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今はもうない



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今はもうないの評価: 4.23/5点 レビュー 44件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.23pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(3pt)

面白くはありますが

話自体は面白いです。ただ好き嫌いが分かれそうな雰囲気ではあるので私にはあまり合いませんでした。
今はもうない (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:今はもうない (講談社ノベルス)より
4061820168
No.3:
(3pt)

密室トリックメインと見せかけて

別荘での二つの密室での自殺に見せかけた殺人の謎がメインかと思わせて進行していき、実は物語自体に大きなトリックが仕掛けられているのが特徴である。しかしこの構成は初めて森作品を読んだ人にはあまり効果的ではない。ミステリー的なトリックというより、登場人物メインのトリックだからである。
が、相変わらず密室のトリックの真相のありきたりさは落胆せざるを得ない。どう考えてもこのトリックも短編で披露する程度のものである。それでまた長編にするのがある意味凄い。
このシリーズに思い入れのある人には印象深い作品だろうが、単体のミステリー作品として読めばどうにも凡作である。
今はもうない (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:今はもうない (講談社ノベルス)より
4061820168
No.2:
(3pt)

マンネリの打破?

S&Mシリーズの第八弾、ということで『すべてはFになる』からの読者の中にはマンネリしてきたところだろう。
『幻惑の死と使途』と『夏のレプリカ』においてもマンネリ化を防ぐちょっとした手法が用いられたが、この『今はもうない』では更に大胆な手法(笹木氏の手記という形式)を用いている。
しかしながら、この手のミステリに慣れてる人だとすぐに仕掛けに気がついてしまうのではないだろうか?
特に、熱心なS&Mファンほど早い段階で「あれ、もしかして!?」と気がついてしまうはず。
また、密室トリック自体も大したこと無いので、本格ミステリを期待すると拍子抜けします。
どちらかというとファンサービス要素とメッセージ性の強い作品だと感じました。
余談ですが、しっかりと“S&M”として成立している点は流石ですw
まさか、森博嗣氏はここまで考えて“彼女”の名前をつけていたのでしょうか!?
今はもうない (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:今はもうない (講談社ノベルス)より
4061820168
No.1:
(3pt)

事前にレビューは読まない方がいいかも

~ここや某有名サイトのレビューを見てから読んだこともあったからかもしれないけれど、最初の数十ページでこの作品の最大のトリック(?)が読めてしまった……。このトリッN自体は決して珍しいものでもないし。森ミステリだし、これは見え見えのレッドへリングで、実は予想もつかないもうひとつ裏があるのかも!? とまで深読みしたのだけれど、予想通りの~~終わり方で「ありゃ……」って感じ。事前に余計な情報を入れなければよかった……。~
今はもうない (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:今はもうない (講談社ノベルス)より
4061820168

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