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切羽へ



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【この小説が収録されている参考書籍】
切羽へ
切羽へ (新潮文庫)

切羽への評価: 3.95/5点 レビュー 42件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.95pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

ギリギリ感はリアルかもしれない

何か事件や、センセーショナルな出来事が起こる物語ではない。
恋愛小説なのか、純文学なのか、とにかく静かな動きで物語が進む。
一人の女性を主人公にそれをとりまく、夫や同僚、そして、新しくやってきた男。
その間で、惹かれそうで惹かれているのかわからない主人公。
はっきりとはしないが、その予感だけで、最後まで突き進んだ感がある。
そのギリギリ感はリアルと言えるかもしれない。

心情の繊細さ、島独特の空気感など、小説でしか表現できなニュアンスが沢山あった。
でも、面白かったかと問われれば、うーんと唸ってしまう。
切羽へ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:切羽へ (新潮文庫)より
4101302545
No.2:
(3pt)

想像力を試される

作品だと思いました。私は自分のそれの貧弱さを思い知らされました。
他の方の書評にこの作品の本質を教えてもらった感じです。
何度も読んで奥深さを感じたいと思います。
切羽へ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:切羽へ (新潮文庫)より
4101302545
No.1:
(3pt)

えーっ!意味がわからない…

最近井上荒野さんの本をよく読みます。どうやら、文章のスタイルが好きなようで。この本もずんずん引き込まれたのですが、なんと!ラストの意味が全くわからず、あっけなく終わってしまって、結局筆者が言わんとすることがわかりませんでした。それはおそらく読者にゆだねられているのかもしれませんが、もうちょっとこう、ヒントというか手がかりのようなものがほしかったです。
切羽へ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:切羽へ (新潮文庫)より
4101302545

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