紙にはなりそうです。 | ||||
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ミステリーのオススメに良く名前が上がるので楽しみに読みました。 文章も私には良かったので、シリーズ全部読むことになるかな…と思っていましたが 前半の伏線で予想した人物が本当に犯人という展開。動機はわかんなくても犯行はそれしか考えられない。 本当に最後に驚いた人なんているの? | ||||
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う〜ん・・・・ レビューと言うより、納得できない点をいくつか。ネタバレかもしれません。 ・スタッフの中の誰かが殺人犯である可能性がある中で、ほぼ初対面の島田に「私の部屋においでよ」と誘われて一人で行く萌絵・・・ありえないと思います。絶対ありえない。怖いじゃないですか。島田が死体を見て気絶するタイプだとしても、ありえない。 ・未来(妹)の実在を誰も疑わないって、ありえない。アメリカで暮らしているから、の一言で片付く訳がない。未来という妹が本当に存在するのか、存在するならば入国記録を照合されるし、そもそも戸籍を調べればすぐに実在しない人間だと判るはず。 ・3年前からミチルと入れ替わってモニタ越しに姿を見せていたとしても、その前はどうしてたんだろう?25〜26歳の四季の身長・容姿は明らかに11〜12歳のミチルとは差がありすぎだろう。15歳から25歳まで一度も姿を見せなかったのか? ・住民も観光客もいない島から出る船に乗るのはゼミの学生達だけのはずでは?知らない人が紛れてたらすぐに判るのでは? ・四季が両親殺害で身柄拘束されてから半年も警察や家庭裁判所調査官が四季に面会しないのはありえない。妊娠出産を隠し通せるはずがない。 という疑問点が気になってトリックや恋愛模様(?)などが頭に入ってきませんでした! ミステリィの様式やトリック、種明かしに囚われすぎて、法律や一般常識が疎かになっている印象です。 私に夢が無さ過ぎるのでしょうか・・・ でもそこ大事だと思うんですけど・・・ 「天才すごい。天才なんでもできる。天才は神。それに比べて天才じゃない一般人は天才を理解できないクズ」と言うことが言いたいだけの小説なんだな、と思いました。 | ||||
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話としては面白かったしキャラクターも(登場したときは不安だったが)結局そこまで悪ノリしなくてよかった。 でも長い。だるい。絶対もっと端折れる。 事件起こるまでと事件起きてから次の展開までがタラっタラ、いっちいち。20pごとに眠気がきて完読にえらい時間がかかった。 意味ないのに分厚くすんなよ笑 | ||||
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とにかく状況描写がグダグダで長くてウザい。そこが一番致命的。なんでもっと自然に流せないかなー。状況説明とか、建物、部屋の構造とか説明するにも、一気に全部説明しなくても、セリフとか行間に詰めることもできるだろ。 まあ、でも面白ければそれでも読みます。読めます。 でも、これはつまらないwだから状況描写が下手なのが凄いイライラするのですw で、理系?いやいや、「理系ぶってる」だけでしょw 無機質な人を出せば理系なのか? コンピュータ出しとけば理系なのか? ただのSFだろ。「理系」じゃない。バカにすんなよ。 理系を意識してなのか、いちいちどうでもいい本編と関係ない情報入るし。そんなことしてるから、無駄に長いのにさらに長くなるんだろうが。 数学的な「僕こんなこと知ってるんですよー」って知識自慢したいなら、それを絡めた話作れ。 お前の知識自慢「だけ」なんか読みたくないんじゃ。 毎回、章の終わりの一文も、妙に癇に障る文にしやがって。 キャラクターも、なぜか全員腹が立つ。 犀川とか、考え方は結構共感できるのに、なんでだろう?嫌いです。 全員嫌い。たぶんこんなつまらん小説にでてくる人物だから嫌いになってしまうんでしょうね。彼らに罪はないハズw とにかく、いろいろシリーズが出てて、表紙もタイトルもオシャレで、結構ワクワクしてたのに、ここまで最低な小説だとは。 初心者でもこれは糞って分かる。 ガッカリしました。 | ||||
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小説の漫画化という点においては合格点。 ストーリーも無難にまとめてあり、破綻していません。 ただ、作画が不安定だし、キャラデザが魅力的でありません。 また、仕方ないものの、魅力的な掛け合いがかなり削られています。 それらの点を踏まえ、小説を読んで自分でキャラのビジュアルを想像するほうが面白いと思いますよ。 | ||||
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