(短編集)
あなたならどうする
- 歌謡曲 (2)
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懐かしの昭和歌謡を題材にした短編集。ではあるが、舞台はほぼ現代。その辺に違和感を感じたが、言える事は昭和も平成も(おそらく次の時代も)男と女の愛憎は変わらないということ。どの章もやや同じような男女が出てくるような感じがしたが、それぞれの曲を思い浮かべながら読むとしっくりハマっていることに気がついた。 | ||||
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短篇集『あなたならどうする』(井上荒野著、文春文庫)に収められている『あなたならどうする』は、文字どおり、あなたならどうする、と私たちに迫ってくる作品です。 外車を売る営業マンの夫と8歳の息子を家に置いて、一郎さんに誘われ紅花畑・紅花製品縫製場にやって来た「私」は35歳。私はここでもう1年6ヶ月暮らしています。毎深夜、女棟の私の部屋に忍んできてくれていた一郎さんが、ここ13日間は訪れてきません。信じたくないけど、ここに新しくやって来た23歳の薫ちゃんと親しくしているようです。 我慢し切れなくなった私は、その夜、薫ちゃんの部屋に忍びこもうとする一郎さんに声をかけます。そうしたら、「君は臭い。魂が腐ってるせいだ。欲望だけの女だからだ。君という女には、ほかに何もない。付き合いきれない」と言われてしまいます。あなたならどうする? | ||||
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どっちかというと「好みじゃない方の荒野氏」だが、そこそこに楽しんだ が、読後辛気臭い気分になるのは否めない 歌詞って曲に乗ってしまうと、余り意識しないけど(←「メッセージ性が高い場合」は除く)文字として認識してみると「おいおいおい」が多いよなー、と再認識した | ||||
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