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血の収穫(赤い収穫)
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【この小説が収録されている参考書籍】
血の収穫(赤い収穫)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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この訳にするんじゃなかった。洞ヶ峠。ねえちゃん、姐ちゃんの不統一。たまころがし、って何やねん。その後、撞球の杖とか、訳わからん。能島一人で訳したん? 時代が変わったから、とか、そんなんとは違う。ひどい。 | ||||
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旧訳版は読了したが、今回は半分くらいで挫折してしまった。 それは翻訳の問題ではなく、読む側の年齢と心境の変化なども関係しているが、「名無しのオプ」にチャンドラーのマーロウやロスマクのアーチャーのような存在感が感じられず(それが作者の意図だとしても…)、感情移入しにくいというのが一因だと思う。 あと時代が時代なので仕方ないが、個人情報を容易に漏らしたり、警察署長が探偵と行動を共にしてドンパチやるという展開についていけなかった。 | ||||
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昔からハードボイルド小説は苦手だ。しかしときどき思い出したようにハードボイルドも読んできたし、中には面白い本もあった。だから、さすがに食わず嫌いは克服できたと思っていた。そんなわけで、満を持してダシール・ハメットの『血の収穫』を読んでみたのである。 ダメだった。楽しめなかった。本書は嶋中書店という今はない版元から出ているグレート・ミステリーズというシリーズの1冊で、10年ぐらい前に買ったものだ。いつか読む日を信じて、本棚で寝かせていたのである(嘘です。ただ読む気がしなかっただけ)。 ただ、僕はこの『血の収穫』を読んで、「これハードボイルド?」というモヤッとした感覚も抱いた。むしろアクション小説なのでは? と思ったのだ。本書には3編の短編も併録されており、このうち『クッフィニャル島の夜襲』も僕から見ればアクション小説。でも残りの『十番目の手がかり』と『スペイドという男』はちゃんとミステリだと感じた。そしてこの2編はそれなりに楽しめた。 と、ここまで書いてきて、結局ハードボイルドって何? という気もするのだが、ハードボイルドにもいろんな型があるのだろう。ギャングが入り乱れてのドンパチ系もあれば(『血の収穫』がそう)、邸宅での殺人事件ものもあり(『スペイドという男』のような)、要するに僕にも食べられるピーマンはあるし、好んでは食べたくないピーマンもある、というだけのことかも。 | ||||
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チャンドラーに惹かれて、ついでに読むことにしたが内容も文章も稚拙なので途中で打ち切り | ||||
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