影なき男



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    初公開日(参考)1950年01月
    分類

    長編小説

    閲覧回数2,983回
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    影なき男 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

    1991年08月31日 影なき男 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

    ニック・チャールズね、といってもぐり酒場のカウンターに近寄ってきたのは、昔なじみの若い娘だった。母と離婚してそれきりになっている発明家の父に会いたいので探してほしいという。私は顧問弁護士に頼むよう勧めたが、数日後その発明家の秘書が死体で見つかった。だが、依然として発明家の消息は知れない。ハードボイルド小説の始祖がおしどり探偵ニックとノラの活躍を都会小説風に描く異色作。40年ぶりの新訳決定版。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt

    影なき男の総合評価:6.50/10点レビュー 4件。Dランク


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    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (4pt)

    意外な感じがします。

    またもややってしまった…。この睡魔をどうにかしてくれ!
    前半は特に眠気もなく、快調だったのだが、後半の4日間はもうほとんど脳が寝ていた。従って物語が流れるままを追う、何ともつまらない読書になってしまった。

    さて本書はハメットには珍しくフーダニットをメインとした謎解きのミステリであり、探偵もニックのノラの明るい夫婦が務める軽妙な仕上りになっている。所謂ハメットらしさが一番希薄なのだが、あのハメットがこんなのも書いていたのを知るには絶好の一作ではなかろうか。

    Tetchy
    WHOKS60S
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.3:
    (4pt)

    最終長編だけに、

    最も軽妙で登場人物らの態度も軟化。殺しはあるが炸裂する暴力や動機は時折闇や屈折を窺わすも全開せず、皮肉な会話にて終焉。
    影なき男 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ (109))Amazon書評・レビュー:影なき男 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ (109))より
    415000109X
    No.2:
    (3pt)

    1933年出版のハードボイルド小説の元祖

     ハードボイルドの元祖ということだったので、200ページにしては高いと思ったが買ってみました。
     なるほど、ストーリー展開は現代的で、現代のスリラーと比べても遜色なく、元祖と言われるのは納得です。最後のころは何となく犯人が推測でき、無理のない展開で納得できます。
     ただし、英語の表現は、どういう訳か分りませんが、難解で、読み返さないと分らないところがたくさんあること、登場人物の関係が把握しにくかったので、読み辛いと感じました。
    影なき男 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:影なき男 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
    4150773033
    No.1:
    (4pt)

    Dorothy is a sleaze in the book

    When I see a film based on a novel, I like to read the novel to compare plots and execution. Most of the time the novel or story is fuller than the movie due to the short media time and the target audience. In this case the novel does have a better-developed plot and is more cohesive. The characters are more true to form and there is a real Rosewood/Rosebrien. However the book characters are more sinister and Dorothy is sleazy. I planed to make this the last story I would read by Dashiel Hammett. However others tell me I just picked the wrong one to start with. The film on the other hand, was modified to give a lighter approach. It is the film that I will think of as the real "Thin Man" and Maureen O'Sullivan as the real Dorothy that was concerned about her father. Speaking about that, what is the Sullivan act?
    影なき男 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:影なき男 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
    4150773033



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