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黒暗森林: 三体II
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黒暗森林: 三体IIの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.30pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 1~20 1/2ページ
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全巻読んだがなぜ評判が良いのか理解に苦しむ。(読者が多い) | ||||
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「三体 I」はかなり苦しみながら読み(そもそも、中国の名前が漢字のままだけれどヨミガナがついておらず、主人公すら覚えられないという苦しみ。すべてにヨミガナを振るか、最初からカタカナで書いてほしいと思いました)、パート2になると話もスピードアップしてかなり面白いから!という周りの言葉を信じて購入しましたが、なかなか進まず、手に取って読む頻度も減り、ついこの間、購入から1年半ほどかかって読了しました。 確かにパート1よりは、話も時系列で、次が気になるような作りにはなっていますが、それでもやはり、一体何を読んでいるのだろうか?という感覚が拭えず、何度も寝落ちしながら、這いつくばってようやくゴールに辿り着いた気分でした。 パート2の下巻の購入をためらっているところです。ネトフリでドラマも登場し、オリジナル作品を読み終えてからドラマ版は見たいと思いつつ、さすがに心が折れそうです。 | ||||
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本を読む前に驚いたのが、凸凹の仕上がり。ページサイズのバラツキが大きい本です。 印刷・製本の精度が悪いのでしょう。こんな本だとひょっとしたら落丁もあるかもしれません。 「内容については読了後に、、、」 | ||||
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1巻とは異なり、冒頭に強い引きはなく、中盤ぐらいまではエピソードの羅列が続き、中盤に少し盛り上がりかけたが、結局盛り上がらず、徐々に物語の面白さが下降していきながら終了していった、という感想。とにかくディテールがしっかりしているし、かなり物語の設定下での各種考察が練られていて、かつ作者の人間的なバランス感覚もとても良いのだが、肝心なストーリーの幹が、1巻と比べると大分細い気がした。自分はSFを読むからには、もっとドンパチやって欲しいし、逞しい科学的な想像力で楽しませたりして欲しいので、ある意味でリアリティが高過ぎる本作では、あまり満足できなかった。確かに、この後に物語が面白くなりそうな余地は大いにあるが、ハードカバー本を買ってまで読もうという気にはなれなかったので、続きは文庫が出たら読もうと思っている。 | ||||
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世界観についていけなくて疲れた、前半戦の方が楽しかったな。前半戦は今回の世界観構築で後半はその世界観をかき回してきて私の頭が爆破しかけた | ||||
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1作目で三体人があまりに人類過ぎて萎えたが、その三体人がほとんど出て来ず、地球側の右往左往を中心に描かれ萎えることなく読了。 楽しめました。 | ||||
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当方、本州の交通の便の良いところに住んでいますが、送っていただいてから10日、到着予定日から3日遅れての到着でした。 商品はとてもきれいでしたが外封筒の口が半開きでした。 | ||||
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ようやく80%を越えた辺りで続きが少し気になる感じ。 科学や技術の専門的な下りは何かのコピペじみた説明文で素人を置いてけぼり、登場人物の心理描写シーンではだらだらと退屈な表現で長くて回りくどい。登場人物はやたら多いが感情移入したくなるような魅力的なキャラはほぼ無し。 読み進めるのがキツくなってきたけどここまでの無駄に感じる表現や設定がすべて伏線で下巻以降に綺麗に回収されたら…?と思うと夜しか眠れないので、やっぱり下巻もポチります | ||||
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3巻目になりようやく話が進みました。1巻、2巻と最悪で、どうでも良い話、つまらない話が延々と続き、とにかく話がびっくりするぐらい進まない。特に2巻の95%は、必要ないような気がする。まとめ買いしていなければ、絶対に2巻で挫折した事でしょう。3巻はフェルミのパラドックスの謎解きもあり、通常だと「そう来たか!」ってなるのでしょうが、とにかくテンポが悪すぎるのと、話が面白くないので、話にのめり込めず、あまり面白いって感じは有りません。1〜3巻を1巻ぐらいにギュッとしたら丁度良いかもって感じです。 三体人の最初の返信の「応答するな」の回収がようやくここで出来たって感じですね。 3巻が一番面白いと評判なのにこのレベル、また、3巻で話が終わって良いような感じなので、4,5巻も延々とどうでも良い話が続くんだろうと気が重いのです。既に購入しているので、頑張って読もうと思います。 昨日は、2巻読んでる途中にこれ以上寝れないぐらい寝たので、3巻は寝ずに読むことが出来ました。 | ||||
