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黒暗森林: 三体II
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黒暗森林: 三体IIの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.30pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全268件 161~180 9/14ページ
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前作を読んだので、流れで買いました。 →中古で買えばよかったと少し後悔。 話は2巻上下で一旦決着しているとも言えるので、次が気になってしょうがないという感じにはならず読了したのは良かった。 勿論、面白い。グイグイ読めます。 が、己が生き残る為には何でもするという精神性に末恐ろしさを感じました。 科学技術の発展と精神的な成熟は比例しない展開が悲しくもあります。 登場人物の名前の件、前回より改善していましたが、私は人物表が最後まで手放せなかったです。 | ||||
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技術革新は小国の優位性を高める。 原子力のように | ||||
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智子(ソフォン)によって地球上のあらゆる情報が監視されているため、三体人に対して秘匿できるのは人の脳の中だけ、という理由で開始された面壁計画。 その「三体人だけでなく地球人に対しても完全に計画を秘匿する」という性格こそ、この巻のジェットコースターのような展開のキモです。 主人公らが冬眠している間に地球の科学は発展し、環境破壊と引き換えに強力な宇宙艦隊が創設される。 それによって三体艦隊を撃破できるのは確実とみられ、面壁者は軽んじられるようになるが…… この面壁者の思考が作中だけでなく、読者に対しても完全に秘匿されているので、ちゃんと伏線はありながらも思いも寄らなかった展開になるのがとても面白い。 | ||||
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『三体』が面白かったので、続編を読みました。 今回は宇宙を舞台に、人類の知性が問われます。 SFの面白さを凝縮したシリーズだけに、完結編が楽しみです。 | ||||
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本日読了 久しぶりに小説の世界観に包まれ、読書の幸せを感じた数日でした 三体の続編を早く発行してください お願いします | ||||
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SFらしいSFで楽しめました。 | ||||
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物理学の虚実を交えながらの展開がすごい。 | ||||
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前作はいろいろ面白かったが、普通程度のSFになった。上下巻にわけた分マイナス1。 | ||||
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この三体2の英訳版のサブタイトルはDark Forestであるらしい。 しかし、本書のサブタイトルはあくまで黒暗森林なのである。 つまり、Dark Forestに対応する「暗黒森林」ではないのだ。 本書を最後まで読めばはっきりと「暗黒森林」では駄目で「黒暗森林」でないといけないことが伝わるはずである。 こういった漢字のニュアンスを味わえるのはかなりエキサイティングである。 また、本書はいわゆる古典SFに分類されるジャンルだが、設定レベルで技術が古典レベルに固定されることを強要している点が新しい。 というか正直使い古されたと思っていた70年代80年代的な古典SFでまだここまでやる余地が残っていたのかと感心した。 SFファンに限らず、日本語が読める喜びを味わうためにすべての人に読んで欲しい。 | ||||
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宇宙には多くの文明が存在しているはず。それなのにまったくその証拠を手に入れられないのはなぜなのか。 その答えが示されています。 黒暗森林。 納得してしまった。 あらすじをかいつまんでみますと、ついに人類は強力な兵器と戦艦を手に入れた、もはや三体文明など脅威ではない、のはずだったのだが・・・。 最後はむりやり次巻に引っ張ろうとする展開ではなく、この巻で終了としても良いくらいにうまくまとめられています。 | ||||
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帯を見て驚愕した。 三体(無印)が13万部! ・・・・・は?それだけ? ・・・・その10倍でも少ないだろう!! それだけの大傑作だ。 加えて、このⅡが加われば、もはや傑作を通り越している。 歴史的な作品の誕生を我々は今まさに目にしていると言っていい。 まさにオールタイムベストの一つに数えられる、人類が未来永劫残すべき作品。 中国で何か抜きんでたものが出てくると「まあ、14億もいればね」という揶揄が必ず付帯してくる。 中国作品というだけで、意味のないマウントを取りたがり、見下す人がいかに多いことか。 これだけの作品がわずか13万部しか売れていないという事実と無関係ではないように思う。 しかしどうであろう? 世界人口が80億いて、残りの66億人からこれだけの作品が一つでも出てくるだろうか? 否。 著者はたまたま中国に生まれたというだけで、どの国にいても最高の作品を作っただろう。 曇りガラスのような目でこの作品を遠巻きに見ている人々に言いたい。 とにかく、手に取れ、読め。 今、日本人はその知性をこの作品に問われているぞ、と。 Ⅱが同じく10万部程度しか売れないとしたら、私はこの国に失望する。 | ||||
