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切羽への評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.95pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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何か事件や、センセーショナルな出来事が起こる物語ではない。 恋愛小説なのか、純文学なのか、とにかく静かな動きで物語が進む。 一人の女性を主人公にそれをとりまく、夫や同僚、そして、新しくやってきた男。 その間で、惹かれそうで惹かれているのかわからない主人公。 はっきりとはしないが、その予感だけで、最後まで突き進んだ感がある。 そのギリギリ感はリアルと言えるかもしれない。 心情の繊細さ、島独特の空気感など、小説でしか表現できなニュアンスが沢山あった。 でも、面白かったかと問われれば、うーんと唸ってしまう。 | ||||
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作品だと思いました。私は自分のそれの貧弱さを思い知らされました。 他の方の書評にこの作品の本質を教えてもらった感じです。 何度も読んで奥深さを感じたいと思います。 | ||||
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最近井上荒野さんの本をよく読みます。どうやら、文章のスタイルが好きなようで。この本もずんずん引き込まれたのですが、なんと!ラストの意味が全くわからず、あっけなく終わってしまって、結局筆者が言わんとすることがわかりませんでした。それはおそらく読者にゆだねられているのかもしれませんが、もうちょっとこう、ヒントというか手がかりのようなものがほしかったです。 | ||||
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