■スポンサードリンク
θは遊んでくれたよ
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
θは遊んでくれたよの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.30pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全30件 21~30 2/2ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
いつも安心して読める森ミステリィ。今回も期待を裏切らない出来でした。トリックは予想道りでしたけど……。 しかし、今までに構築してきた作品世界とのリンクのさせ方は秀逸です。シリーズが完結したとき、何かがわかる、そんな期待を持たせる終わり方でした。今シリーズも全作買うことになりそう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
実は前回の「Φは壊れたね」が多少期待はずれだった事もあってそれほど期待しなかったのですが、いや、今回は面白かったです。懐かしいキャラも多数出演でS&M、Vシリーズ両方読んだ人間だけニヤニヤできます。声だけ出演のあの人とか~名前は名乗らなかったけどたぶんあの人とか~、反町愛ちゃんも久々の登場で嬉しかったです。 で、事件。θのマークを体のどこかに描かれた奇妙な自殺死体。しかも描くのに使った塗料は同一の可能性が高い・・・。森博嗣、久々のシリアルキラー物です。じかも自殺者に共通項は見当たらず、状況的には完全な自殺。あぁゾクゾクします。 この事件そのものは作中で解決するのですけどGシリーズ全体に張られた伏線らしきものが見え隠れするので今後の展開にも多いに期待です。しかもキーパーソンとなるであろうあの人の名前まで出てきちゃうし! この話を読めば、講談社から出てるシリーズ全部時系列順に読みたくなる事請け合いです。森博嗣ファンはぜひどうぞ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
~ Gシリーズ第二弾です。最後まで読んでぞくりとくるような感覚です。今までよりも内容はライトである感は否めませんが、何か重い主題が隠されているような気がします。又、私はS&Mシリーズが大好きなので、また彼らに出会えることが嬉しい。願わくば、犀川先生と西之園萌絵とを中心にした、同じタイトルの作品を読みたいです。 これからが楽しみな作品で~~す。~ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ついに出ました、待望の新作ですが。帯には見慣れぬ文字が。「Gシリーズ・・・?」二作目にしてテーマ名の正式決定(Qシリーズという話もありました)内容のほうといいアクセル全開の森博嗣ワールド展開でした。またその弊害か、新キャラの影が薄いのもご愛嬌。そして名前だけですがやはりあの人も・・・・・。面白いことになってきそうです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
森さんの小説が好きな方なら、今回も全く問題なく楽しめるでしょう。θという謎の記号、自殺、宗教など、知的興奮を呼び起こしてくれるテーマに心躍らされつつ、最後の一行まで緊張感を持って読み進めることが出来ました。GシリーズのGとは何か?海月の素性は?前シリーズの関連は?そもそもθとは何だったのか?といった解明されていない謎は多く、次回作が待たれます。森先生は長期休暇中とのことなので、第3弾はおそらく来年になるでしょう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ギリシャ字が毎回絡んでくるのが気になる。今回のシリーズは前2シリーズとはちょっと違う感じ。今まで登場した人達が出てくるのは自然の成り行きというか、今後の作品にも何かしら意味があると思うのでそれはそれで期待してます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前回のφは次のギリシャ文字は何かなーってぐらいしか期待がもてない作品でしたが、今回のθは次回以降に期待をもちたいと思わせる作品でした。今回のシリーズが、S&MシリーズやVシリーズと同じくらい面白い作品になるといいなぁって思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ネタバレになってしまうので詳しく書かないけど、基本トリックは某ドラマで昔見たものと大体同じ。探偵役の海月が犀川とキャラかぶり過ぎている感じは受けました。せっかく新シリーズになったのだからもうちょっと違う設定にして欲しかったです。Vシリーズに登場した某人物の名前が出てきたのがちょっと嬉しかったけれども…。とはいえ期待以下ということではなかったので、きっと次の作品も買ってしまうでしょう。やっぱり最後はアノ人物が関係してくるのかな? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前述のshuさんに同じく、私も某ドラマとの類似性に気づき、トリックについては早々と分かってしまい、ちょっとがっかりしました。しかし、話の展開等、前作より分かりやすく楽しめました。前回より萌絵や犀川が多くでているのは、S&Mファンサービスなのか、分かっちゃいるけど二人の出番が多いと、思わずうれしくなってしまうのはファン心理というやつでしょうか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
トリックについての驚きとか凄さとかは少しコメントが難しいので、話自体のおもしろさについて私は感想を書きます。 今回は更に見知った人の名前が見え隠れしています。世界が次々とリンクしていきますが、主人公3人が不安定なのであんまりキャラに古株を多く入れてしまうと食われてしまうのではないかとちょっと複雑な気分です;萌さんと犀川先生は今回は割合を多く占めています。2人のM&Sシリーズの頃と少し変わって少し変わっていないところがファンとしては見所ではないでしょうか。前回に引き続き探偵役を担っている海月くんですが、今回も一足先に犀川先生の影が(ファンとしてはどちらかというと萌さん視点で犀川先生の謎解きを見たいと思ってしまいます)ですが、ファイよりシータの方が推理小説としても私は好きです。これからどんどん深い作品になっていくのを期待します。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!