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(短編集)
逆ソクラテス
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逆ソクラテスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全229件 21~40 2/12ページ
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初めて伊坂さんの作品を読みましたが、多くの人が読んだらいいなと思える本でした。また、あとがきも良かった。 | ||||
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伊坂幸太郎の作品の中で、 私にとって、新たな素敵な出会いをした様な気持ちになりました。 私も生真面目に63年生きて来たので(笑) | ||||
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是非息子に読ませようと思いました。 笑えて泣ける話しばかりです。 | ||||
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それぞれの話が、先入観を持つ大人に対しての、気持ちが書かれていたりして、わかりやすかったです。 | ||||
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「逆ソクラテス」で先入観を崩すことをテーマにしているのに、2篇では「虐めをする様な子は足が速い」という偏見を抱かせる様な展開があったり、1篇〜3篇全てで転校生が物語のキーポイントになるなど、作者の偏見(先入観)が透けて見える様な点が多々あり没入出来なかった。 3篇の途中までしか読んでいないが、1篇の「逆ソクラテス」だけ読むならオススメ。 | ||||
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すごく良かったです。たくさんの人に読んでもらいたいなと思いました。 | ||||
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主人公たちが小学生ということもあり、考え方や世界観が狭いのかなぁと思っていたけれど、哲学的なものの捉え方に一つ一つ感動しました。 | ||||
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スロウではない。の終わり方が自分と重なる部分があり胸が苦しくなった。 ですが素晴らしい作品だと思います。 読んで見てください。 | ||||
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5つの物語を読んでいる間、ジョン・レノンの「スタンド・バイ・ミー」がずっとバックミュージックで右脳から流れていました。日本での物語に、映画の少年達の顔を重ねていました。以外な結末は大好きですが、えげつない結末で終わる多くの短編に辟易していて、下がり始めた精神をヨイショと上向き折れ線グラフにしてくれる作品はないかと探していました。伊坂幸太郎さん、やはり、あなたは期待を裏切りませんでした。どれも秀作の素晴らしい本です。表紙のイラストも作品読後に描かれたものでしょうか?ピッタリです。キンドルで読みましたが、日本から本を取り寄せます。本棚の永久保存コーナーに置かせていただきます。新名マージ | ||||
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最近読んだ30冊くらいの中で最高でした。 | ||||
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やや新しい分野かな⁉️ | ||||
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Good enuf Good enough | ||||
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世の中、表面的にはなかなか公平には出来ていない。 正直者がバカを見る様なシーンが結構ある。 でもきっと嘘つきが得をするのは最初だけではないか?トータルではどうだ? 金銭的な損得だけでなく、最後にああ、自分の人生も満更ではなかったなと思える時がきっと来る。 | ||||
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改めて読み返した。 近づけているのだろうか。なりたい自分と、今の自分とのギャップについて思いがどんどん湧いてきた。 | ||||
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いろんな長編の面白さを感じてきたが、今回の短編が一番良かった。特に、「逆ソクラテス」がピカイチ。 | ||||
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かっこいい子供と先生が出てきて、好きな話だった。子供の頃から「私はそうは思わない」って、言えなくても心の中で思えていたら、もう少しいろんな事に自信が持てていたと思う。また大切な言葉に会えて嬉しかった。 熱血な先生は苦手なので、磯憲みたいな先生だったら良かったなーと思った。いじめの問題は本当に難しくて、加害者側の立ち位置からいじめを見た事があまり無いので、その描き方が印象的だった。いじめは絶対にやった方が悪いし、加害者がやった事で苦しんでるみたいな話があっても、された側からしたらそんな事どうでも良い話だよなと思った。 人を殺そうと思って、行動を起こすか起こさないかって言うのは、何の違いがあるんだろうと考えた事は今まで何度かある。私自身はリアルに誰かを殺したいと強く思ったり、例えばそのための行動を具体的に想像したり、した事は無いけれど、そうしてしまう人と何が違うのか、正直はっきり分からない。でもきっとそれは周りにいる人たちから大切にされてるって事はなんだろうか。 いろいろ思った作品だったので、感想を書くのが少し難しいなと思ってしまった。また読んでみて、ちゃんと伝えられるようになりたい。 | ||||
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不思議な世界感を感じながら読んでいました。それは登場する人の目線で物語が進むからなのか、登場人物のキャラクターがそう感じさせるからなのか、分かりませんが。 最後に何だかスッキリ、ほっこりする小説です。お薦めします。 | ||||
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伊坂幸太郎らしい小技の効いた連作短編集。 すべてが「逆」「アンチ」「非」「‥‥ではない」で くくられたところが、いかにも職人芸。 | ||||
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二つ目の話で読むのをやめました。 登場人物全員に奥行きや魅力がなく、ただ話を進めるためのセリフを発し、行動していく。 その話自体にも特に意外性もなく、また、常に過去形で語られることで没入感を妨げられ、魅力のある表現や文章もなく、読み飛ばしてしまった。 何かひとひねり加えるための「ドンコルレオーネ」も特に話の内容ともリンクせず、滑っていた。 残り全部バケーションは内容は覚えていないが、最後の一行に唸った、ような記憶があったが。この本は読んだことすら永遠に思い出さないだろう。 | ||||
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子供の日常生活を切り取った短編集。大きな事件は起きないし、喋るカカシや車みたいなファンタジーもありません。でもやっぱりどこか現実離れした子どもたちの会話は微笑ましく、いつもどおり信じて読み進めれば、どの話も最後は逆転勝利でスカッとした気分と感動を味わえます。 ただ、この作品はそういういつもの伊坂小説とは少し違った良さもあると感じました。 この作品では、大人や、時には変に大人びた子供を通して、当たり前のように見えてなぜそうなのかと言われると答えに困るような問題について、伊坂さんなりの考えが明かされる場面がいくつも出てきます。マリアビートルで小学生相手に大人たちがある命題に挑まされるあの感じです。 こういう問題に対して自分なりの答えを晒すのは勇気がいると思うし、難しいテーマをシリアスにならずにいつもの軽い感じでまとめるのは並大抵ではないはずです。やっぱりこの人はすごいな、ただモノじゃないなと思いました。 個人的には、ある話のなかで教師が授業参観中に突然ぶっこんできたお話が特に印象的でした。言われてみればそうなんですが、斬新な切り口で、新しい視野を手に入れた感覚でした。 その答えが正解がどうかはわかんないし、たぶん正解なんてないんだと思いますが、それでも作品全体のトーンを崩さないままそこに挑んでいく伊坂さん、あっぱれ。 | ||||
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