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黒暗森林: 三体II
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黒暗森林: 三体IIの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.30pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全268件 101~120 6/14ページ
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続きを読まずにはいられず、日常生活に支障をきたす面白さ。これからどこへ連れて行かれるのか、先を知りたくなくてレビューもあらすじも一切読んでませんが、なんの手かがりもなく読み進めるのは大変で、まさしく苦難の道のりを登場人物とともに生き抜いているかのような読後感です。 | ||||
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あまりのレビューの良さに読み始めるも、ちょっとよく分からない。 一巻を何とか読破し、二巻で面白くなってくるのかと期待し読み始めたが 展開の遅さ 小話の長さ 総じて何言ってるか分からない。 単純に自分の頭脳が文学に向いていないのも含め、二巻突入時点で登場人物が文潔とお巡りさんと主人公と思しき人しか覚えられなかった。 数ページ読み始め、気付いたら朝でした(寝落ち) | ||||
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3巻目になりようやく話が進みました。1巻、2巻と最悪で、どうでも良い話、つまらない話が延々と続き、とにかく話がびっくりするぐらい進まない。特に2巻の95%は、必要ないような気がする。まとめ買いしていなければ、絶対に2巻で挫折した事でしょう。3巻はフェルミのパラドックスの謎解きもあり、通常だと「そう来たか!」ってなるのでしょうが、とにかくテンポが悪すぎるのと、話が面白くないので、話にのめり込めず、あまり面白いって感じは有りません。1〜3巻を1巻ぐらいにギュッとしたら丁度良いかもって感じです。 三体人の最初の返信の「応答するな」の回収がようやくここで出来たって感じですね。 3巻が一番面白いと評判なのにこのレベル、また、3巻で話が終わって良いような感じなので、4,5巻も延々とどうでも良い話が続くんだろうと気が重いのです。既に購入しているので、頑張って読もうと思います。 昨日は、2巻読んでる途中にこれ以上寝れないぐらい寝たので、3巻は寝ずに読むことが出来ました。 | ||||
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つまらない。1巻以上につまらない。びっくりするぐらいつまらない。話は進まない。どうでも良い話が延々と続く。2部は壮大な話になるとの事で期待したが、地球の中でちまちまどうでもよい話が続くだけ。あまりにつまらなくて2回寝落ちしてしてしまいました。 2巻で読む価値があるのは、ほんの僅かばかりの三体とのリアルタイムの会話と、三体人対策のために面壁者を制定した事。三体とのリアルタイムの会話(16〜22、38〜55ページ)と、あとは三体人対策のために面壁者を制定した事がわかる119〜126ページを読めば、あとは必要なし。最初の蟻のくだりとか、面倒くさいし、老人3人の話はなんのためにあるの?あまりに評判がよいので、9000円も出して5巻まとめて買ったので、本に関しては過去最大の失敗です。 | ||||
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三部作の第一部は、文革の恐怖とそれを起点に生じた恐るべき地球侵略計画をていねいに描いた科学サスペンス物。「いったい何が起こっているんだ…!!」という巨大な謎を、序盤でドーン!と提示して、そこをハラハラドキドキさせながら、少しずつ明かしていく妙技がすばらしかった。 で、この二部、ひとことでいうと知能バトルエンターテイメント物だ。宇宙規模の将棋とでもいうべきか。敵は超絶的テクノロジーを備えた宇宙人、味方は地球におけるすべての人・物資・金を自由に使うことを許された四人の男。彼らが、いかにして地球のローテクノロジーで宇宙人に打ち勝つのか! を、どんでん返しの連続で魅せてくれる。 とにかく、最後の勝利の差し筋があまりにも見事すぎて、見ているこちらも腰を抜かしてしまう。 第一部の段階で、すでに勝ち方のヒントは明示されており、第二部でもそれができることは随所に示されている。でも、読んでるこっちはぜんっぜん気づかない。 あー、終わりだ。人類死んだ。 はいはい、負け負け… …というところで、クソ格好いい主人公が相手の王の前に、歩をパチり。 は???え???そんな手が??ええええええええええええええ!!!!!!????? ひょおおおおおおお!しびれるーーーーーーーーーー!!! 史上最強のすかっとどんでん返し小説。 なんという見事なエンタメ小説だ…。 なお第三部は、またしても別ジャンルの小説になってさらに痺れさせてくれる模様。 | ||||