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第1巻は前半でミステリアスな伏線があってスリリングな展開があったけど、第2巻はとにかく動きが緩慢。何なのこれ?純文学目指してるの?冗長な展開にうんざりしてとにかく苦痛だった。あと、第1巻もそうだけど、登場人物の名前が変なカタカナすぎて耳で聴いているだけだと誰が誰が全然覚えられない。 | ||||
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前作も荒唐無稽で面白かったが、今作はより爽快な読後感です。 次があるみたいですが、ここまでで完結でもいいくらいのできになってます。 お勧めです! | ||||
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時代が進んで二百年後の地球が描かれます。 科学技術が発展して地下に巨大な都市が存在するユートピア。まるでドラえもんのような未来描写であったため、この世界観はあまり好きにはなれません。 多くの(というかほとんど全ての)SFでは未来社会の描写が先を行きすぎているものですが、この『三体』も例外ではありませんでした。 もっとも、『三体』の場合はこの未来社会が必要だからこそ、そう描写したわけですが。 物語のほうですが、三冊の中ではもっとも平凡であった気がします。息を飲むような展開はほぼ皆無であった気がします。 迫力のある描写などはあるにはあるのですが、全体的に「そうなるよなー」という展開が多い。 読みやすさ、わかりやすさではピカイチですが読みごたえはやや物足りなく感じました。 ☆3としましたが、これは『三体』シリーズの中での評価であり、一冊の書籍としての評価でもあります。 次はいよいよ最終作となるのですが、物語的には一段落ついたので「はやく続きがよみたい!」とはなりません。 興味が失せたわけではなく、全く内容の予測がつかない第三部に思いを馳せながら、第一部、第二部を再読しつつ楽しみに待ちたいと思います。 | ||||
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上下巻を読んでからの感想です。 前作「三体」が面白かったので、購入しました。 このシリーズはラノベと難しいSFの中間くらいの言葉遣いで、読みやすいですね。 下巻末の解説にもありましたが、この本を通じて「黒暗森林」が中国で一説として定着するのも納得できます。 今回は前作に勝るどんでん返しの連続でした。 ひとつひとつのギミックが、それを語れば単体で作品を作れるようなものばかり。 SF的な考察から、ミステリー小説のような謎解きまで、お楽しみ要素が盛りだくさんです。 希望と絶望を行ったり来たり、自然に任せ、翻弄を楽しみましょう(笑)。 あと前作で好きになったキャラクターの「大史」が本作でも活躍してくれて嬉しかった。 第3作でも登場するのかな? | ||||
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フルスピードの展開 予想を遥かな超えるスケール ページをめくる毎の新しい世界 下巻が楽しみで終わるのが惜しい | ||||
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寓話的でちょっとがっかりしていたが、下巻の後半でこの展開❗ここで完結でもいいくらいきれいな落ちなのに、3部があるなんて。ますます続きが楽しみ。 | ||||
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この黒暗森林(第2部)の上下巻はめちゃくちゃ面白くてほとんど一気に読んでしまった。終わるのがもったいないくらい。3部構成らしいので次の巻に大期待。 | ||||
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※このレビューでは下巻のネタバレはありません。安心して読み進めてください。 あの人類が絶望的にうちひしがれる前作のラストから、今作では主人公たちが東奔西走して状況をなんとか挽回させる展開が始まるのだろうと思っていたが、その予想は見事に裏切られた。 もちろん良い意味で。 前作のメインキャラクターはわきに退き、新たな主人公たちの物語が始動する。 「起承転結の承を待ってたら、やってきたのは転だった」という印象。 文革とVRゲーム内での出来事を文学的に絡めた前作とは異なり、本作では『対三体人対策』が具体的に講じられていく。 前作のような重厚感には欠けるが、エンタメとしてはこちらが上回る。 しかし、個人的には難解ではあるものの、その構成と内容に衝撃を受けた前作を☆5とし、今作を☆4とさせていただいた。 前作と本作では明らかに雰囲気が違うので前作で挫折してしまった人は本作でもう一度チャレンジして三体世界に戻ってきて欲しい。 逆に前作で三体にどっぷりハマった人が本作で挫折する危険もあるので注意が必要。 あと、ここは上巻のレビュー投稿欄であるにもかかわらず、三体Ⅱの(上)と(下)をまとめてネタバレレビューしている人もいるので上巻既読派も注意が必要(笑)。 前作のクライマックスで見せた奇想天外な作者のアイデアがまたしても炸裂する三体Ⅱ上巻。 下巻ではどのようなアイデアが待ち受けているのでしょうか。 | ||||
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前作より長いと聞いていたが、あっという間に下巻に突入。 現在、これ以上のSF作品はないと思う。 | ||||
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