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θは遊んでくれたよ
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θは遊んでくれたよの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.30pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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前作Gシリーズ1作目とほぼ同じ登場人物ですが、私は赤柳さんの活躍に期待します。丁寧な仕事ぶり、細かい辻褄の確認、ビジネスマンとしてならこういう人と働きたいです。 真相解明パートはややせかせかしてますが、辻褄合わせの時間といった感じなので、それほど重要ではないかもしれません。 | ||||
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森トリックは健在。 タイトルが印象的なのにシータについてはついぞ解明されない。 1冊の本の中に謎は残さないでくれ〜と言いたい。 | ||||
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「彼女は個人的な信頼を失うことになります」なんて気遣い発言するとは随分な大人だ……。ただ、かつての西之園嬢は エキセントリックな人格を『演じて』いただけなので、当然と言えば当然ですな。羨ましいのはこのシリーズから遡ってS&Mシリーズにいく方々……。 きっと『萌絵』に腹が立つはず(僕は立った)。 相変わらずラヴちゃんは良い。 | ||||
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2005年5月7日リリース。Gシリーズ第二弾。 タイトルから連想したのがツー・シータのエンジンの車で遊ぶ森博嗣&西之園萌絵の姿だった。何しろ萌絵は車内では一切音楽を持ち込まず、エンジン音を楽しむお嬢様。まさしく、『θは遊んでくれたよ』だと思ったが、そうでもないようだ。(●^o^●) Gシリーズは講談社ノベルズの伝統だった二段組縦書きの伝統を最初から無視している。もっと無視していたのは島田荘司の『ネジ式サゼツキー』だったけど、あれは色々内容的な事情(特に英文の(●^o^●))があったためでやむを得ない。だからマジで無視したのは森博嗣が初めてだろう。なんともわがままではある。(●^o^●)作品としては?な出来映えで残念である。 閑話休題。第四弾は『εに誓って』と言うらしい。φ→θ→τ→εさあ、次は何だ。(●^o^●) | ||||
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両者がバランスよく練りあわされた1作、という印象。 海月君を取り巻く人間関係が興味深いですね。あまりに本人の印象が薄いと、逆に見る側が"どういう目で彼を見ているか"という部分が浮き上がってきます。そのために、彼の近くにいると、"では、自分の方はどんな目で見られているのだろうか?"ということが気になってくる。 そんな追求する側とされる側の倒錯も、探偵小説(あえてミステリとは言わない)では時に奇妙な魅力となります。考えてみると作者の好きな作家や小説にも、そういうテイストは顕著な気がする。 事件を解明するのは犀川助教授や海月君なのだけど、物語のオチは、それを関係者がどう受け止めるか、で決まる。"あなた(犯人)"がどうか、ではなく、「それが(私と)関係あるのかどうか?」。それが「Θ」の意味するところかな、とか思いました。 | ||||
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ついに出ました、待望の新作ですが。帯には見慣れぬ文字が。「Gシリーズ・・・?」二作目にしてテーマ名の正式決定(Qシリーズという話もありました)内容のほうといいアクセル全開の森博嗣ワールド展開でした。またその弊害か、新キャラの影が薄いのもご愛嬌。そして名前だけですがやはりあの人も・・・・・。面白いことになってきそうです。 | ||||
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ギリシャ字が毎回絡んでくるのが気になる。今回のシリーズは前2シリーズとはちょっと違う感じ。今まで登場した人達が出てくるのは自然の成り行きというか、今後の作品にも何かしら意味があると思うのでそれはそれで期待してます。 | ||||
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前回のφは次のギリシャ文字は何かなーってぐらいしか期待がもてない作品でしたが、今回のθは次回以降に期待をもちたいと思わせる作品でした。今回のシリーズが、S&MシリーズやVシリーズと同じくらい面白い作品になるといいなぁって思います。 | ||||
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ネタバレになってしまうので詳しく書かないけど、基本トリックは某ドラマで昔見たものと大体同じ。探偵役の海月が犀川とキャラかぶり過ぎている感じは受けました。せっかく新シリーズになったのだからもうちょっと違う設定にして欲しかったです。Vシリーズに登場した某人物の名前が出てきたのがちょっと嬉しかったけれども…。とはいえ期待以下ということではなかったので、きっと次の作品も買ってしまうでしょう。やっぱり最後はアノ人物が関係してくるのかな? | ||||
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前述のshuさんに同じく、私も某ドラマとの類似性に気づき、トリックについては早々と分かってしまい、ちょっとがっかりしました。しかし、話の展開等、前作より分かりやすく楽しめました。前回より萌絵や犀川が多くでているのは、S&Mファンサービスなのか、分かっちゃいるけど二人の出番が多いと、思わずうれしくなってしまうのはファン心理というやつでしょうか。 | ||||
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トリックについての驚きとか凄さとかは少しコメントが難しいので、話自体のおもしろさについて私は感想を書きます。 今回は更に見知った人の名前が見え隠れしています。世界が次々とリンクしていきますが、主人公3人が不安定なのであんまりキャラに古株を多く入れてしまうと食われてしまうのではないかとちょっと複雑な気分です;萌さんと犀川先生は今回は割合を多く占めています。2人のM&Sシリーズの頃と少し変わって少し変わっていないところがファンとしては見所ではないでしょうか。前回に引き続き探偵役を担っている海月くんですが、今回も一足先に犀川先生の影が(ファンとしてはどちらかというと萌さん視点で犀川先生の謎解きを見たいと思ってしまいます)ですが、ファイよりシータの方が推理小説としても私は好きです。これからどんどん深い作品になっていくのを期待します。 | ||||
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