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罪の轍



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【この小説が収録されている参考書籍】
罪の轍

罪の轍の評価: 4.16/5点 レビュー 153件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.16pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全153件 61~80 4/8ページ
No.93:
(5pt)

作者の最高傑作の一つ

奥田英朗の代表作の一つになるであろう文句なしの星5つの作品。

不幸な環境で育つ北海道礼文島出身の青年である宇野寛治の物語からスタートし、そこから最初の東京オリンピックの一年前の東京に舞台は移り、資産家殺人事件からさらに誘拐事件へと物語が進む展開にページを繰る手が止まらない。

同作は「オリンピックの身代金」の一年前に遡る小説であり、落合刑事の所属する捜査一課強行班5係の面々の活躍が奥田ファンには嬉しい。

物語は宇野青年、落合刑事に加え、山谷で宿泊施設と食堂を手伝うミキ子の3名の視点を交互に絡めながら進んでいく。何故ヒトは凶悪な犯罪を犯してしまうのか、この小説は昭和に実際にあった誘拐事件をモデルにしながら、孤独の闇に囚われてしまう人間の本質に深く踏み込む内容となっている。

オリンピック前の昭和の市井の人々の暮らしの雰囲気もその時代に自分が本当にいるように伝わってきて、物語にリアリティを添えている。奥田英朗が好きな人にはもちろん初めての人にもお勧めの一作。
罪の轍Amazon書評・レビュー:罪の轍より
4103003537
No.92:
(5pt)

何度読んでも面白い

ミステリー物の殆どは1回読めばそれっきり。何度も手に取りその度に面白く読めるのは、現役作家ではこれまで横山秀夫氏にしかなかったが、久方ぶりに読み返しても面白い本に出会いました。本書は「霧の向こう」の原題で小説新潮に連載されている当時から次号が待ち遠しく面白さにはまっていました。一部のレビューには厳しい指摘もありますがそれらを補って余りある面白さがあります。確かに筋の展開に都合が良いように現実には考え難い経緯があったり、時代考証面で?が出る(本書の時代を少年として経験しています)場面もありますが、それらが気にならない面白さがあります。当たり前の言い方になりますが、「人間が描けている」ということでしょう。それは何も重苦しいことではなく、文中の遣り取りや記述を通じて人物像が鮮やかに浮かび上がる読書の醍醐味に通じます。余談ながら、本書では「端役」になりますが、何かというと警察を目の敵にして喚く山谷の簡易旅館女将などは、読んでいると故市原悦子さんが演じたらぴったりだなあなどとシーンを思い浮かべて独り微笑んだりするのも楽しいものです。随所に筆者お得意のユーモアを含んだり記述もあり、大書ですが読み易い第一級のエンターテインメントと思います。
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4103003537
No.91:
(1pt)

だらだら

この頃の時代描写が好きなのかも知れませんね 中盤からはだらだら引き延ばされて結局なんの驚きもない結末を迎えてしまうストーリー展開は時間の無駄としか言いようがありません 高評価に疑問ありです
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4103003537
No.90:
(4pt)

昭和の刑事小説

昭和38年という東京オリンピックの前年を舞台にした刑事もの。北海道の離島から東京に憧れて上京するものの、幼少期の父親からの虐待による脳に障害をもったハンデは大きく、東京での暮らしも順調にいくわけはない。少年時代から空き巣でお金を工面していた癖はなおらず、空き巣を繰り返すうちに、幼児誘拐までおこなってしまったのか?脳に障害がある主人公に刑事の犯人像がブレ、捜査が後手後手になったりしながら、犯人を少しづつ追い詰める。罪の重さと、責任能力の無さが天秤にかけられるかと思いながら、緊張感をもって読み進められます。昭和の時代背景を絶妙に活かしたよい刑事小説です。
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4103003537
No.89:
(4pt)

「小説」の面白さ。

帯に「私は涙を拭うのも洟をかむのも忘れて小説にのめりこみ…」(角田光代)とあって、これはきっと、あの事件の犯人の母が「おまえは地獄にいけ。わしも一緒にいってやるから」といったという、その場面や背景が描かれるんだと思いましたが、そんな予想ははずれました。書名が『罪の轍』。実際の事件とは違う設定で、そして確かに「涙を拭うのも忘れて」のめりこめました。なんとも言えない、作家の凄みを感じます。だから小説を読みたくなるんだなと、改めて思いました。のめりこんで読んでおいてなんですが、この著者で、このボリュームでと、読む前からものすごく期待しすぎてしまったので、期待以上ではなかったという印象もあり、★4つでした。
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4103003537
No.88:
(1pt)

Amazonの評価が高すぎる

600ページ弱、特に苦労せずに読みましたが、こんなに長い必要があったのか…。
犯人逮捕もあっさりだったし、読後のカタルシスもなかった。

Amazonの評価が高すぎると思うので、星ひとつです。
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4103003537
No.87:
(2pt)

