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今はもうない
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今はもうないの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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森氏も好きだ、S&Mシリーズも好きだ。 これまで彼の著作をそれなりに(20作品くらいは)読んできた。 ただし、本作はどうも好きになれない。 密室のトリックも拍子抜けしたし、もうひとつのトリックも面白いと思えるものではない。 両者ともにあまりに簡単すぎる、予想の範囲内なのだ。そしてその予想の範囲内によるカタルシスもない。 マンネリ打破のためなのか、「変化」という手段が目的化しすぎていると感じる。 | ||||
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シリーズ第8段。萌絵の別荘と言う牧歌的な舞台で密室殺人事件が起きるというもの。そして、作者の構想では、それを包む大きな仕掛けが読者を驚かすという意図であろう。 だが、日本語の文章を普通に読める人であれば、"大きな仕掛け"なるものは途中で容易に気付くだろう。これに類したトリックを用いた作品は数多く存在するし。作者がこれで読者を驚かせると考えているなら甘過ぎる。更に理解不能なのが密室事件である。犯人の心理ではなく、作者の意図がである。大して魅力的では無い密室の設定で、解決も苦しい。作品を見苦しくしているだけだと思う。探偵役(?)の中年男のボンクラぶりと相まって、見苦しさの二乗になっている。 本作は、本シリーズの愛好家だけに通用するものであって、万人向けではないと思う。 | ||||
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森と言えば密室しか無いように思われているがこの作品はとりあえず、密室の他のトリックもついていますそれを肝に書きたかったんだろうがシリーズを通して読んでいることを前提になっている長い小説は評価としては落とさざるを得ません | ||||
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