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今はもうない
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今はもうないの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全44件 41~44 3/3ページ
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いきなり本作品でこのシリーズを読まれた方には「はぁ?」としか言えないでしょうが、ファンには堪りませんね!!一言「やられたぁ!!」と言う感じです。何とも言えない凛とした読後感が素敵です。但し、くれぐれも以前の「S&M」シリーズを(全部とは申しませんが、少なくとも3作品は)読まれてから手にされます様に。シリーズ中、一番「好き」な作品です。 | ||||
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森と言えば密室しか無いように思われているがこの作品はとりあえず、密室の他のトリックもついていますそれを肝に書きたかったんだろうがシリーズを通して読んでいることを前提になっている長い小説は評価としては落とさざるを得ません | ||||
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面白かった。いわゆるミステリー小説と言えるかどうかは分からないが、謎解きにとらわれない形態の小説は私にとっては新鮮であったし、好きでもある。只、事件の部分はあまりにあっけない気もするが。 | ||||
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森博嗣の「犀川&萌絵シリーズ」の人気はキャラクタ設定にあったと思う。単なる推理小説としてだけではなく、2人の恋の行方も読者の興味をそそる。新シリーズよりも昔の作品の方が人気があるのは疎の為だと思う。「今はもうない」は、小説の中の小説という入れ子構造の作品でミステリィ部分よりもむしろ、小説の構造に重きを置いているという感がある。それが、このシリーズの中でも浮き立つ点であり、読み終わるまでのすべてが読み終わった後のすべてに吸収される不思議なmise en abymeを形成している。 | ||||
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