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黒暗森林: 三体II
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黒暗森林: 三体IIの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.30pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全268件 1~20 1/14ページ
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II読んだらⅢ読みたくなるよ。 | ||||
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著者のあらゆる分野への造詣の深さに驚愕させられます。一巻も面白かったですが、それを軽く超える面白さで目から鱗の連続です。面壁計画と羅輯の運命の行方が気になりすぎます。一巻に比べて比喩表現とかは分かりにくかったかな…。 | ||||
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文庫で出たら読もうと思っていた本が発売されたので購入。三体と、三体2の上はハードカバーで読んだが、正直ブームになるほど面白い作品だとは思わなかった。また、SF色も弱い気がして、読むのに忍耐を要する時間も結構あった。しかし、Amazonレビューを見ると、この巻から一気にSF色が強まるとのことだったので、読んでみると、期待通りに一気に時代が進んで、筆者の素晴らしい想像力が存分に発揮されていて満足した。また、ストーリー展開も、華麗な伏線の回収があったり、「えっ!?」と驚くような箇所がいくつもあったりして、かなり動きを増した感じがあって、退屈する時間がほとんどなかった。地の文や会話文は、三体2上までも素晴らしかったが、この巻でも素晴らしく、ディテールもしっかりしているし、著者のバランス感覚も相変わらず優れていて、総じて非常に上質なSF作品を読ませてもらったと感じた。この巻で物語を完結させて良いような気もするが、続きがあるようなので、今から読むのが楽しみである。 | ||||
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1 にあったゲーム内の三体世界がとても神秘的で魅了されたのだが、2巻ではほぼ無くなってしまったのが寂しく感じた。でも、今度は面壁者と言う謎めいた言葉に魅了されました。ラストにかけてシュッと纏まる感じが爽快というか恐ろしいというか、、、波乱万丈の人類の運命がとても面白かったです。 | ||||
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前作から続く三体文明の脅威に対し、人類がどのように対策を講じるかが描かれる。特に「面壁計画」という奇抜な発想が興味深く、秘密裏に戦略を練る「面壁者」と、それを暴こうとする「破壁人」の対立が物語にスリリングな要素を加えていた。一方で、物語のペースは比較的ゆっくりで、戦略や哲学的議論が多く、読み進めるのに少し忍耐が必要な部分もある。しかし、その分、黒暗森林理論の伏線が丁寧に張られており、後半への期待が高まった。 | ||||
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下巻では、物語が一気に加速し、面壁計画の結末や黒暗森林理論の本当の意味が明かされる。特に羅輯(ルオ・ジー)の役割が大きく変化し、彼の思考と決断が人類の命運を左右する展開は圧巻だった。黒暗森林理論の恐ろしさが実感できるラストは衝撃的で、読後には深い余韻が残る。一方で、キャラクターの感情描写があっさりしているため、心理的なドラマを期待すると物足りないかもしれない。それでも、壮大なスケールの知的戦略が堪能できる、SFとして極めて優れた作品だった。 | ||||
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すらすら読み上げる これ以上理解しやすく書くことできるかと思う もう面白いです。 | ||||
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全巻読んだがなぜ評判が良いのか理解に苦しむ。(読者が多い) | ||||
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おもしろすぎる。本当に起こりそうな話 | ||||
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「猜疑連鎖」というワードは文明間のみではなく、コミュニケーションが十分に機能できていないコミュニティ間でも発生している状態のように感じつつ、とても示唆に富むストーリーでした。 コロナで体験した同調圧力などを振り返りながら いろいろ考えさせられますが、 そんなことよりもとにかく作品として面白い。 未だに登場人物の名称を覚えれれてませんが、 それでも全く問題ないぐらい没入させれます。 次は「死神永生(上)」ですね。 人生がちょっと楽しくなってきました!!! | ||||
