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ストーンサークルの殺人



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【この小説が収録されている参考書籍】
ストーンサークルの殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

ストーンサークルの殺人の評価: 4.35/5点 レビュー 57件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.35pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全50件 21~40 2/3ページ
No.30:
(5pt)

お、おもしろい!!

・約600頁あるが面白くて一気に読める。
・ポーとティリーの絡みが文句なしに面白い。振り回されるフリンも気の毒だがいい味出してる。
・ストーリーはまあよくあるパターンではあるが、解決したかと思うと次、また次と謎が発生し
飽きさせない。解決過程も面白い。
・この手の小説たくさん読んでる人は結構前半にこの人なんかあやしいな。。と思ってしまう人多いかも。
・イギリスの(行ったことないが..)湖水地方の描写もいい。
・既に他の既刊二冊は購入済みで今から読むのすごい楽しみ。
・組織になじめないポー(自分と重なる。。)と天才ティリー、一気にファンになった。
シリーズが続いてほしい。
・フーダニットは何冊読んでも楽しい。
ストーンサークルの殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ストーンサークルの殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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No.29:
(5pt)

結末、感心しました。

比較的高評価のシリーズです。スムーズに読めて、結末ドーン。面白かったです。陳腐な表現ですみません。
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No.28:
(4pt)

ストーンサークルが好きなので

読み終えて、どう評価しようか、迷っています。
読み始めは、ストーンサークルということで、古代史が存分に堪能できる歴史伝奇推理モノを
期待していました。しかし、作者は古代史や遺跡の蘊蓄を語る方にはいかず、
クリスティ+クイーン的な明快な推理小説を構築していました。
直観、演繹的思考のポーと論理、帰納的な思考のブラッドショーの二人が補い合って、真相に
近づいていくところは、思索的緊迫感があり、その推理の過程のおもしろさを堪能しました。

でも、やっぱり、ストーンサークルでしょ! 雑誌『ムー』に出てくるようなワクワクする
荒唐無稽な展開を期待するわけですよ。古代史のロマン成分がたりない。物足りない。
あると思ったものがなかった失望感・・・が拭えないのです。
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No.27:
(5pt)

警察の捜査をメインとしたサスペンス系推理小説で読み応えアリ

猟奇的連続殺人事件を追う刑事とチーム(特に相棒!)を陰影豊かな筆致で描く一級のサスペンス推理小説。
話の展開もスムーズで、捜査陣がわずかない糸を手繰って活動するさまもリアルだし、何よりキャラが実にうまく描きこまれているので、かなりのボリュームにかかわらず最後までダレることなく楽しめた。
(作者は)警察関係者?と思われるほど、リアルなイギリスの捜査体制も新鮮だし、湖水地方のどこか牧歌的な風景描写や(貴族?)上流階級の描き方などもイギリス的で興味深く読めた。
これはシリーズ化間違いなし、と思ったらすでに出てる!読まないと。
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No.26:
(4pt)

面白いのですが、、しばらく休みたい。

面白かったです。でも最初の4~5ページで、休んでいました。最初から残虐シーンがすごく、会社の昼食時の休憩では、食事が喉を通らなくなってしまうので。その後徐々に面白くなり、途中も食傷シーン目白おしですが、一挙に読めます。私もブラッドショー&わんこ好きです。そのあたりかなり共感できました。イギリスの自然シーンも良いですよ。残虐シーンをさらっと読み、最後までいけるかどうか・・・がポイントです。映画?ドラマ?かになるようですが、それぞれのキャラがたっていて、納得です。顔が浮かびます。シリーズ化されたものも読みたいのですが、、やはりちょっと休んで元気になったころまた挑戦したいです。
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No.25:
(5pt)

海外の推理小説をもっと増やして

今までaudibleでは20ケほど推理小説を聴いたが、一番面白かった。
今後も海外の推理小説(特に古典の名作)を増やしてほしい。
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No.24:
(4pt)

世間知らずな分析官がスパイスとなって物語をパワーアップさせている

残忍な手口の殺害を繰り返す犯人が3番目の被害者に遺した名前が、ある事件のミスによって停職に追いやられた刑事を現場に呼び戻す。殺害方法からはすぐにみせしめか復讐と見当がつき犯人像が絞り込めてしまうだろうから、被害者同士に繋がりがないと云う状況が如何に崩されていくかがこの物語の見せ場になる。だがしかし、やはり重要なのは登場人物…復帰したワシントンの如何にも主役なアクの強さが物語を引っ張るが、世間知らずな天才分析官ブラッドショーが絶妙なスパイスとなって物語をパワーアップさせている。
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No.23:
(5pt)

とても好み。続編が待ち遠しい

海外ミステリはメジャーなものしか挑戦できていないのですが、ミレニアム、アンソニー・ホロヴィッツ、特捜部Qのなかではこちらが最も面白かったです。

キャラクターたち、読みだしたら止まらないちょっとした仕掛け(これはシリーズ2冊目『ブラックサマーの殺人』が秀逸)、ストーリーとテキストのリズム、漢字とひらがなの丁寧な使い分けなど、読んでいてストレスなく事件を追いかけることができます。

もしかしたら、読みながら「あれ、これって…、、」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
それを加味しても、読了感(ラストシーン!)がとてもよかったです。
既刊シリーズ3冊とも一気に読んでしまったので、続編が待ち遠しい。
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No.22:
(4pt)