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少し古い作品なので仕方ないかもですけど、女性の扱いが古すぎて、ちょっともう無理じゃないですかね… 荘顔の扱いが… 男性陣の活躍の仕方もとても古典的だなと思います あとやっぱどうしても政治がおざなりすぎですよ そんな意思決定簡単にいかんやろ 3巻読まないと思います。 | ||||
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面壁者と破壁人の対決がデスノートのライトとLの頭脳バトルを見ているようで最高。時間を忘れて読んだ。続刊のⅢはこういうハラハラする話ではないのでがっかりした。Ⅱが一番ダントツで面白い。 | ||||
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話題の作品なのは知っていたのですが、「中国産SF?どうかなぁ・・・」という勝手な思い込みで2年間避けていました。とはいえ第2部も評判が良いらしく、SFファンを自認する以上、さすがに無視し続けられないと(半信半疑で)手に取ってみました。第1部は確かに「面白くない事はない」のだけれど、中国の人名になかなか馴染めなかったのと文化大革命といった歴史的背景に詳しくないがために、なかなかそこまでのめり込めませんでした。「アジア圏初のヒューゴー賞作品」というハードルが高すぎたなぁ、というのが率直な感想です。というわけで第2部も、ついうっかり「上巻だけ買ってしまう」という初歩的な失敗をやらかしました(本当に期待していなかったもので・・・)。 「三体星人」のスパイ、分子レベルのAI「智子」への対抗策である「面壁者」という計画が新鮮ではあるものの、前半はやはりやや退屈(主人公の「理想の女性」の妄想の件とか・・・)だったのですが、上巻の最後にきて急に面白くなります。主人公である「面壁者」のひとり、羅輯の対三体作戦「呪文」の正体と彼自身の運命だけでなく、もうひとりの主人公とも言うべき中国人将校 章北海の秘めた計画が動き始め、続きが気になって仕方がありません。久々に下巻を買っていない事を後悔して、大慌てで購入するはめになりました。 下巻では、想定よりも200年早く太陽系に到達した三体星人の探査機と人類の遭遇が描かれます!そして、羅輯の切り札「呪文」の効力は・・・!!副題の「黒暗森林」とは何なのか?!先の読めない展開の連続に、もう「人名が分かりにくい」なんて気になりようもないです。まさに、センス・オブ・ワンダーに国境なし! いよいよ第3部も発刊されます。乗り遅れてしまいましたが、この「結末」だけでもリアルタイムで体験できるのはSFファン冥利に尽きます!今度は必ず「上下巻」一緒に買います!! | ||||
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これは絶対ネタバレできないので。 ひょっとしたら、Ⅱから読んで、Ⅰに行くという人もいるかもしれません。 科学的な難しさでいうと、?の前半の難解さ(慣れたかな)から比べるとまだわかる。そしてストーリーにぐいぐい引き込まれます。 ものすごくざっくりいうと、人類に比することができないほどの高度な技術を持った宇宙人が、自分たちの文明の存続のために遙か彼方から地球を攻撃にやってきます。4年ほど時間がかかります。高度な文明を持っていて、あらゆる情報分析ができるけど、人間の考えていることだけがわかりません。そこを利用して、すべてを欺き侵略者から人類を救うために面壁者が世界から4人選出される・・・。 というものです。 チャイナのSF、すごい。 | ||||
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科学的な難しさでいうと、Ⅰ前半の難解さ(慣れたかな)から比べるとまだわかる。そしてストーリーにぐいぐい引き込まれます。 ものすごくざっくりいうと、人類に比することができないほどの高度な技術を持った宇宙人が、自分たちの文明の存続のために遙か彼方から地球を攻撃にやってきます。4年ほど時間がかかります。高度な文明を持っていて、あらゆる情報分析ができるけど、人間の考えていることだけがわかりません。そこを利用して、すべてを欺き侵略者から人類を救うために面壁者が世界から4人選出される・・・。 というものです。 下巻の最後の展開は現代の私たちの感覚と、とてつもない広大な宇宙の中のこととリンクしていろいろ考えさせられます。 | ||||
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アーサーCクラークの宇宙のランデブーを連想させる純SF風で、更に緻密な展開にどっぷり浸かって堪能できました。 | ||||
