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首無館の殺人



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【この小説が収録されている参考書籍】
首無館の殺人

首無館の殺人の評価: 3.00/5点 レビュー 9件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全9件 1~9 1/1ページ
No.9:
(1pt)

印象にも残らない作品!

ストーリーの展開の速さは回りクドさは無いけど、何か事件の結末を知っても著者の言うべき事が素直に伝わらない、屋敷物が好きなので読んで見たが、事件の流れの中に何か乗って行かれない違和感を感じてしまった。後味の悪さだけを残してしまい、この作者の力量に見切りを付けたくなったのは事実でしたね、
首無館の殺人Amazon書評・レビュー:首無館の殺人より
410180138X
No.8:
(3pt)

回りくどく癖がある

1作品から見ても、ちょっと回りくどく癖が強かた。後登場人物の名前について、私だからかなちょいややっこしく感じたため、戻って人物見直したりしました。
ただし、館の雰囲気やトリックに関しては私は良いなと思うところや、首無しの目的については面白いと思いました。
首無館の殺人Amazon書評・レビュー:首無館の殺人より
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No.7:
(4pt)

少し都合良すぎるかな。

なかなか面白くて悪くはないけど、都合良すぎる状況が読んでいて私は気になりました。そこが欠点かなと思います。
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No.6:
(2pt)

やっぱり、今一つだった。

使用人探偵シズカの二作目?
四作目の鏡館を購入した際、間に二作分あると知り、追加購入し、鏡館の後に読了。

題材は良さそうなのにそれを活かしきれずに...
妙にこねくりまわす言い回し、展開に少々しらけ気味に。
一作目、四作目の鏡館と同様に、浅い部分でストーリーが展開し、そのまま終了と言った印象。

館の雰囲気は良いはずなのに、描写が少なく読んでいてイメージがわかない。
シズカが戯言の様な推理とも言えないものを披露しつつ物語は進み...
そう終わるのかと言う終わり方に。
残る三作目はどうしようか。
買ってしまったけれど。
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No.5:
(4pt)

独特な世界観が癖になります。

ある館にて繰り広げられる凄惨な事件とその背景にある陰謀。事件の真の姿は最後まで読み進めることでその全貌が明らかに・・・。探偵役を務める使用人シズカの独特の言い回しが多少わかりづらく、癖のある世界観は好みの分かれるところでしょうか?事件の意外な真相には驚かされました。個人的には楽しめる作品だと思います。
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No.4:
(4pt)

探偵役の会話文の意味不明さが気にはなりましたが…

孤島の島の館で起こる連続首無し殺人。不思議な世界観の演出なのか、登場人物の会話文が抽象的過ぎて、わざわざ横に点まで打ってあるのですが、一体何を言っているのかよくわからないところも多々あり、それが結構ストレスでした。ただ文章自体は読みやすく、3時間ほどで一気読みしました。謎解き自体に関しても、私にとってはなかなか意外な展開で、楽しく読めたと思います。
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No.3:
(3pt)

スッキリしない。

事件の背景、動機、殺人の実行、どれも、理論的に説明しているが、読んでいて納得できない。理論というより理屈を言っているだけの気がする。
前作に続き読みやすいが、スッキリしない展開。
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No.2:
(3pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

率直に思ったことです

本当は☆2つにしたいけど…私の理解力の問題もあると思うので☆3。
概要は掴めたけどなんか読んでいてドキドキとか読み進めたい気持ちが乗り切らなかった。
各人物の設定も緩い展開もイマイチ「シズカ」が分かるような分からない暗号で謎解き推理?緊迫感がなく面白さが余りなかった。
戦慄はなく本格ミステリーね…ただ、人物の設定の背景は理解した。ネタバレになるけど入れ替わっていたとか…(早々にそうだろうなと薄々)
個人的な感想で解説とか評価とか出来る力は無いのでミステリーが好きな自分が読んでみたらこんなレビューって程度にして欲しい。
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No.1:
(3pt)

定番の題材を「そっちか」でうまくまとめる

17年09月に出た『』の続篇だと思うのですが,
タイトルやカバー絵は雰囲気を変え,あらすじでも触れられていないのが不思議です.
ただ,その使用人探偵以外は独立した物語となるため,ここからでも問題はありません.

また,遠回りな言い回しは相変わらずで,わかりづらく苛立つこともありましたが,
中二病のようなキャラクタはだいぶ落ち着き,よりは読みやすくなっていた印象.
一方で,定番とも言える題材を用い,さらには序盤から明らかに違和感を漂わせながら,
それらを絡め,舞台や設定を生かした真相と収束は,まずまずまとまっていたと思います.

その反面,終盤はいささか駆け足気味,章題もと同じくピンとこないものが目立ち,
館の構造や資産家一族を押し出すなら,見取り図や登場人物一覧がほしかったところです.
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