これはミステリーではない

ストーリーにひねりも何もない。オリンピックの身代金が素晴らしかっただけに、同じ時代を背景とした犯罪小説ということで期待しただけに非常に残念。
警察の間抜けさ、犯人の身勝手さ・馬鹿さかげん、旅館の娘・息子の想像力のなさにイライラがつのるだけ。
魅力的な人物が一人もいない。読了後は不快感のみ。
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4103003537
No.86:
(2pt)

これのどこがミステリなのか教えて欲しい。

文章に読ませる力はあると感じるが、帯にあるような「すべてのジャンルを超越する感動」や「犯罪ミステリの最高峰」というような要素は感じられなかった。評価がこんなに高い理由がわからず、それを期待して読んだだけにガッカリな印象が残る作品でした。
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4103003537
No.85:
(4pt)

まあいいと思います。

こういう作品は、好みが分かれると思いますが、最後まで読者を引っ張る力はあります。時代背景とか、登場人物のそれぞれの事情とか、考えさせられます。著者の作品の中では必読の一冊だと思います。
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4103003537
No.84:
(4pt)

生き生きしてた世の中

東京オリンピツクの時、自分は中学1年で、家庭が貧しく、犯人が東京で夢見たのも良く分かる、この時の社会描写がさすがに作者はうまい。
(オリンピツクの身代金)でも社会描写のうまさに驚いた。世の中が、豊になろうと突き進んでいたので、障害者、弱者に目が届かず、決果悲惨な事が起きたのではと思う。50年前にタイムスリツプし、時間が過ぎるの忘れ、熟読出来た。
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4103003537
No.83:
(5pt)

最高でした

久しぶりの有給の一日。一気に読みました。
本当に素晴らしい作家さんだと改めて感動しました。
ありがとうございます!
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4103003537
No.82:
(5pt)

面白い

奥田英朗は大ファンです。面白いよ
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4103003537
No.81:
(5pt)

読ませる秀作

好きな作家の一人。
ストーリーもさることながら文章のテンポが良いので一気に読み進める。
前回の東京オリンピック前という時代背景でありながら古さを感じさせないのはまさにこの作家の力量というべきだろう。
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4103003537
No.80:
(5pt)

最高に面白かった!

他の方のコメントにもあるように、産まれる前の昭和オリンピックの時代を背景に、現実味がなく、どーかなぁ。と思いながらも、著者の「邪魔」がとても面白かったので、こちらも購入しました。
つい最近、邪魔を読み、私の好きな作家さんの中に奥田英朗さんが入りましたが、こちらの「罪の轍」で、好きなランキング、トップになりました。
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4103003537
No.79:
(4pt)

どんどん面白くなっていった

北海道出身の脳に障がいを持つ20歳の男と、警察内のお話、帰化した朝鮮人の娘目線のお話が次々と出てきます。
正直、最初の100ページまでは読み進めるのが大変でした。特に警察のお話では一気にいろんな人が多数あだ名で出てきてもう誰が誰だよ…という感じで。
ただ、100ページを超えたあたりでだんだん面白くなってきて、誘拐が起こったあたりになるともう次へ次へと読みたくなって、気が付けば夜明けという具合でした。
ずっとじらされ続けた警察側にすっかりと感情移入してしまい、最後のほうでは胸がいっぱいになりました。
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4103003537
No.78:
(5pt)

奥田文学感慨深し!

昭和27年生まれの私にはまさにリアリルタイム。登場人物一人一人の感情描写、のめり込んで読んでしまいました。邪魔、最悪、インザプール…転がるように転落していく人の心が、悲しいです。
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4103003537
No.77:
(1pt)

長いです。

ナオミとカナコもそうでしたけど、ずるずる引き伸ばしてる感じがします。
余計なものが多い。人物も多すぎて、外見的な特徴も書かれていないので読んでいて楽しくない。半分で辞めました。
「イン・ザ・プール」は面白かったのに残念です
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4103003537
No.76:
(5pt)

臨場感抜群、細部まで時代考証の行き届いた傑作

救いのない話だけれど、それでも最後までグイグイ読ませてしまうのがこの作家の力量だろう。今流行りの行間スカスカ、超「読みやすい」体裁ではない、本物のエンタメ小説だ。

 おまけに、時代考証がしっかりしている。当時の刑事で自宅に電話があるやつなんて殆どいないなど、細かい既述にもハッとする驚きがある。

 たった一つの不満は、途端に展開が遅くなる後半200ページ。なんだかモタモタする感じ。もうちょっと絞れるのでは?
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4103003537
No.75:
(2pt)

結局、何がいいなかったのかわからない

なぜ、こんなにも評価が高いのか?

ドキドキ、ハラハラしたかったが、
出来なかった。
たくさんのページ読んだのに。

帯にミステリーの最高峰とあったので、
買ってしまった。

著者の他の本は、良かったのが、あったので、期待していましたが、

いつ面白くなるのか?と読み続けていたら読み終えてしまった。

読ませる というのは分かるけど
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4103003537
No.74:
(3pt)

読みやすいけど、最後に一捻り欲しかった

奥田さんの文章は読みやすいので約1000ページすぐに読めた。最後の逆転を期待してたけど、うーーん、もう一捻り欲しかった。犯人役が四千等身の後藤で映像化して、話題のテセウスと同様、犯人変えても面白いかも。
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4103003537

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