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三部作という事を知らず、その二作目ということも気付かず、この作品から読んでしまった。 なるほど、よー分からんわけである。 きっと説明を下巻に委ねるタイプの小説なんだろうなとか勝手に納得して読み進めていたが、上巻を読み終えて【Ⅱ】の表記に気がついた。 「?」 ?とか言ってる場合ではない。早速Googleさんに訊いてみると三部作のど真ん中とかで、あらやだ前提知識がないから分かりにくかったのねそうなのねと納得。 だがしかし! 面壁計画の続きが気になって仕方ない。 一作目が未読にも関わらず、まあ面白いのである。 こんな難しい風呂敷の広げ方して大丈夫なのか、と。 気になって仕方なかったので下巻を読んで大いに満足してから一作目を読む、という順番となった。 結論から言うと大変面白かった。 下巻も前作も満足した。 しかしながら、こんな馬鹿が俺以外にいるとは思えないが、是非とも読み順は間違えないで欲しい。 二作目とあって当然ながら一作目のネタバレの宝庫である。 一作目読了後に「しもたー」と呟いたものだ。 そして本作の二周目に入って、序盤わけわかんないなと思ってたことが、全くわけわかんない話ではなかった事を理解した。そりゃそーだ。 色々損した。 一作目の絶対面白いであろうところが、こっち先に読んでしまったから台無しというね。いや、面白いのは面白いけど、もっと面白かったはずなんだよ絶対。 脳みそから記憶を削り取るとかは今の科学では多分できないんで、前作で体験できるであろう読み味とかは一生得られずに俺は死ぬ事になるのだ。つらいぜ。 この形式のネタバレは人生で初めて食らったかも知れない。 こんな不幸がこの地球上で二度と発生してほしくない。ぼけーと人生こなしてるとたまにこういう取り返しのつかない事になるのだ。 しかしまあもうすぐ出る三作目はフラットに読めるのが救いかな。 | ||||
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科学的な理論は理解が難しく、ストーリーとして人類の政策面のツッコミどころはありますが、未来社会の描写や、地球外生命体の存在と対峙した際の人類の態度について、時間的、空間的なスケールの大きさも相まって面白く読めました。 | ||||
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図書館で借りた。150ページくらいから面白くなる。主人公が変わって凄く面白い展開になってる。 遅読の自分が200ページ越えたくらいから76ページも連続して読めるくらいには気になる物語展開である。 | ||||
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上巻で主人公が生理的にちょっと受け付けがたいことをしたのは一切否定できません しかし、第二部黒暗森林の本番はこの下巻です 圧倒的な力による蹂躙、自然淘汰すら生ぬるく思える黒暗森林理論、全てを騙しきった策略 上巻でどれほど主人公を見下げたとしても、読むのをやめるのはおすすめしません この下巻にこそ、第二部黒暗森林の魅力が詰まっています! | ||||
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かなりSFらしくなってきました。 ただ、テンポが日本人にはあんまり向いて無いような… ただ、内容的には満足出来るんですが | ||||
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Fascinating story, my group member read this book and he said he likes the concept and story very much. | ||||
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Fascinating story, my group member read this book and he said he likes the concept and story very much. | ||||
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『SFが読みたい2021』レヴューしていて…なんか忘れてる?と思ってたら、 あっ!コレ忘れてた!? 帯にたなびく錦の御旗 “バラク・オバマ絶賛”? コレって昔、ポケミス巻末の “故ケネディ大統領も愛読しました” って惹句と同じだな? 60年近く前の宣伝文句…本が売れなくなるワケだ。 ところで学者センセイ羅輯が“冬眠前”にかけた”呪い”って、 コンドルのジョーの羽手裏剣 みたいなもんじゃない!? | ||||
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上巻で予想(ってほどでもないか?)した 呪い=羽手裏剣 あたらずも遠からじ?と独り言ちてマス。 ハイライトシーンは 《映画秘宝》が大好きな ナめてた★▼♠が◎✕ | ||||
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