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黒暗森林に入っても舞台設定を理解仕切れてないのですが、そんな状態でも十分に楽しめる内容です。 重要そうな事が全く重要でなかったり、 平凡そうな事がとても重要だったり、 起きている事をとてもリアルにSF設定に落とし込んでるなと。 何故にこんなにハマってしまうのかわかりませんが、 とにかく面白いです。 下巻読んでまたレビュー書きたいと思います! | ||||
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暗黒森林編はシリーズの最高作です。 | ||||
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展開が早く、身近におこりそうな世界。近未来、宗教観、思想感、国家。人生観。 いま、現在、すでに進行しているかもしれない。 | ||||
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「三体1」の序盤、「三体2上」の序盤は中々ストーリーに入り込めず読むのが辛い時間もありましたが、そこでめげずに読み続けて良かったと心から思います。特に、この「三体2下」は死ぬほど面白いです。寝ても起きても頭の中がずっと三体に支配されています。「面壁計画はどうなるの?」「呪文って何?」「葉文潔の宇宙社会学の話はどう繋がるの?」といった疑問や伏線が見事に回収されて爽快な結末を迎えます。その中にもどんでん返しの連続。とにかく超面白いです。続きも楽しみですがこの暗黒森林編が1番面白いという評価を聞いてちょっと残念。記憶をなくしてもう1回読みたいです。 | ||||
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前作で人類が三体文明の存在を知り、絶望的な状況に追い込まれた後の物語が展開されます。 本作の最大の魅力は、宇宙における文明間の関係性を「暗黒森林」という概念で捉えている点にあります。宇宙は資源が限られた生存競争の場であり、他の文明の存在は常に脅威となるのです。この「暗黒森林」という概念は、宇宙における文明のあり方を根本から問い直します。読んでいると、人類の未来に対する不安や絶望感を感じるかもしれません。しかし、本作は単なる絶望論にとどまらず、人類の知性と希望も描き出している点がとても興味深いです。 | ||||
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まるで〜のようだった、みたいな文章がいたるところで入ってくるが、風景描写にも人物描写にもなんの役にも立っていない。作者のオナニー文章読まされている感じがすごい。 登場人物の話し方も、すなわち それはみたいな会話として違和感がすごい(これは翻訳の問題かもしれない)。 読書体験としてかなり苦痛でした。 | ||||
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「三体 I」はかなり苦しみながら読み(そもそも、中国の名前が漢字のままだけれどヨミガナがついておらず、主人公すら覚えられないという苦しみ。すべてにヨミガナを振るか、最初からカタカナで書いてほしいと思いました)、パート2になると話もスピードアップしてかなり面白いから!という周りの言葉を信じて購入しましたが、なかなか進まず、手に取って読む頻度も減り、ついこの間、購入から1年半ほどかかって読了しました。 確かにパート1よりは、話も時系列で、次が気になるような作りにはなっていますが、それでもやはり、一体何を読んでいるのだろうか?という感覚が拭えず、何度も寝落ちしながら、這いつくばってようやくゴールに辿り着いた気分でした。 パート2の下巻の購入をためらっているところです。ネトフリでドラマも登場し、オリジナル作品を読み終えてからドラマ版は見たいと思いつつ、さすがに心が折れそうです。 | ||||
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中国名ばっかりで登場人物が多く、何の話をしているのかイマイチ分からず、ストーリーも進まないので、序盤は読むのが苦痛でした。ただ、本格的に面壁者計画が始まる200ページくらいからはめちゃくちゃ面白くて、後半にかけてとても引き込まれました。読み終わった今もワクワクが止まらず早く下巻が読みたいです。 | ||||
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展開が重いので読み終わるまで気力が必要でした。その展開は全くって自分の想像力の外、思いもつかないものでした。 | ||||
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葉文潔から羅輯に宇宙社会学の2つの公理から異星人と出会ったときの恐るべき挙動が導かれた。宇宙社会学の伏線がここで回収されるのかとドキドキしながら読めた。宇宙レベルでの腹の探り合いというか、お互いの存在をかけた駆け引きというか、見えない交渉というかがキリキリして面白い。しかし、科学技術の進化を止められている地球人の方が不利であり、例えば、三体人が送り出した水滴型の調査船が示す技術力には背筋が凍った。次巻はいよいよ三体人の邂逅だろうか、わくわくしてきた。 | ||||
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