珈琲と煙草が美味い

欧米の翻訳ミステリーはレベルが高いな!
優れた小説を選んで翻訳しているのだろうから、当然と言えば当然だが。
本作は英国推理作家協会賞の御墨付き。文庫本で570ページの長編。
前半はとっつきにくいが後半はグイグイ読ませる。
残り百数十ページは巻置く能わず。
主人公の推理が閃き過ぎなところと、英国流の機智に富んだ(ような)会話が空振っている(気がする)のは玉に瑕。
犯行は残虐で動機は悲惨だが、読後感は爽やかというのが素晴らしい。
上質の物語を堪能させて貰った。

*初版4刷562ページ「あれだけ入念に計画したのだから、運に天にまかせるつもりなどなかったのだろう。」
「運を天に」の間違いでは無かろうか。或いは「運や天に」とか。
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No.21:
(4pt)

面白い

復讐劇が好きなので非常に楽しく読めました。主要人物が皆熱い!
残酷なシーンが多いけれど少年漫画を読んだ後のような清涼感。次作も読もうと思います。
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No.20:
(5pt)

とにかく面白い

舞台設定がイギリスというのがそもそも良い。
切れ者だが、クセのある主人公と優秀で、これもクセのある分析担当など、登場人物が魅力的。
そしてその人間関係がどんどん信頼が高まっていく様子が何とも心地よい。
いろいろなどんでん返しありの、ストーリーも面白く、飽きない。
ページ数が多いが、一気に読みたくなる本だ。
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No.19:
(5pt)

主人公とその相棒が魅力的

いい作品だった。
事件自体は何とももの悲しい。こんなひどいことが…。ポーがほのかにもつ希望に、私も期待する。
ポーとブラッドショーの人間性がいい。ふたりの関係がいい。
近日3作目が発売されるので、順番に読んでいこうと思う。
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No.18:
(5pt)

拾い物

表紙に誘われてダウンロードしたが、なかなか面白い。続きも読もうと思う。
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No.17:
(5pt)

最高に面白かった!!

重大犯罪分析課の刑事ワシントン・ポーがストーンサークルで次々発見される猟奇的な焼死体の事件を追う。どこか陰がある優秀な刑事のポーと天才的頭脳を持つも世間的常識は欠ける無邪気な分析官ティリーのコンビは最高に魅力的!!
残忍で猟奇的な殺人事件の背景にまた胸が苦しくなるような悲惨な事件もあり、読んでて辛いけど読後感は不思議と悪くない、というかちょっと雲が晴れて陽が見えてきそうなそんな気分。
ハリポタ風眼鏡っ娘ティリーがめちゃ可愛くて愛おしい!ドラマ化もされるみたいですがこれはオススメ!
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No.16:
(5pt)

かなり残虐で堪える

かなり残虐で要注意。冒頭から悪夢。しかし事件が解明されるにつれ、物悲しく、本を閉じても余韻が残る。
最初は残虐さに読み返すことはないと思ってしまったが、結局読み返してまた悲しみを噛み締めている。
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No.15:
(5pt)

ティリー・ブラッドショーのキャラが秀逸です。

古くは、ピーター・ラヴゼイのダイヤモンド警視シリーズやR・D・ウィングフィールドのフロスト警部シリーズ。
近くは、ユッシ・エーズラ・オールスンの特捜部Qシリーズなどを愛読してきた。
もちろん、訳者あとがきでも書いていたマイクル・コナリーのハリー・ボッシュ・シリーズなど欠かさず読んできた。
訳者の東野さやか氏は、あとがきのなかで「イギリス版ハリー・ボッシュと評する声もある」と書いていたが、たしかに本書『ストーンサークルの殺人』は、ゴールド・ダガー賞を獲得した作品だけのことはあった。
ワシントン・ポーという主人公の奇妙な名前も読者に印象付けるし、とりまくキャラクターの魅力も手際よく登場させている。
なかでもティリー・ブラッドショーという変わり者とワシントン・ポーが友人になっていくエピソードなどは楽しく読ませてくれた。
意外な犯人で結末を迎えるが、最後の最期でどんでん返しがあり、読み手にカタルシス与えて終えている。
久しぶりに優れたフーダニットもので楽しませてもらった。
シリーズ次作も入手して読んでみようと思いながら読み終えました。
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No.14:
(4pt)

人物のキャラが良い。

展開も後半、そうきたか となってが説得力やや低い。でも十分楽しめた。
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No.13:
(5pt)

何故か読後感が悪くない

小児性愛、人身売買という最もおぞましい犯罪が描かれているにも関わらず、なんだろう、この読後感。
爽快と表現するのは憚られるが、まるで「夏を殺す少女」を読み終えた時と似た感情がありました。
ポーをはじめ、登場人物の描かれ方がいい。ぜひシリーズ化して、今後もポー&ブラッドショーのコンビで活躍する物語を読みたい。
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No.12:
(4pt)

期待以上でした。

賞を取ったと言うことで、それなりの作品だろうとは思いましたが、期待以上でした。

猟奇的な連続殺人を個人プレーに走る優秀な刑事が、天才的な捜査と推理(ちょっと勘が鋭すぎるきらいはありますが)で解決していく、と言うとよくあるパターンですが、登場人物が魅力的で話のテンポも良く飽きることなく読み切れました。

個人的にはティリーのキャラにはまってしまい、次の作品での成長・活躍に期待したいです。
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No.11:
(4pt)

湖水地方の見識が深まる

思いもよらない犯人とその動機で話は面白い。登場するキャラクター造形もしっかり描けている。シリーズ化もありそう。
話の舞台となるイギリス湖水地方の風景をgoogleストリートビューで見ながら読むと一層楽しめる。
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