■スポンサードリンク
(短編集)
あなたならどうする
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
あなたならどうするの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
短篇集『あなたならどうする』(井上荒野著、文春文庫)に収められている『あなたならどうする』は、文字どおり、あなたならどうする、と私たちに迫ってくる作品です。 外車を売る営業マンの夫と8歳の息子を家に置いて、一郎さんに誘われ紅花畑・紅花製品縫製場にやって来た「私」は35歳。私はここでもう1年6ヶ月暮らしています。毎深夜、女棟の私の部屋に忍んできてくれていた一郎さんが、ここ13日間は訪れてきません。信じたくないけど、ここに新しくやって来た23歳の薫ちゃんと親しくしているようです。 我慢し切れなくなった私は、その夜、薫ちゃんの部屋に忍びこもうとする一郎さんに声をかけます。そうしたら、「君は臭い。魂が腐ってるせいだ。欲望だけの女だからだ。君という女には、ほかに何もない。付き合いきれない」と言われてしまいます。あなたならどうする? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
どっちかというと「好みじゃない方の荒野氏」だが、そこそこに楽しんだ が、読後辛気臭い気分になるのは否めない 歌詞って曲に乗ってしまうと、余り意識しないけど(←「メッセージ性が高い場合」は除く)文字として認識してみると「おいおいおい」が多いよなー、と再認識した | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!