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『SFが読みたい2021』レヴューしていて…なんか忘れてる?と思ってたら、 あっ!コレ忘れてた!? 帯にたなびく錦の御旗 “バラク・オバマ絶賛”? コレって昔、ポケミス巻末の “故ケネディ大統領も愛読しました” って惹句と同じだな? 60年近く前の宣伝文句…本が売れなくなるワケだ。 ところで学者センセイ羅輯が“冬眠前”にかけた”呪い”って、 コンドルのジョーの羽手裏剣 みたいなもんじゃない!? | ||||
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上巻で予想(ってほどでもないか?)した 呪い=羽手裏剣 あたらずも遠からじ?と独り言ちてマス。 ハイライトシーンは 《映画秘宝》が大好きな ナめてた★▼♠が◎✕ | ||||
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読者の個人差があると思うのですが、三体ⅠとⅢだけでもよいのかと思います。 | ||||
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世界観や歴史観が面白く、一巻はよかったので読み進めた。二巻目は4人のwall facerが異星対応に全世界全ての管理責任を持つとか、いかにも、いつの時代も一権力者による権力の集中を当たり前に経験してきた中国人的な発想であまり納得がいかなかった。民族的に共同体で立ち向かうとかいう発想がしにくいのかなと感じた。 | ||||
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第一巻での後半から面白くなってきたのかと思ったら、 やはり無駄な描写が多く、読むのに疲れ読み終わるまで時間がかかりました。 SFでありながらセンス・オブ・ワンダーに欠ける本作ですが、 面白そうなエッセンスで少し盛り上がりますが、 突っ込みどころが多く、やはり洗練されていない感じが拭えません。 | ||||
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難し | ||||
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一巻は最高に面白いSFだとドキドキしながら一気読みしました! しかし、この上巻の前半は冗長で本当に読むのが苦痛でした。「これは本当にSFなのか?」と言いたくなるぐらいサイエンスの話が出てこず、おまけに話も進まない。エア彼女の下りではもう捨てようかと思ったほどです。何度も中断しながら読んで、約120Pぐらいの国連本部で面壁者が発表されると俄然、面白くなってきました。その後は一気読みです。 読み終えてみれば「面白い」と評価できますが読み始めがあまりにもつまらなく、初めの100P以上もくだらない文章を読者に読ませるのは、本の構成としては低評価を付けざるを得ません。 読み始めた人、どうか挫けずに120Pまで読んでください。羅(ルオ)のリア充生活も読んでて面白くもありませんが、その後に加速度的に面白くなっていくので我慢です! 内容的には☆4以上をつけてもいいのですが、上記の理由により-☆1です。 | ||||
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前作を読んだので、流れで買いました。 →中古で買えばよかったと少し後悔。 話は2巻上下で一旦決着しているとも言えるので、次が気になってしょうがないという感じにはならず読了したのは良かった。 勿論、面白い。グイグイ読めます。 が、己が生き残る為には何でもするという精神性に末恐ろしさを感じました。 科学技術の発展と精神的な成熟は比例しない展開が悲しくもあります。 登場人物の名前の件、前回より改善していましたが、私は人物表が最後まで手放せなかったです。 | ||||
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時代が進んで二百年後の地球が描かれます。 科学技術が発展して地下に巨大な都市が存在するユートピア。まるでドラえもんのような未来描写であったため、この世界観はあまり好きにはなれません。 多くの(というかほとんど全ての)SFでは未来社会の描写が先を行きすぎているものですが、この『三体』も例外ではありませんでした。 もっとも、『三体』の場合はこの未来社会が必要だからこそ、そう描写したわけですが。 物語のほうですが、三冊の中ではもっとも平凡であった気がします。息を飲むような展開はほぼ皆無であった気がします。 迫力のある描写などはあるにはあるのですが、全体的に「そうなるよなー」という展開が多い。 読みやすさ、わかりやすさではピカイチですが読みごたえはやや物足りなく感じました。 ☆3としましたが、これは『三体』シリーズの中での評価であり、一冊の書籍としての評価でもあります。 次はいよいよ最終作となるのですが、物語的には一段落ついたので「はやく続きがよみたい!」とはなりません。 興味が失せたわけではなく、全く内容の予測がつかない第三部に思いを馳せながら、第一部、第二部を再読しつつ楽しみに待ちたいと思います。 | ||||
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フルスピードの展開 予想を遥かな超えるスケール ページをめくる毎の新しい世界 下巻が楽しみで終わるのが惜しい | ||||
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上巻に続けて読了。上巻ほどは意外性はなく、上巻でほぼ予想したとおり。2度読むことは無いでしょう。(以下ネタバレあり) 「相手の力・出方がわからない時に、まず攻撃する」という暗い定理は、そのとおりかもしれません。自分を晒す・目立つと攻撃される東洋風土と結びつけた解説にはなるほどと思いました。その原則を主人公に示唆した葉氏は、人類を滅ぼしたかったのか、救いたかったのか、どちらだったのでしょう...。 | ||||
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