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λに歯がない



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λに歯がないの評価: 3.27/5点 レビュー 22件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.27pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(2pt)

こういう結末もあるのかという感じ

Gシリーズの中では変わった作品かもしれない。悲しい話だが。
λに歯がない (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:λに歯がない (講談社ノベルス)より
4061824988
No.6:
(1pt)

単体としては評価のしようがない

 森博嗣さんの作品には、一つの言葉に「感じる」瞬間があり好きなのですが、S&Mシリーズから続くシリーズ物は作品を重ねるごとにその「感じる」瞬間が少なくなっている気がします。
 人の出入りができない研究棟に4人の人物の死体が発見される。その4人の歯は抜かれており、ポケットには「λに歯がない」と記されている。
 奇怪な状況を提示してミステリーのように見せかけて、実はこの殺人事件はどうでもよく、単体としての魅力を提示する訳でもなく、シリーズ物としても何か魅力があるわけでもありません。
 森博嗣さんが気まぐれで見せようと思ってくれることを期待して、今後も惰性で読み続けるのか……悩みどころです。
λに歯がない (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:λに歯がない (講談社ノベルス)より
4061824988
No.5:
(2pt)

誰が主役なの?

う〜ん、おっかしいな。このGシリーズは西之園さんの後輩3人をメインキャラにして展開してきたはずなのに、巻が進むにつれてどんどん脇役に追いやられてますね。この巻なんか、完全に西之園さんが主役だし。個人的には海月さんの無口キャラはかなり好印象ですが、さすがに無口だけあって、あまり見せ場もないし…。
とにかく、わざと狙った群像劇というよりは、残念ながら作者の思惑ほど新シリーズのメインキャラが(今のところ)育たなかったので、重心が西之園さん達に移行してしまった、という印象です。一応完結までは読み続ける所存ですが。
λに歯がない (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:λに歯がない (講談社ノベルス)より
4061824988
No.4:
(1pt)

あと5冊

 このGシリーズに限って言えば、どんなに読者に酷評されようとも、「1冊で完結させず、思わせぶりに後に引っ張る」作戦は変更がないものと思われる。
 今までの傾向から推測すると、10冊=1シリーズとなる勘定なので、あと5冊でこのGシリーズは一応の完結を迎える筈だ。
 本書の犯人と動機は、あっさりと語られてしまうし、トリックも陳腐。
 萌絵の心理描写ばかりが目立つが、とって付けたようで流し読みしてしまった。
 ミステリとは異なる別のジャンルと考えた方がよいのかも知れない。
λに歯がない (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:λに歯がない (講談社ノベルス)より
4061824988
No.3:
(1pt)

もう終わりにしよう・・・

私も多くの読者と同じように感じている。
「すべてがFになる」から読んでいるのだが、このシリーズに入ってから
理屈抜きにつまらない、と。
難解なメッセージを伝えたいのか、技巧を凝らしているのかは不明だが、
もうそろそろ読む気が萎えてきた。
狂信的なファンはなんと言うか知らないが、私にしてみれば
「伝えたいことを伝わるように表現することは作家の能力であり義務」だと
思うので、これが作者のスタンスならば、もう森博嗣は読まないと思う。
λに歯がない (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:λに歯がない (講談社ノベルス)より
4061824988
No.2:
(2pt)

このままでは・・・

S&Mシリーズからずっと森氏の作品を読み続けてきたが、
今回のシリーズは1冊1冊が「作品」としての体を成していないように思われる。
「マガタ四季」を中心とした世界観を構築していくことには異論はないが、
こうやって1冊の小説として出されている以上、
読者としてはその1冊の中で物語としてのオチもつけて欲しいし、
読後の「面白かった〜」というカタルシスもきちんと味わいたいのである。
ミステリの柱となるべき事件そのものが「些事」とでも言わんばかりに
中途半端な形で解決?され、世界観や登場人物の細かい謎ばかりが次回以降に
積み残される。
このままでは新規読者層の開拓はおろか、既存ファンもどんどん脱落していくのではないだろうか。
かく言う自分も「タウになるまで待って」辺りからがっかりし続けているので
次回以降購入するかどうかは分からない。
λに歯がない (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:λに歯がない (講談社ノベルス)より
4061824988
No.1:
(2pt)

もはやマンガ状態。

一冊で完結しない。
いや、してはいるのだろうが、そんなことは小事。
続けて買わなければ意味のない状況になってしまっている。
森氏の計算に乗せられているようで、なんだか悔しい。
この1冊だけの評価なら、当然それは低くなる。
λに歯がない (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:λに歯がない (講談社ノベルス)より
4061824988

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