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魔術師(イリュージョニスト)
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魔術師(イリュージョニスト)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.21pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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洋書の学習のために、洋書と和書を交互に読みました。英語は結構難しい単語があって、読むのにかなり時間がかかった。 本年度一番の長編。映画のように情景は感じるが、トリックが自然ではなく、無理な面があって、以前のディーバーのように 夢中で読むことはできなかった。私にとっては、残念な一冊。 | ||||
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相変わらずのどんでん返しは良いんだけど、何度も「いや、実はXXだから無事だったのだ」みたいな パターンに逃げるのはどーだろ。 そういう雑さが目立つようになってきたなぁ。どんでん返しも、「誤導」がちょっとロコツだし。 もちろん面白くないわけではないんだけど…「ボーンコレクター」みたいに呼吸するのを忘れるほど 面白いってわけではないな。 もうディーヴァーはハードカバーで読まなくてもいいな。 | ||||
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相変わらずのどんでん返しは良いんだけど、何度も「いや、実はXXだから無事だったのだ」みたいな パターンに逃げるのはどーだろ。 そういう雑さが目立つようになってきたなぁ。どんでん返しも、「誤導」がちょっとロコツだし。 もちろん面白くないわけではないんだけど…「ボーンコレクター」みたいに呼吸するのを忘れるほど 面白いってわけではないな。 もうディーヴァーはハードカバーで読まなくてもいいな。 | ||||
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ご存じ、究極の“安楽いす探偵”リンカーン・ライムシリーズ第5弾です。 今度の敵は、不可能を可能にする魔術師、というかイリュージョニストです。 前作ストーン・モンキーのがっかり感を挽回できるかと思ったのですが…。 手錠を抜けたり、鍵を開けたり、誰にもみられずに進入したり、今回も手強い相手なのですが、 その理不尽さも「マジシャンならできます」の一言で片づいてしまうのが何とも…。 組み敷いた相手が、すぐに抜け出して人形にすりかわることに抑えている当人が気づかないなんてありえない!!!と思ったのは私だけでしょうか。 (ちなみのこのくだりは、本筋とは関係ありませんのでご容赦を)。 また、前作あたりから、証拠分析により犯人を解明していく比重がだんだん軽くなり、 むしろ犯人を特定したり追いつめたりするのが、ライムではなくてサブキャラ(今回はマジシャン見習いのカラ)になってきているのも、少々寂しいかな。 ボーン・コレクターのときは衝撃的だった証拠分析も、テレビのCSIをシリーズを見ると、色あせて感じられます。 05年のこのミスの2位なんですけれど…ね。 それから関係ないけど、文中でデビット・カッパーフィールドとかシルク・ド・ソレイユとかと並んで「もっとも有名な女性イリュージュニスト」として プリンセス・テンコーがあげられていたのを読むとあらためて彼女はグローバル・スタンダードに値するんだなあと思いました。 | ||||
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